キャベツ4種
2010年 10月 29日
少し冷え込むようになってきましたので、キャベツの仲間が大きくなってきました
まずはブロッコリ-。
このほかにもカリフラワ-も同じように大きくなっています。
キャベツですが、品種はイタリアから取り寄せた、ベロ-ナ種とか言うもので
中が薄いピンク色になるとのこと。
でも昨年は、寒さが足りなかったせいか、あまりピンク色にはならず
虫にかなり食われましたので、ほとんど自分のところで
お好み焼きしてしまいました。
味は、あまり違いが分からず、ほとんど料理屋さん向けです。
このあたりで、営業用に栽培されている、「金系201」のほうが
柔らかくて、生育もよく、美味しいと思います。
これは、そのうち、苗をいくらでももらえますので、もらったら
定植するつもりです。
黒キャベツです。
苦味がありますので、あまり虫はつかないみたいです。
昨年も、よく出来、けっこう評判はよかったので、今年もお入れするするつもりです。
素揚げしして、パスタやサラダに、また手っ取り早く、みそ汁でも美味しかったです。
最後にチリメンキャベツ、少し巻き始めています。
ほとんど、煮崩れないので、煮物などにいいそうです。
やっぱり寒くなってきたら、キャベツやレタス類は快調に育ちます。
冬野菜の生育にちょうどいい温度帯に入ってきたんですね。
特に、今年は黒マルチをしていますので、生育が速い
地温が高く保たれるのと、肥料分が、雨などで流亡しないためです。
特に地温が高いと、頭寒足熱になって、野菜も気持ちよさそうです。
上記のキャベツ類は、特に虫を呼ぶのですが
虫に食われて穴だらけになるまでに、どんどん大きく成長してくれました
(4~5回は、木酢液をかけて、虫を遠ざけましたが)
これからはどんどん、虫も少なくなりますし、野菜自体が大人になるので
多少食われても、生育に影響しないようになっていきます。
また、明日からは、連続して日照がありますので
その他の葉物も、快調に大きくなると期待しています
by chikomomorara
| 2010-10-29 21:45
| 野菜栽培