夏のアスパラと野菜セット
2014年 03月 30日
夏アスパラと、4月以降の野菜セット、販売開始しました。
4/1からは、外税になり、次回以降の野菜セットも価格改定を行います。
お急ぎください。
ただ、どちらもお届けは4月中旬以降になります。
天候によっては、5月にずれ込みことも考えられますので
その点、ご了承ください。
それにしても、このところの天候の振れの激しさは、読めないところがあります。
今日のハウスですが、まだまだこれから出始める、ということは
この株にとっては、まだ2月下旬の状態で、これから元気なものが
続々と出始める。
まだまだ、超特撰アスパラが採れ続けるということです。
上の写真をみても分かると思いますが、一番下のものだけ
今年になって1本切った跡があります。
大体、春のシ-ズンで10~15本くらい収獲しますので
本当に、例年通りであれば、ハウス全体でも20%も収獲していないということになります。
ハウス内の立茎の様子はこういう感じです。
すでに、2メ-トル以上の高さになっているものもあります。
出てくるものを全て立ててしまうと大変なことになります。
特に今年は、まだまだ元気なものを立てていますので
1ヶ月も経てば、1メ-トルも入れなくなってしまいます。
(もちろんそういう状態になったら、蒸れて、あっという間に病害虫でアウトです)
これは、3年前の立茎1ヵ月後です。
根っこの養分の大半を収獲で使い果たし、そろそろ立てないとダメという段階で
立て始めても、こういう状態ですから、推して知るべしです。
もちろん上のような元気なものは、立てずに収獲し続けますが
超特撰としては、販売の予定はありません。
本来、味の濃い春のアスパラですが、夏のアスパラとして発送するつもりです。
(おトクです!!笑)
今年も、立茎に際して、幸運をアスパラにプレゼントです。
ラッキ-印の幸運配合です。
昨年も書きましたが、戦前からある肥料で、こういうところは
やはり信頼でしょうね。
こういう時代から続いて、まだあるというのは、品質の高さでしょう。
肥料袋に書いてあることも、秀逸かつ誠実です。
どこにも、「いっぱい採れます」とか「いいものがたくさん」とかは書いていない。
「従って、皆様の最も大切な畑地を養う理想的な肥料であります。」
と書いてある。
いいですね。企業姿勢が表れています。
そこへ来ると、現代のなんと薄っぺらいコピ-の多いことでしょう。
ともあれ、これから、上のような状況になるには、やはり養分が必要です。
肥料を最小限に抑えて、といっても、肥切れも病気の元になりますので
この時期は、一年でも最も肥料を効かせる時期になります。
ただ、今年は、上記のように、並行して、かなり収獲を続けることになります。
しかし、多肥になると、えぐみや苦味の元になります。
このほか、いろんな資材をいれ、堆肥も入れていくことになりますが
不足なく、かつ、穏やかに肥料を効かせる為には
有機肥料を多用することになります。
1ヵ月後には、こういう状態になる予定です。
芽生えてきます。
夏至までは、雑草との戦いです。
それが済むと、今年はこの段階で冬草の種がいっぱい出来てしまったので
冬草がいっせいに出始めるでしょう。
いつまでもやることがいっぱいです。
雑草に埋もれていますが、今年はイタリアンパセリがうまくできています。
久しぶりに「魔法のパセリだれ」が作れます。
楽しみです。
(レシピは、クックパッドにのっています)
4/1からは、外税になり、次回以降の野菜セットも価格改定を行います。
お急ぎください。
ただ、どちらもお届けは4月中旬以降になります。
天候によっては、5月にずれ込みことも考えられますので
その点、ご了承ください。
それにしても、このところの天候の振れの激しさは、読めないところがあります。
今日のハウスですが、まだまだこれから出始める、ということは
この株にとっては、まだ2月下旬の状態で、これから元気なものが
続々と出始める。
まだまだ、超特撰アスパラが採れ続けるということです。
上の写真をみても分かると思いますが、一番下のものだけ
今年になって1本切った跡があります。
大体、春のシ-ズンで10~15本くらい収獲しますので
本当に、例年通りであれば、ハウス全体でも20%も収獲していないということになります。
ハウス内の立茎の様子はこういう感じです。
すでに、2メ-トル以上の高さになっているものもあります。
出てくるものを全て立ててしまうと大変なことになります。
特に今年は、まだまだ元気なものを立てていますので
1ヶ月も経てば、1メ-トルも入れなくなってしまいます。
(もちろんそういう状態になったら、蒸れて、あっという間に病害虫でアウトです)
これは、3年前の立茎1ヵ月後です。
根っこの養分の大半を収獲で使い果たし、そろそろ立てないとダメという段階で
立て始めても、こういう状態ですから、推して知るべしです。
もちろん上のような元気なものは、立てずに収獲し続けますが
超特撰としては、販売の予定はありません。
本来、味の濃い春のアスパラですが、夏のアスパラとして発送するつもりです。
(おトクです!!笑)
今年も、立茎に際して、幸運をアスパラにプレゼントです。
ラッキ-印の幸運配合です。
昨年も書きましたが、戦前からある肥料で、こういうところは
やはり信頼でしょうね。
こういう時代から続いて、まだあるというのは、品質の高さでしょう。
肥料袋に書いてあることも、秀逸かつ誠実です。
どこにも、「いっぱい採れます」とか「いいものがたくさん」とかは書いていない。
「従って、皆様の最も大切な畑地を養う理想的な肥料であります。」
と書いてある。
いいですね。企業姿勢が表れています。
そこへ来ると、現代のなんと薄っぺらいコピ-の多いことでしょう。
ともあれ、これから、上のような状況になるには、やはり養分が必要です。
肥料を最小限に抑えて、といっても、肥切れも病気の元になりますので
この時期は、一年でも最も肥料を効かせる時期になります。
ただ、今年は、上記のように、並行して、かなり収獲を続けることになります。
しかし、多肥になると、えぐみや苦味の元になります。
このほか、いろんな資材をいれ、堆肥も入れていくことになりますが
不足なく、かつ、穏やかに肥料を効かせる為には
有機肥料を多用することになります。
1ヵ月後には、こういう状態になる予定です。
芽生えてきます。
夏至までは、雑草との戦いです。
それが済むと、今年はこの段階で冬草の種がいっぱい出来てしまったので
冬草がいっせいに出始めるでしょう。
いつまでもやることがいっぱいです。
雑草に埋もれていますが、今年はイタリアンパセリがうまくできています。
久しぶりに「魔法のパセリだれ」が作れます。
楽しみです。
(レシピは、クックパッドにのっています)
by chikomomorara
| 2014-03-30 01:13
| アスパラ栽培