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by chikomomorara

夏アスパラ、4月下旬頃からです!


Aランクアスパラ、急にご注文が入りましたので、そのメ-ル作成に時間を取られ
久方ぶりの、更新になってしまいました

まずは、アスパラの現状を!

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昨日から、立茎をはじめました
1日で、こんなに伸びるんですね。

で、この立茎は、例年よりもかなり早い
通常、収獲開始50日くらいから、親茎を立て始めます。
採れるときに採るというのが、鉄則です。
(当たり前ですが、収入が減りますので)

また、あまりに元気なものを立てると、後々、具合の悪いことになってしまいます。

今年は、ぎりぎりたてることの出来る、早期の限界と判断して、開始しています。

昨年からの生育も順調で、今年の春アスパラも大丈夫でしたが
やはり昨年の異変もありましたので、今年は出来るだけ
元気な親茎をと考えています。

地上部が出来ると、その病害虫の防除や
枝葉の管理など、いろいろ仕事は増えます。
が、収獲自体は、精神的には、格段に楽になります。

春のアスパラは、全て地下の養分で出てきますので、どのくらい出るか
推測の域を出ません。

ましてや、日ごとの収穫量は、どんなベテランでも、これは分かりません。
それに加えて、どこにどんな太さのアスパラがいつ出るかということになると
さっぱり分かりません。

ちょうど竹やぶに行って、いつどこに、どんな太さの筍が出てくるか
分からないのと同じなんですね。

加えて、うちの場合は、味が売り物ですので
日ごとの変動はありますが、確かなことは、春のアスパラでは
収獲が進むにつれて、貯蔵養分は減ってくるということです。

ですから、確実に、味は薄くなってきます。

ただ全ての株が、初めからいっせいに萌芽するのではありませんので
あとになれば、遅くに萌芽し始めた物を中心に選んで発送することになります。

それを予測しながら、受注残とにらめっこで、発送しているんですね。

これは本当に精神的にも良くない

直売ではなく、全て市場に持っていくのなら、これは気が楽です
とにかく、毎日、量を出す管理さえすればいい。
そして出たものを、市場に出荷すればいいのです。
形だけよければ、味なんてだれも何にも言わないですから
これまた簡単です

ともかく、夏アスパラになると、本当に気は楽になります。
今度は、貯蔵養分は関係なく、地上部さえ元気で、天候さえ良ければ
出る量は予測できます。

地上部の様子も、天候も見えますので、原因が分かるんですね。

また、あとになればなるほど、味が薄くなるということもありません。

で、今立てていますが、収獲は継続中です。
まだまだ元気ですので、立てる太さは、発送分に入れていないような
細いものしか、たてることが出来ません。

小指よりも一回り細いものです。

これが伸びていくにしたがって、元気だと、太るんですね。

普通、アスパラは、目が出たときに太さは決まっています。
細いものが太くなるということはありません。

ただ、元気なものを立てたときに、1メ-トルくらい伸びると
例外的に太ってしまいます。

逆に、収獲しすぎて、添わってしまったものを立てると
ある程度太いものでも、先端が極端に細く、弱くなってしまいます。

なので、今まで収獲し、発送していたくらいのものは
まだ出てくる限りは、全て収獲せねばなりません。

ですので、まったく収獲がなくなるのは、多分、4月中旬頃の10日間くらいです。
また、今立てた、親茎が、葉っぱを展開し、光合成し始め
夏のアスパラが出てくるのは、4月下旬頃からになると思います。

味は、今、収獲しているものよりも少しあっさりしているか
調子の良いときなら、もう少し甘くなるかもといったレベルです。

これは、秋まで、ずっと収獲できますので、楽しみにしていてください

また、野菜セットは、葉物は全て花になり、春菊やソラマメは霜にやられで
苦境にあります。
もうすこししたら、新たまねぎが出始めますので、アスパラの収獲が少なくなってきたら
そちらの管理が出来るかなと思います。

春アスパラの追加販売、穂先スペシャル、野菜セットの販売は
もう少しお待ちください

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by chikomomorara | 2010-03-20 00:45 | アスパラ栽培 | Trackback