エコファ-マ-が農園から、安心と感動を発信します。


by chikomomorara

野菜はこうして、食べています。


今日も冷え込んでいますので、低温が好きな野菜の成長が
どんどん進んできています。

ちなみに本日お送りした野菜は、からし菜・高菜・わさび菜・チンゲン菜・小松菜
水菜・赤水菜・べかな・ルッコラ・ラディッシュ・葉ダイコン・白菜です。

白菜は、今高いと聞きましたので、鍋にでも使ってもらおうと
生育途中ですが、収獲してお入れし始めてしまいました。

もっとも、寒くなっても来ましたので、自分でも食べたいとも思いましたので・・・

で、本日は今年の初鍋ものでした
まだ巻いていませんし、震えるほど寒くはないので
白菜の甘さはまだまだですが、久しぶりの白菜はいいものです。

あと、2週間くらいで、ダイコンが収獲できるのではないかと
とても楽しみです。

ところで、これから、ドンドン箱に詰め込んでお送りするような
ことになります。
葉物も、もっと大きくなってきますし、大根や白菜を入れれば
なおさらです。

収獲して、軽く水洗いし、袋に詰めて、その後、箱に入れて
当日発送していますが、お手元に届くのは
その2日後とかになります。

やはり、野菜も狭いところに押し込まれて、長旅ですので
お手元に届いたときには、疲れています。

ですので、届きましたら、お手数ですが、一度袋から出して
ボ-ルでもいいですから、一度水に放してやってください。

まだ生きている野菜ですので、20分もつければ、驚くほどしゃきっと
します。

その上で、P-プラスに入れて、密封冷蔵していただければ
最高です。
多分、1週間前後は、もつはずです。

もっともいいのは、ついたその日に全て食べきってしまうことですが・・・

また、お送りする野菜の種類も、ドンドン変わってきます。

今度採れるダイコンもそうですが
出来始めれば、収穫適期は10日ほどですので
どんどん採って、お送りすることになります。

もちろん少しずらして、播種していますので
2~3週間は収獲可能ですが、それが終わればもうおしまいです。

50件ほどにお送りすれば、もう終わってしまいます。

で、もっともいい時期にお送りしますので、できれば
届きましたら、できるだけ早めに食べていただければと
いうのが、希望です。

これからいろんな葉物野菜ができますが
2~3週間で、次は一年後になってしまいますので
もう飽きるまで、食べていただければ最高です。

ところで農家といえば、毎日食卓に、旬の野菜がいっぱい料理して
並んでいるとお思いだと思いますが、案外そうでもありません。

もちろん、代々農家で、三世代同居しているようなところは
少し違うかもしれませんが、テレビなどで紹介されているような風景というのは
少なくとも知る限りではないようです。

多分、そのようなことでは番組は成り立たないから
外向けに、演出というか、頑張って並べるんでしょうね(笑)

大体、農繁期というのは、それこそ、早朝から夜の10時頃まで
出荷作業に追われるというのが、普通ですから、夕食をゆっくりと
食べている余裕などないというのが普通なんですね。

また、例えば、ダイコンを作っていれば、朝から晩まで
あのダイコンの重さと格闘し、腰なんかは悲鳴を上げていますので
帰ったら、ダイコンも見たくないとなります。

ということで、あまり、おススメの料理法は?といわれても
少し困るところがあるんです(汗)

と、言ってしまえば実もふたもないので
この時期、どういう風に野菜を食べているかという
おススメ?を少し・・・

個人的には、ほとんどサラダは食べません。
畑で収獲しながら(アスパラもそうなんですが)
けっこう、つまんで食べています。

肥料分(特にチッソ)が効きすぎると、まずは美味しくないです。
ちなみに、葉物やアスパラは、とにかく肥料分をすごく効かして
早く大きくして、出荷しようとする。
葉物なんかは、年に7回も8回も畑を回転させますので
もっとも大切な、栽培技術です。

で、必然的に美味しくなくなってしまいます。

先日、経済連(JAの県組織)提供のある番組で
鹿児島県の小松菜の生産者部会が紹介されていましたが
「堆肥などを使って、できるだけ肥料分を抑えて、生で食べることの出来る小松菜の
生産を目指しています」とコメントしていました。

「目指す」ということなので、まだ、生では少しまずいということなんでしょう。
まあ、生産者としてはまったく違和感のないコメントをしているつもり
と思いますが、このあたりが、食べるほうからすると
まったく理解できるところではないと思います。

話を戻すと、畑でつまんで、美味しいかどうか、いつもチェックしていますので
わざわざ、サラダで食べようとは思いません。

勢い、食べるときには加熱して、それも茹でてどうこうというのは面倒なので
どの葉物でも、ほとんどが蒸し焼きです。
先日パスタで紹介した、やり方ですね。

オリ-ブオイルか、ごま油で、フライパンでいためて、そのときにふたをして
しな~っとなるまで、いためます。

ほとんどが塩・コショ-です。

ゆでるときには、まずみそ汁にしてしまいます。

共通しているのは、野菜そのもののエキスというか出しというか
それを、そのままいただくようにしています。

同じ調理でも、小松菜とからし菜はまったく違いますし
これなら野菜の持ち味が楽しめて、量も食べられる。

また、加熱すれば、辛さもなくなりますので、辛い野菜が嫌いな方でも
楽しめると思います。

もちろん、こういう料理だと、野菜がまずければ、まったく食べられたものではありません。
そういう意味では、食べる価値があるかどうかの判断の目安にもなります。

栄養があるものほど、シンプルな料理にたえるとよく言われます。
魚でも、新鮮で栄養があれば、刺身で食べられる。
同じ煮物にしても、少量の塩だけで、上品なお吸い物になります。
少し経つと、塩焼きで、そうなると酸味も欲しくなる。
味付けは濃くなってきます。
もっと、栄養が失われると、醤油や砂糖、みりんを使って煮物にする。

それと同じことです。
シンプルに、少量の塩だけで、十分に美味しい野菜。
これがベストです。

こういう野菜は、何度も書いていますように、私の栽培技術が優れているとか
そういうことではありません。
経営方針の差です。
美味しさを追求するか、量(経済効率)を追求するかの違いです。

ちなみに、もっとも美味しさを追求しやすいのが家庭菜園。
利益を出すために栽培するのではないですから、当たり前に
誰が作っても、美味しい野菜が作れます。(プロの真似をするとダメですが)

それにしても、この時期からの葉物は、本当においしいですね。
毎日、パスタで実感中です((笑)

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by chikomomorara | 2011-10-24 00:18 | 野菜栽培 | Trackback