エコファ-マ-が農園から、安心と感動を発信します。


by chikomomorara

ロ-ルちゃんがついている!


ああ、とうとうこんな時刻まで、起きて仕事をする時期になってしまいました

ありがたいことです

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朝起きて、例の白モクレンを見たら、少し開き始めていた。
梅もそうでしたが、桜の開花予想も、半月以上遅れそうです。

今日も朝方冷え込みましたし
昨日に引き続き、じわじわと、アスパラの目覚めも進行するのか
とおもっていたら・・・

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あちらこちらで、萌芽し始めました

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それも、一株から何本も・・・
若年株では、よく見られることですが、もう7年も経っている株ですので
今年はかなり、頑張ってくれているなあという感じです。

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収穫し終わった畝ですが、まだ短いものが控えています。

本当にありがたいことですし、ホッとしています。

ただ、夜の気温がまだ、かなり冷え込んでおり、本当に全員
全力で走り出したわけではありません。

これが、例年並みに暖かい気温になったときには(多分日曜日あたりか)
結構、収穫が大変になるだろうなあと、少し危惧しています。

今の状況で、そのまま本気で出始めれば、これはもう、毎日4時頃までおきていなくちゃ
いけません。
もっとも、仕事ですので、それは仕方がありません。

それよりも、落ち着いて、アスパラと対話をしながら
収穫が出来ないことが、怖いんですね。

実は定植してから2年目の春、とんでもない出方をしたことがありました。
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こんな感じです。

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畝の向こうまで、アスパラが林立しています。

うちの面積だと、通常、収穫量のピ-ク時で、80~90キロくらい収穫をします。

日本で、トップクラスのアスパラ農家(収穫量という点で)
だと、100キロを少し超すくらいの収穫量があります。

で、このときには、毎日、200キロ以上の収穫量があったんですね。

どうしてそういう事になったのかわかりませんが、とにかく
一日2回の収穫が出来ないくらい、萌芽しました。

でも、前から書いているとおり、春のアスパラは根っこの養分ででてきますので
いわば、短期間に集中して出るか、どうかという事なんですね。

ですから、50日収穫するところが、30日で終わってしまうという事なんですね。
またそれ以上に、一気に出すと、アスパラにも疲れが出てきます。

このときは、若年株という事もあって、出始めたのが、単価の高い
1月下旬です。
そのときに、集中して出たわけですから、普通の農家なら
天にも昇る気分です

何せ、1日に20万円以上収穫できるわけですから
これはもう、文字通り、過労で昇天してもいいかもしれません(笑)

でも世の中、そううまい事はいつまでも続くものでは無いですし
とにかく、品質が低下する。

収穫したアスパラを見ても、一目瞭然、疲れが見えるんですね。
そういうときには、まずは、肥料や疲労回復のための各種資材を大量に
投入し、力技で回復させるのが常道です。

そうすれば、一時的には回復するんですが、何よりも
えぐみが出てきて、とても、生なんかで食べることは出来ません。

うちの場合は、それが命ですから、やっぱり無理をさせたくは
ありません。

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やっぱり収穫したいのはこのようなアスパラなんですね。

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今日のアスパラですが、こういった、たたずまいのきれいなアスパラを
長く収穫できるか、そういう方向性で、仕事をしています。

ともあれ、長らくお待たせしていたお客様に
どんどん、美味しいアスパラをお送りできるので
ホッと一安心です。

で、明日からも、食事も摂れないほどの
過酷な日々ですから、強い味方

ロ-ルちゃんを、しこたま買い込んで着ました

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by chikomomorara | 2011-03-10 02:23 | アスパラ栽培 | Trackback