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by chikomomorara

マンゴ-アスパラ


糖度、計ってみました。
そうしたら、糖度15度オ-バ-です
こりゃ、甘いはずです。
7~8本計ってみましたが、全て12度以上でした

この糖度は、マンゴ-に匹敵するものです。

ここで、糖度について

糖度というのは、正確に言うと、Brix糖度といって
濃度のことなんですね。
ですから、ラ-メンの塩分を測ったり、ジャムの濃度を計ったりする
糖度計もあります。

濃度ですから、水分(溶媒)の量によって
簡単に変わります。

ですからアスパラを少し、焼いてから計ると
一挙に糖度は上がります。
逆に、アスパラを水に漬けて、水分を多くすると
糖度は下がります。

糖度を計るのは、販売促進のためではなく
アスパラの状態を知るために、計っているんですね。

今なら、アスパラの葉っぱの部分や、地下の根っこの糖度
も計ります。

光合成により、葉っぱに養分ができると、当然葉っぱの部分の
糖度は上がります。
それが、順調に下に転流し、アスパラの新芽に行ってくれないと困るんですね。

葉っぱの糖度ばかり上がると、病気にかかりやすくなります。
肥料や水分過多で、軟弱に育つと、そういう風になるんですね。

夏のアスパラなら、要するに、葉っぱが元気で、光合成が活発に行われ
それが順調に転流してくれれば、甘いアスパラが出てくるわけです。

それが完璧にいかないほうが多いですから、何処に原因があるのかを
突き止めるための、現状把握です。

その結果によって、肥料分を変えたり、潅水量を変えたり
はたまた、葉面散布をしたりするわけです。

現状は、今年で一番、いい状態です。

これはひとえに、天候のおかげです。
日照が連日たっぷりあり、乾燥している、夕方から朝までは、適度に冷え込んで
地温も27度まで下がって、安定しています。

振り返ってみれば、よくここまで、頑張ってくれたものだと思います。

完全回復とまでは、いっていませんし、まだ安心は出来ませんので
「完全復活宣言」は、もう少しあとですが
余命6ヶ月の病人が、オリンピックの選考会に出られるまで、回復した。
そんなところでしょうか?


昨年の12月28日から、一日も休まず来ただけに、とても嬉しいです
(温泉にも、休まず行っていますが・・・笑)

ところで、10月中に萌芽が止まってから
光合成の養分は、茎や、葉っぱに蓄えられ、1月の冷え込みとともに
一気に根っこに、転流するんですね。

そのときの、根っこの糖度で来年春を推測しますが
例年、30度前後です。
すっごく甘いように思いますが、噛んでみても、甘くありません

糖度といっても、糖分を計る訳ではなく、そこに溶け込んでいる物質の濃度のことなんですね。
根っこに蓄えられているものが、萌芽する過程で、糖に変わるといわれています。

今の状態を維持する、そんな管理に移行していきます。
天候さえ良ければ、ますます、甘いアスパラが出てくると思います

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by chikomomorara | 2009-09-13 02:18 | アスパラ栽培 | Trackback