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by chikomomorara

野菜セットにつきまして


アスパラのヨトウムシの被害が収まりません!

ある程度大きいものはほとんどいなくなったのですが
2ミリほどのまだまだ小さいものが、どれもこれも。出て来たアスパラに
ついています。

ほとんどの芽が、食害されているので
(言われて見ないと分からない程度ですが)
先が曲がったり、ほとんど売り物になりません。

小さい幼虫ほど、すぐに死ぬので、それを考えると
先日、薬をまいてから、再び卵から孵化したものなのでしょう。

薬は卵には効きませんし、また残効性がない薬なので
再び、散布するしかありません。

アスパラの葉っぱも焼けて、病気も出始めていますので
本当は1週間くらい間をおきたいところです。

葉っぱをいためることになりますので、虫は防除できても
病気が広がる恐れもある。

こういうときの判断は、非常に難しいです。
一歩間違うと、全滅ですから・・・

農業は、毎日、こういうような判断の繰り返しです。
だから、決して、マニュアル化なんて出来ないと思います。
出来てもごく表面的なものでしょう。

だから製造業なんかでもそうですが
日本の競争力の源泉は、やはり人なんですね。
農業なんかも、今まで蓄積されてきた先人の知識は全て
60歳以上の農家に方が持っているものです。

そういうものを大切にしないと大変なことになります。
(最ももう手遅れですが・・・)

ということになってきましたので、明日から数日はアスパラの収獲も
ほとんどなくなると思います。
予報によれば、明日以降曇りベ-スの天候で
暑さも、少し和らぐことに期待です。

ハウス内も40度近くにはなるでしょうが、焼け付くような日差しと
50度以上の暑さがなくなるだけでも、アスパラにとっては救いです。

同じく、露地野菜も、ここ1週間ほどは東よりの強風で
フェ-ン現象のような熱風にあおられています。

雨が降りそうで降らない、おまけに、雨は降らないけれど
灰は降る!
火山灰なので、硫黄分たっぷりの強酸性
葉っぱもいたみ始め、本日現在、何とか収獲できるのは
モロヘイヤ、空心菜、一日おきくらいにオクラのみになってしまいました。

種類が少ないので、アスパラといっても、それも不調になってきましたので
野菜セットの販売は、しばらく見合わせます。

多分、今の段階でこういう状態ですので
今年の夏野菜はほぼ、終了したかなと思います。

001.jpg

明日から、アスパラの収獲作業を減らして、秋野菜の準備に本格的に入ります。

上のような、西洋野菜のほか、ダイコン・白菜など、いつもの葉物野菜なども
植えていく準備です。

7月分の野菜セット、夏アスパラのまだお送りできていないものが残っていますが
それは、少し遅れるものの、お送りできると考えています。

なお、全国的にこのような天候だと野菜も高く、放射能等でお困りの方もいらっしゃると思います。

どうしてもという場合は、直接ご連絡ください。
出来ればケ-タイにお願いします。
圏外のことも多く、重労働の時には汗や落としてしまうこともあり
携帯していませんので、そのような場合には伝言してください。
野菜もアスパラも、その日によって大きく状況が変わる可能性がありますので
お入れできるものも、直接お伝えできると思います。

年間通じて、このような異常な天候が続き、販売できても
お待たせすることが多く、こういう状況が続くようなら
ネット販売も、考えなくてはいけないなあと思うようになりました。

とりあえず、アスパラおよび、夏野菜のあと少しの期間の回復と
秋冬野菜に向けての取り組みに、努力しています。

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by chikomomorara | 2012-08-05 23:36 | 野菜栽培 | Trackback