やっと、雨が降った!
2013年 08月 27日
やっと、まとまった雨が降ってくれました。
というか、降らしていただいたというべきか?
これ、昨日の朝です。
360度、積乱雲が林立、これは降るぞと思ったら
またまた、きてくれました。
ケムの集中散布です。
上の画像ではどんよりと厚い雲が覆っているところが
既に、晴れ始めているのが分かりますね。
時間的には5分くらいしか経っていません。
で、昨日はまたまたピ-カンの猛暑でした。
ただ、昨日の夜から本格的に降り始め
本日の午前中にかけて、20ミリほどまとまった雨が降りました。
久しぶりというよりも、今年の5月以降、初めてのまとまった雨でした。
(梅雨の最中でもこんなに降らなかった)
ただ、数ヶ月降らずに、猛暑だったので、今回の雨では、土にしみこんで
ちょうどまともに湿ったくらいでしょうか?
それでも、明日は、少しはまともな水がでるでしょうから
アスパラに潅水できます。
ヨカッタ、ヨカッタです。
田んぼも、出穂しました!
これから、もっとも水を必要とする時期です。
稲の花です。
控えめで日本的でいいですね。
今年、水不足になって、本当に、この世の中でもっとも必要なものは
きれいな水なんだなあと、実感します。
太陽の光も必要ですが、その前に必要なものはまずは水です。
そもそも、動物でも、水がなければ生きていくことが出来ません。
生産活動においても水がなければ何も出来ない。
で、世界中でこんなにきれいな水に恵まれているのは
唯一日本だけです。
「日本は資源が少ない。」とは散々刷り込まれてきたことですが
デマだったんですね。
水と、優秀な人的資源にもっとも恵まれているのが日本です。
少し水をもらって、やはり虫も元気になっています。
ハウスとハウスの間に植えている、サトイモの葉っぱに孵化したヨトウムシが・・・
葉っぱの表面をどんどん食べているのがわかるでしょうか?
こうなると光合成できません。
これでも、孵化してから数時間です。
ヨトウムシは暴食性で、どんどん食いまくって成長し、何百倍と増えていきます、
これがハウスの中に入ったら、これまた大変です。
防除しなければなりませんが、アスパラの病害虫で追われているときに
その手間も大変です。
という事で、少し早いのですが、サトイモ、どんどん収穫することにしました。
虫は、葉っぱごと踏み潰せばいいので
サトイモは、高温多湿が好きな作物で、ずっと土が湿っているようなところでないと
上手く育ちません。
今年はからからに乾いていたので、多分、出来はよくないです。
これから、もう少し置いても、それほど出来が回復しないと思いますので
早く収穫して、その後に秋野菜を早く植えたほうがいいかなという判断です。
ところで、今後雨はどうなるか?
根拠はありませんが、なんとなく、何百ミリも降らせるような大雨が降りそうな気がします。
それこそ台風との共演で、とんでもないような災害になるような
いやな気がします。
ついでに、台風を上陸させられるかもしれませんね。
ともあれ、水不測は解消しそうなので、アスパラも9月以降
収穫再開できると、現段階では考えています。
というか、降らしていただいたというべきか?
これ、昨日の朝です。
360度、積乱雲が林立、これは降るぞと思ったら
またまた、きてくれました。
ケムの集中散布です。
上の画像ではどんよりと厚い雲が覆っているところが
既に、晴れ始めているのが分かりますね。
時間的には5分くらいしか経っていません。
で、昨日はまたまたピ-カンの猛暑でした。
ただ、昨日の夜から本格的に降り始め
本日の午前中にかけて、20ミリほどまとまった雨が降りました。
久しぶりというよりも、今年の5月以降、初めてのまとまった雨でした。
(梅雨の最中でもこんなに降らなかった)
ただ、数ヶ月降らずに、猛暑だったので、今回の雨では、土にしみこんで
ちょうどまともに湿ったくらいでしょうか?
それでも、明日は、少しはまともな水がでるでしょうから
アスパラに潅水できます。
ヨカッタ、ヨカッタです。
田んぼも、出穂しました!
これから、もっとも水を必要とする時期です。
稲の花です。
控えめで日本的でいいですね。
今年、水不足になって、本当に、この世の中でもっとも必要なものは
きれいな水なんだなあと、実感します。
太陽の光も必要ですが、その前に必要なものはまずは水です。
そもそも、動物でも、水がなければ生きていくことが出来ません。
生産活動においても水がなければ何も出来ない。
で、世界中でこんなにきれいな水に恵まれているのは
唯一日本だけです。
「日本は資源が少ない。」とは散々刷り込まれてきたことですが
デマだったんですね。
水と、優秀な人的資源にもっとも恵まれているのが日本です。
少し水をもらって、やはり虫も元気になっています。
ハウスとハウスの間に植えている、サトイモの葉っぱに孵化したヨトウムシが・・・
葉っぱの表面をどんどん食べているのがわかるでしょうか?
こうなると光合成できません。
これでも、孵化してから数時間です。
ヨトウムシは暴食性で、どんどん食いまくって成長し、何百倍と増えていきます、
これがハウスの中に入ったら、これまた大変です。
防除しなければなりませんが、アスパラの病害虫で追われているときに
その手間も大変です。
という事で、少し早いのですが、サトイモ、どんどん収穫することにしました。
虫は、葉っぱごと踏み潰せばいいので
サトイモは、高温多湿が好きな作物で、ずっと土が湿っているようなところでないと
上手く育ちません。
今年はからからに乾いていたので、多分、出来はよくないです。
これから、もう少し置いても、それほど出来が回復しないと思いますので
早く収穫して、その後に秋野菜を早く植えたほうがいいかなという判断です。
ところで、今後雨はどうなるか?
根拠はありませんが、なんとなく、何百ミリも降らせるような大雨が降りそうな気がします。
それこそ台風との共演で、とんでもないような災害になるような
いやな気がします。
ついでに、台風を上陸させられるかもしれませんね。
ともあれ、水不測は解消しそうなので、アスパラも9月以降
収穫再開できると、現段階では考えています。
by chikomomorara
| 2013-08-27 00:16
| アスパラ栽培