六白黒豚
2009年 12月 10日
料理人の小林君と、黒豚生産農家に行ってきました
黒豚の中でも、正真正銘の六白黒豚だけを作っている農家です。
六白というのは、足の先と、耳の先が白いので、六白と呼ばれているもので
昔から育てられている、鹿児島黒豚です。
鹿児島の黒豚と言っても、この六白は希少な黒豚なんですね。
初めて見る黒豚に、興奮気味でした
耳の先が白くないのもいるそうです。
これで、生後6ヶ月とかそんなものらしいです。
えさがもらえるのかと思って、ブヒブヒと近寄ってきます。
可愛いいですよ~
何か、話しかけてくるようでもあります。
これは、メスなので、繁殖用になるとのこと
でも、オスは、すぐに食べられてしまうんですね。
こちらでは、よく、国道を、鶏やら豚やら牛を積んだトラックが走っています。
「ああ、あと数時間の命なんだなあ」と思うと、なんだか、肉も食べたくなくなってしまいます。
(偽善的ではありますが)
でも、本当につらいのは、生産者でしょうね。
だから、やっぱり、肉に限らず、魚でも何でも、大切にいただかなくてはならないと
思います。
ところで、この船倉さんのところの豚肉は、本当に美味しいです
実は、豚肉が嫌いなので、ほとんど豚肉は食べません。
獣臭さというか、特に脂身は嫌いです。
この船倉さんも、修学旅行生を受け入れていることもあり
以前、受け入れ家族と、修学旅行生が一緒になって食事を作ったことがあります。
そんな場ですから、これは嫌いなどといってもいられなかったので
食べましたが、まあ、その脂身の美味しかったこと
やっぱり、本当の黒豚は、こんなにも美味しいんですね
黒豚のあとには、イチゴの池畑さんのところへ・・・
数ヶ月前に植えた苗は、大きく育っていました
でも暖かいせいか、草勢が強すぎるというか、育ちすぎているというか
そんな感じです。
今の時期もっと冷え込んでくれなくてはいけないのですが
このところ、一雨ごとに暖かくなるというか
まったく、春のようです。
来週から、冷え込んでくるとのことですので、それに期待です
by chikomomorara
| 2009-12-10 22:43
| 食べること