まだまだ続く
2015年 06月 30日
田植え無事終了です。
田植えのときは水をいったん落としますので、田植え後に水を入れます。
今年も、アミノ酸を何回にも分けて、流し込みます。
発酵が進んでいますので、まるで赤ワインのようなにおいがします。
アスパラで使っているので、米にも当たり前のようにじゃんじゃん使いますが
普通は使わないでしょう。
コスト的にべらぼうに高くなってしまいますので・・・
トラクタ-を持っていれば、稲刈りが終わってから、米ぬかやらいろいろな資材をまいて
土つくりができますが、打ちの場合それができません。
(耕さなければ、あっという間に雑草だらけになってしまいます。)
ですから、少しはコストがかかっても、土にいいことはしましょうということです。
少なくとも、微生物の補給になって、根の張り方はいいように思えます。
今日は、本当に久しぶりの青空です。
このような快晴は、1ヶ月以上ありません。
先日、豪雨の時には、ほんの100メ-トル先の森が見えないほどでした。
(何も植わっていませんでしたが、水が大量にたまって、隣の田んぼとのあぜが崩れると大変なので
水を抜きに来ました。)
隣の田んぼは、早期米なので、もう穂が出てきました。
日照がほとんどなかったため、分けつが少なく、穂が小さいです。
今日のハウスです。
ここ1ヶ月で初めての晴れです。
アスパラの喜ぶ声が聞こえるようです。
一昨日までは、悲鳴が聞こえるようでした。
下からの視点です。
収穫時はこのまま、移動していきます。
アスパラが病気になって、葉っぱが落葉し始めると
はらはらと頭にかかります。
アスパラの病気に葉っぱはかぶるは、まともな収穫物はないは
(もっと進むと、それすらもなくなります)
収入はなくなるは・・・で、なんとも情けない毎日になってしまいます。
今回晴れてくれたのは、またまた、ぎりぎりのタイミングでした。
この晴れ間がなく、あと1週間もずっと雨だったら、アウトだったでしょう。
今年の鹿児島の雨は、70才以上のお年寄りでも、経験がないほどの
雨続きだそうです。
その悪条件を考えると、今年のアスパラは大健闘です。
このまま梅雨明けするのは無理にしても、せめて明日、半日だけでも
曇りであってほしいものですが、早くも先ほどから、雨が降り出してしまっています。
またまた、アスパラとともに、我慢の日々です。
(露地は壊滅状態です)
(おまけ)
とうとう、ギリシャも最終章が始まったようですね。
チャイナのバブル崩壊、経済破綻が誰の目にも明らかになるのも
そう遠いことではないでしょう。
もっとも、そういう事実は日本以外ではすでに報道されていることなのですが・・・
相変わらず、国会やマスコミでは、「戦争法案」だの「言論弾圧」だの
いつものプロパガンダに余念がないようですが、そういう卑劣なインチキが
通用するのも、あと数ヶ月でしょうか?
(そのインチキを大多数の国民が信じたまま、危機に突入すると
まずいことではありますが。→だから、安倍さん急いでいるんでしょう)
憲法典にどう書いてあろうと、国家が自衛権を保持しているのは自明のことです。
そして、国際法上、自衛権に、個別的も集団的もへったくれもありません。
がたがた騒いでいる勢力は、頭が終わっているか、チャイナの工作員でしょう。
「日本のマスコミが反対する道が正しい道」これを忘れずに
自分の頭で考えて行きたいところです。
by chikomomorara
| 2015-06-30 00:42
| アスパラ栽培