いもむすめ
2012年 12月 13日
今年最後の修学旅行生を受け入れました。
先日に引き続き、埼玉県立鷲宮高校の3人です。
事前の体験メニュ-には、「アスパラ収獲・管理」とあったので
「アスパラに命を懸ける!」とかいって、来たとのこと・・・
年間でもこの1ヵ月半ほどだけは、アスパラでは、まったくすることがないので
サツマイモの収獲と、高菜の苗を少々植えてもらいました。
いもむすめ3人衆です(笑)
寒い一日だったので、野外の体験もどうかなあと思ったのですが
幸い、この時間帯だけは少し日が差して
とっても楽しかったようです。
昨日は、とても気温が低い一日だったので
海でもほとんど遊べなかった。
なので、今日の午前中、幸いピ-カンの空の下
吹上浜で、集合時刻まで、遊んでもらいました。
私自身は、野菜の収穫があったのでいけなかったのですが
やはり、靴を脱いで、海に入ったりと
いい思い出作りが出来てよかったです。
その後全員で集まって、会食ののち、バスで指宿に向かいました。
どのチ-ムも、とにかく楽しかったらしい。
今回は特に、2泊3日で、とても時間的に余裕があったので
いろんな体験が出来て、感動的だったのかもしれません。
別れるときには、そこここで、泣いている女の子もいました。
体験がいろいろできるというよりも
「親身になって、受け入れる」ということが分かり
それが感動につながるんでしょう。
受け入れ前に、ほとんどの学校が「自己紹介カ-ド」みたいなものを事前に送ってくるのですが
今回は
「日本語が苦手なので、たまに通じないことがあるのですが・・・」
「長所 面白い(らしい)」
「「雑です。丁寧にやっても雑。(と几帳面な字で書いてあったり)」と面白そうな
3人組で、でも、日本語はちゃんと通じるし
雑でもないし、面白いらしいではなくて、そのまま面白い3人でした(笑)
自分を客観的に見ることが出来る、優秀な高校生でした。
今回もまた、機会があればいつでも訪れて欲しいなあと思いました。
来年もまた、このような民泊はもっと増えるようです。
今のこのようなご時勢ですから、海外に行ったりするよりも
日本国内で、ひととの交流を体験したほうが、よほど有意義だと思います。
出来れば、それこそ、東北の被災地を訪れたりするほうが
経済的にも有意義ですし
彼の地で頑張っているかたがたにとっても、エネルギ-になるのではないでしょうか?
明日、埼玉に帰るのですが、あと1日、天気がもってくれればと祈っています。
(おまけ)
ところで、修学旅行生を受け入れている間にも
北朝鮮のミサイルとか、中国の領空侵犯とか、詰まってきていますね。
前にも書いたとおり、必ず尖閣は盗りに来ます。
尖閣を盗ると、過ぎに沖縄は間違いありません。
天然ガスやら、原油、などの海洋資源が目的ではなく
中長期的な国家戦略に基づくものです。
軍事的に太平洋にでるための、尖閣奪取なので
これは譲歩の余地はありません。
本当に、ここで目を覚まさなければ、日本という国は
世界からなくなりますし、日本人も大半が虐殺されて
滅ぼされることになります。
そもそも、北朝鮮にしても、中国にしても、韓国にしても
ロシアにしても、ミサイルの標的に日本を狙っている以上
まだ国力があるうちに、真剣に考えるべきです。
「国防軍」なんてまだまだ甘い!
日本陸軍・日本海軍・日本空軍でいい。
憲法破棄の上、徴兵制施行、核武装を急ぐべきです。
by chikomomorara
| 2012-12-13 23:14
| 修学旅行