エコファ-マ-が農園から、安心と感動を発信します。


by chikomomorara

暴れ始めました

やっとというか、とうとうというか
梅雨が明けたようです。

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先日までの蒸し暑さに加え、強烈な日照が加わりました。
太陽の強さは緯度によるところが大きいので、同じ九州といっても
南の鹿児島は、かなりの日差しになります。

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ハウスの間のサトイモ、多湿を好みますので、かなりつらそうです。
左右のハウスから、50度以上の熱風が吹き出します。

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ハウスの中はこういう感じです。

先日までの梅雨仕様で、かなり日差しが入るようになっていますので
これだけ強烈な日照だと、木漏れ日どころか、株元も日向と変わりません。

先日までは蒸し暑さだけでしたが、今度はいきなり日差しが容赦なく入りますので
地温も上昇したまま下がりません。

アスパラの新芽自体も、日差しにさらされていますので
色は申し分なくつくものの、強烈にかたくなっています。

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カット機で切り分けたあと、今は、包丁で更に切り落とし
硬いものはもっと短くきっています。
(だから、お届けしているアスパラ、少し長さがまちまちだったりしています)

ところが本日のものは、包丁が刃こぼれするのではないかと
思うほど、硬いものもあります。

強烈な日照にさらされると、植物も防衛のために硬くなるんでしょうね。
夏ねぎが硬いのと同じです。

その上、地温が一日中28度以下に下がらなくなりました。

毎年夏はそうなるのですが、佐賀や長崎の大産地などのマニュアルを見ると
「地温が23度以上にならないように」とか「23度以上になると異常なアスパラが急増するので・・・」
というような記載があります。

こちらでは23度というと、春以降低いほうで、25度は当たり前28度が普通の地温になってしまいます。

困ったものですが、風通しをよくするために透かすとか(でも、日差しは入るので難しいところです)
夕方に散水するとか、遮光ネットを張るとか、そのくらいしか手がありません。

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収獲風景です。

背中から後頭部も日差しにさらされますので、11時以降は出来ません。

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収獲体勢でちょうど頭の位置の温度です。
朝の10時で、すでに40度!
このとき、ちょうど、立って頭の位置のところは50度以上です。

人間は外に出られるのでまだいいですが、アスパラが大変です。

こればかりは、曇ってくれるのを待つしかありません。

ということで、本日の収獲は、品質がかなり悪く、正規品の発送はなしです。

このまま、猛暑が続くと、穂先スペシャルと特盛りしか
当分は発送できないかもしれません。

3回セットなどの正規品をご注文の方で、穂先スペシャルとか特盛り仕様のほうがいいという場合は
ぜひご連絡ください。
早くお届けできる上、内容量は多くなります。
(ただし、味は少し落ちます)

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by chikomomorara | 2013-07-09 01:52 | アスパラ栽培 | Trackback