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by chikomomorara

ジャガイモが出来始めた


ダイコンがおいしいです。

本当に、この時期だけの楽しみなので
パスタは少し中断して、毎日、おろしそば。おろしうどんを
食べています。

やっぱり麺類なのですが・・・

今日のダイコンの収穫の一こまです。

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この時期になると、大根などはもちろん
葉物も、かごには少ししか載りませんので
一輪車を押して、畑を回って、収穫し、袋に詰めて
車にのせます。

ダイコンもこのように、へな~っとなった葉っぱは畑で落としてから
車まで運び、葉っぱを切って、袋に入れていきます。

葉物も同じようなことの繰り返しですが
畑と車まで、8件の発送で、40回くらい往復します。

午前中いっぱいかけて、8件分です。

全部終わるまでに、車に載せきれなくなりますし
へな~っとなってしまうので、2回くらい家まで帰って
保冷庫に入れていきます。

ところで、普通のダイコンの収穫というものは
こういうものではありません。
(葉物なんかも同じですが)

収穫時期になったら、畑の端から、どんどん抜いて、葉っぱを切って
コンテナに入れ、軽トラや2トン車にのせていきます。

ダイコンや白菜・キャベツなどは、かなり重いです。
ダイコンなら、コンテナひとつで20キロはあるでしょうか?

それを、何百箱と車に載せますので、これはもう、苦痛以外の何者でもありません。
カライモなんかもそうですが、農家にとって、「収穫の喜び」というものは
ありません。

収穫の喜びというのは、出荷伝票をもらって、単価が高いときなんですね。

そういう事をかくと、夢も希望も無いですが
会社員が、毎日毎日、勤労の喜びを感じているかというのと
同じですね。
結構、苦しいことのほうが多く、ストレスばかりでも
給与明細をもらうと、嬉しかったりする
それと同じことです。

ともあれ、ダイコンの収穫なら、面積にもよりますが
1ヶ月くらい続くのが普通です。

もちろん、人を頼んで、収穫をします。

車に積んだダイコンは、持ち帰って、きれいに洗い
乾燥させて、長さや太さの規格に合わせて
箱に詰めます。

そして、その後出荷ということになるわけですね。

で、もっともきつい作業はというと、畑での収穫、運搬です。
人件費がかかりますので、できれば、一日にいっぱい収穫しておきたい。
(きつい作業は、なるべく、人にしてもらわないと、体がもちません)
その後の作業は、家にかえってから、家族総出でやるわけですね。

洗ったりするのは、もちろん専用の機械が有ります。
車の洗車機のようなブラシで、どんどん洗っていくわけです。
(そのブラシが、高価なくせにこれまたよく減るんですが)

ご存知のように、根物の野菜は、土を落とすと、鮮度がどんどん落ちます。
野菜を保護している、層がなくなってしまうんですね。

収穫当日は、箱詰めまでして、翌日出荷です。
そして、その翌日にせりにかけられ、そのまた翌日に店に並ぶといった具合です。
遠隔地に出荷すれば、その分日がかかりますので
例えば大消費地の場合は、店に並んでいるダイコンは、
収穫してから最低でも1週間近くかかっているのではないでしょうか?

アスパラみたいに、鮮度が極端に落ちる野菜では無いので
冷蔵しておけば、なんとか3週間くらいはもつそうです。

その代わり、土を落として、表面も傷つき、保護層もなくなり、
そういう状態で、冷蔵しますので、水分がどんどん失われます。

お送りしたものは、特におろしていただいた場合
まったく水分量が違ったと思います。

本当はこれがダイコンなんです。

そのダイコンも、多分あと10日ほどで、全てなくなります。

大根おろしもあと10日と思うと、残念ですが、仕方ないです。

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それと入れ替わりに、出来てくるのが、ジャガイモです。

試しに掘ってみたら、結構太っているものもありました。

掘りたてのジャガイモは、なんと言っても皮がおいしいです。
洗って、蒸して、塩をつけて(もちろん二番塩)
食べたら、やっぱり美味しい。

張るじゃがと違って、生育期間が短いので
コクという点では、少し劣りますが
これはこれで、季節の味ですね。

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先日の急な冷え込みで、地上部がここまで枯れました。
月曜から、いきなり12月中旬の冷え込みとのことですので
多分、今シ-ズンの初霜となり、完全に枯れます。

そうなれば、そのまま置いておいても、光合成をすることもなく
という事は、芋が美味しくなったり、大きくなったりということは
ありませんので、掘り取り開始することになると思います。

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これまた、日に日に大きくなってきているのが、ベロ-ナキャベツ。
少し苦味のあるキャベツです。

あと10日くらいでしょうか?

これは、主にイタリアンとフレンチのお店に送ります。

北イタリアでは、もっとも人気のあるキャベツらしいです。

ちなみに、ベロ-ナというのは、ジュリエットの家があるところです。

(おまけ)

イタリアといえば、かなり危機的な状況になりつつあります。
ギリシャは実質的に破綻、今度はイタリアに飛び火しましたが
昨日から、他国の10年債利回りが急上昇してきています。

今度の主役は、フランスでしょうか?

そこまでいくと、ユ-ロは崩壊、世界中の金融はクラッシュです。
いわゆる大恐慌です。
今回は、それが終わりではなく、そこが入り口になりますので
これはもう大変なことになるだろうなあと思います。

もっとも軟着陸は出来そうもありません。
大恐慌に陥るのはいつかという事だけの話ですので
まあ来るべきものが来たかと・・・

年内にも、始まってしまうかもしれませんね。

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by chikomomorara | 2011-11-17 23:54 | 野菜栽培 | Trackback