ミカン狩りに行ってきました!
2009年 11月 16日
ようやく、今年のショウガ収穫が昨日で終わりました
最後の最後になって、昨日から冷え込み、曇って風もきつかったため
寒かったこと、寒かったこと
でも、年々、暖かくなってきているのは確かなんですね。
鹿児島に来て、本当に寒いと思ったのが、確か5年前か6年前のショウガ収穫のときです。
ショウガを掘り取ったあと、このようにして根っこなどの掃除を行います。
その日は、朝、霜が降り、やっている最中は、雹が降ってくるような
荒れ模様の天候で、風速10メ-トル以上の風も吹き荒れていたので
本当に、一日中凍えていました
ショウガの土が落としにくくなるため、普通は雨などのときは
収穫しないのですが、霜が降るとなると、事情が違ってきます。
ショウガは、霜などの低温にはめっぽう弱いんですね。
温度が低いと、腐ってきます。
逆に、温度が高すぎると、芽がでてきたりで、保存には気を遣う
野菜です。
明日から、ご希望の方にはショウガをお送りしていきますが
保存の際には、濡れた新聞にくるみ、ビニ-ル袋に入れて
15度近辺の温度のところで保存してください。
(適温は13度です)
ところで、昨日、午前中にしょうがが終わった後
ミカン狩りに行ってきました
車で30分ほどのところに、ミカンで有名な産地があります。
全国的にはあまり知られていませんが、鹿児島では「津貫ミカン」というと
結構有名なんですね。
一番右が、しょうがの農園主の堂園さん。
その知り合いの、ミカン農園です。
お誘いを受けたので・・・
一緒に行った、レイコ姉さん
年齢不詳
何故だか、姉さんです(笑)
永山さん、いつもカライモやショウガの収穫で一緒です。
年齢不詳ですが、お元気ですよ~
こういった方達の農作業を身近に見て
勉強していくんですね。
いつも、このような年齢層の方に囲まれています。
お茶の時間などは、「誰が死んだ」とか「何処の病院はいい」とか
そういった話題でもちきりです
もっとも、このあたりの年齢層になると、鹿児島弁も最上級ですので
半分以上は意味不明ですが・・・(笑)
以前は、20代がほとんど、せいぜい30代の人しかいなかったので
この落差は、激しいですよ~
たわわになった、ミカンの木、3本がきれいになりました
農家が行くと、収穫量のハンパじゃありません。
いつもの、収穫モ-ドに入りますから・・・・
普通、農作業では、少なくとも何十キロ、作物によってはトン単位で
収穫するのが普通ですから、このようなときにも、袋ではなく
コンテナ(プラスティックの箱)で収穫します。
ということで、豪快に持ち帰ってきましたので
昨日の発送分から、野菜セットに入れています。
無選別なので、甘いものから、酸っぱいものまでありますが
新鮮なので、少しはみずみずしいような気がします
by chikomomorara
| 2009-11-16 19:31
| イベントあれこれ