エコファ-マ-が農園から、安心と感動を発信します。


by chikomomorara

アスパラ近況

f0186462_23191392.jpg
f0186462_23193516.jpg


今朝のハウスの状況です。

晴れていますので、ハウスを密閉すれば、この状態で15分後には40度以上になります。

もちろんそれはまずいので、ハウスの妻面のみ開放しています。

f0186462_23222357.jpg


で、現在温度21度、昨日の最高気温が29度、最低気温が4度です。
地温は14度なので、一休みといったところです。

妻面の開放も80センチほど開けているだけですが、冷たい強風が入ってきて
あっという間に下がります。

また、この状況で閉めればあっという間に40度!
お日様の力というか、自然の力というものはすごいと思います。

仮に、これをボイラ-でやったとすれば、がんがん炊いて、6時間後に2~3度上がるというところでしょう。
もちろん、コストは何万円とかかります。

ハウスといえども、自然の力を借りて、栽培しているわけです。

f0186462_23305740.jpg


こういう株がほとんどです。

これから出始めるというような株が半数以上でしょうか?

f0186462_2332565.jpg


これなんかは、初めて出てきた1本目です。

夜に曇って、または温かい雨でも降って、湿度があり、最低気温15度とかだと
最高の状況で、こういったきれいなアスパラが、にょきにょき出ています。

そういうときの収穫というのが最も楽しいです。

f0186462_23335820.jpg


ダンゴ虫もうようよいます。
有機物を食べて、土を耕してくれます。

ダンゴ虫が元気というのは、無農薬に近い栽培をしている証拠です。

例えば、アブラムシがついたりして(4~5月頃には間違いなくそういうことがあります。)
放置することは出来ませんので、この場合、すぐに、防除することになります。

その日のうちに、きれいにたたいておくと1回の散布ですみます。
これが、1週間も置いておくと、ハウス全体に広がり、何度も薬をまかなくてはなりません。
アブラムシの影響と、薬による作用で、植物は弱りますので、そこへ、病原菌が入ったりして
病気にもなったりします。

虫でも病気でも、その日のうちにすぐに対処するというのが鉄則ですが
規模拡大して、従業員でも使って栽培していると、まず、対処が遅れることが多いです。

話を戻すと、アブラムシの防除のために薬を散布すれば(アブラムシの薬というのは
比較的、弱いものが多いのですが)翌日、ダンゴ虫がいっぱい死んでいます。

数週間で復活しますが、少なくとも、露地でもハウスでも、ダンゴ虫がいっぱいいるということは
直近で、殺虫剤をまいていないなあということがいえるんですね。

f0186462_23472437.jpg


ハウス内に播いた、ラディッシュが出来てきました。

水も温度も、そして肥料分もあるので、生育はとんでもなく早いです。
その上、葉っぱも柔らかいし、丸々として、とてもきれいです。

秋以降に露地で作るラディッシュと比べて、数倍簡単に作れます。

でも、ひ弱といえばひ弱で、味は薄いです。

もっとも、出回っているラディッシュはこういうものしかありませんので
鮮度さえ良ければ、「フレッシュでみずみずしくって、美味しい」となるんでしょう。
もちろんまずくはないのですが、個人的には、寒さの中で作った秋以降のラディッシュのほうが
味と旨みがあるので、好きです。

f0186462_23525313.jpg


アスパラを収獲しながら、その日に送る分を収獲しています。

f0186462_23523282.jpg


上記のダンゴ虫ですが、いいことばかりではありません。

真ん中、少しかじられて、白くなっているのが分かりますか?
市場出荷だと、多分、B品になってしまって、二束三文でしょう。

ですので、大根とかイモとか、こういった根もの野菜の栽培では
途上消毒とともに、土中の虫を殺すための殺虫剤の粒剤を混ぜて栽培するのが
当たり前です。

f0186462_0301431.jpg


シルバ-というかメタリックのような、紫アスパラのようなものが出てくる
株もあります。

同じ株から同時期に萌芽した2本のアスパラですが
何が違うんでしょう?
この株は、前から、こういう色のものが出てくることが多かったのですが
今回は、違ったものが同時に出てきて、面白いですね。

そうそう、原発事故の際に、変な作物が出た!とか
よくネットで流れていましたが、そういう輩にかかると
これなんかも、放射能の影響にされるんでしょうね(笑)

面白かったのが、オレンジ色のゴ-ヤとか・・・
単に、採り遅れて、熟しただけでしょう(笑)

えてして、原発に反対する人は、何でもかんでも放射能の影響にするんでしょう。

アスパラなんか、これなんかはまだ可愛いほうで、穂先が2つに分かれたものとか
平べったくて、穂先が10個ほどもあるようなものも、疲れてきたら出てきたりします。

もっとも、川内原発の近辺では、やたら、四葉や5つ葉?などのクロ-バ-がいっぱいあるそうですから
何らかの影響はあるんでしょう。

今夜はとんでもなく冷え込んでいます。
現在1度前後なので、風がなく晴天ゆえ、明日は強烈な霜が降りそうです。

アスパラの一休みも、1週間くらい続くかもしれません。

[PR]
トラックバックURL : http://nizaemon.exblog.jp/tb/21542227
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
by chikomomorara | 2014-03-11 00:43 | アスパラ栽培 | Trackback