エコファ-マ-が農園から、安心と感動を発信します。


by chikomomorara

高価な野菜


露地の野菜畑では、菜花類が、まだこれからも出そうな雰囲気です。

多分、来週になると、晴れる日も出てくるので、それがピ-クになると思います。

ところで、菜花も結構高いですよね
もっとも、野菜はほとんどかう事がないので、どれもこれも
高く感じるのではありますが・・・

でも、春なら、菜花・絹さやなどは「高いなあ」と思ってしまいます。
100円台後半で、ほんのちょっとしかない・・・・

あれでは食べた気がしません。
それ以前に、鮮度が悪いので、買う気にはならないですが。

で、菜花を摘みながら、何であんなに高いんだろうと考えて見ました。

答えは、「時間に追われて収穫するもので、かつ、収穫の手間がかかるものが高い」
ということです。

すなわち、収穫時期になると、何が何でも、その日に収穫しなければならない
ものが高いということです。

菜花なんかも、晴れると、すぐさま収穫しなければ、翌日には花になってしまいます。
また、花が咲いてしまうと、出てくるつぼみの数が、極端に少なくなります。
「もう花が咲いて、種が出来るからいいだろう」と思うのでしょう。

絹さやなども同じです。

そして、収穫に、すごく手間がかかる

今、野菜セットで、数種類のつぼみを採っていますが
たかが、5件分摘むだけでも、一時間以上かかります。
その上、中腰になったりで、頗る疲れる

考えてみると、こういった野菜が、高いのですね。

大根や、高菜、白菜などは、収穫時、重いのでそれはそれで非常に疲れますが
あまり気は遣いません。
収穫時期になったら、天候を見ながら、一斉に収穫です。
人手を一斉にかけて、人海戦術と機械で、パ-っと済ませてしまう
これが露地野菜の基本です。

こういったものは、押しなべて安い。

「ああ、そうなんだなあ」と、遅まきながら納得です。

アスパラも高い部類に入る野菜ですが、やはり同じく手間がかかり
時間に追われての収穫です。

温度が上がると、伸びてしまって、穂先が開いてしまいます。
だから、シ-ズンが始まると、10月頃までは、原則として一日2回
収穫せねばなりません。
1日も休むことは出来ません

その上、ハウスでの収穫作業は、うさぎ跳びのような姿勢
(分かりますかねえ?)で、ずっと収穫していくので
とても過酷です。
どちらかというと、手間や過酷さで有名な野菜なんですね。
そういうものが本業なので、今まで気がつきませんでした
収穫がつらいとか、時間に追われるとかが当たり前と思っていますから。

でも、定植して3年目にならないと、まともな収穫量にはならない。
1年間ずっと管理が必要であることなど考えれば、
菜花や、絹さやと比べると、安いということも出来ます。

ところで、野菜セットの受注残が一ケタになってきました。
高菜は、かなり少なくなり、ルッコラもつぼみは少なくなってきました。
アスパラ菜ももう終わりです。

ただ、白菜のつぼみと、菜花、春菊はこれからが本番のようになってきているので
アスパラと両立できそうであれば、少し追加するかもしれません。

今回も、菜花メインです。
箱に入れていても、まあ、緑のものばかり
レビュ-に書いていただいているとおり、毎日食べていると
まるで青虫かも知れませんね

これも、最盛期になれば、花になってしまうスピ-ドに
追いつきませんので、あと2週間くらいのものかもしれません。

アスパラだけでも、大変なことになりそうなので
両立できるかどうか分かりませんが
今週末、判断しようと思います。

多分、30~40セットの追加です。

[PR]
トラックバックURL : http://nizaemon.exblog.jp/tb/10502458
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
by chikomomorara | 2009-03-06 22:53 | 野菜栽培 | Trackback