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by chikomomorara

やっと、恵みの雨です!


昨日は、本当に久しぶりに、夕立が来ました
凄い雷雨でしたが、恵みの雨でした

これで、秋野菜の種まきや、定植が出来ますが、雑草も息を吹き返すので
忙しい日が続きそうです。

ところで、今朝の朝刊に、今夏の日照時間の分布が出ていました。
それをみると、なんと、本州では、この地域(薩摩半島の一部)だけなんですね
100%を超えているのは・・・
なるほど、暑かったはずです。

アスパラの再生には、最適の夏だったようです
もちろん厚すぎるということは有るのですが、湿度が低いのは
病気の防除にとっては、何よりもありがたい夏fでした
本当に、お天道様に感謝です

asupara01.jpg

これが本日現在の、アスパラの状態です。
多少病気は入っているものの、新たな葉っぱが出て、順調に光合成を継続できています。

asupara02.jpg

これが昨年の、8月30日の状態です。
この病気は、葉っぱに菌が入って、落葉し、どんどん広がっていく病気です。
落葉し、病気がうつる→落葉、と加速度的に広がっていきます。
新たな葉っぱを出そうにも、光合成自体が出来ないので
あるところを越えると、再生不可能になります。

前にも書いたように、農薬も予防的な効果しかありませんので
散布しても無駄になるだけです。

で、昨年は、9月初旬で収穫打ち切りとなったわけです。

今年は、非常に良い状態になっています。
ただ、これからが病気の広がる温度帯(20~25度)になってきますので
油断は出来ません。
今、緑でも、2週間で、下のようになってしまいます。
(昨年がそうでした)
ですから、木酢液や、柿酢を散布したり、肥料成分を葉面散布したりして
元気を保ちながら、管理作業が続きます。

こちらでは、10~11月が、年間でももっとも気候のいい時期です。
ちょうど、8月の青森の天候と同じなんですね。
ですから、アスパラの生育にはもっとも適した時期になります。

晴天が続きますので、昼間は25度前後、夜になったら15度前後と
昼夜の温度差も有りますので、養分転流が順調に進みます。

ですから、9月下旬から、特に10月は春に次いで、おいしいアスパラが出始めます
例年、この時期は病害虫にやられたりして、満足に収穫できたことが有りません。

今年は何とかいけるのではないかと思っています。

今のところ、10月中収穫が出来る確率は、60%くらいです。

また、11月以降は、病気が広がる心配はほとんど有りません。
アスパラは流石に出なくなりますが、この時期から年内に光合成した養分が
来年の春の出来を左右します。

ですから、10月中収穫できるということは、来年の春、完全復活ということと
同義なんですね。
逆に、ここでこけると、今年も収穫打ち切り、来年もダメということになってしまいます。
春から、長く苦しいシ-ズンですが、最後の山場に差し掛かっています。

ところで、10月以降はそのような気候になりますので
病害虫の展示会みたいな気候の鹿児島
(高温多湿なので、病気は出易く、虫は強力です)
にあって、何の心配もなく、作物が無理なく育つ時期です。
日照も申し分ありません。
ちなみに、今、カボチャの種を撒いても、年内に収穫できるんですね。

ですから、これから定期的に、降水があれば、秋冬野菜はいいものがお届けできると思います。

昨日雨が降り、種もまけますので、9月下旬から、早くできる秋野菜
(葉物や、ラディッシュなど、青梗菜も少しまきます)
がお入れできそうです

ネギとニラが、個人的には楽しみです

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by chikomomorara | 2009-09-03 03:15 | アスパラ栽培 | Trackback