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by chikomomorara

回復途中

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アスパラも、かなり元気な葉っぱになってきました。

この時期は春と異なり、地上部があるので、それを見てアスパラの体調を判断できるので
その点では、少し気が楽です。

ただ、よい状態であれ、悪い状態であれ、それがどのような原因に基づいているのか
また、より進んでいるのか、収束しつつあるのかの判断をしなくてはなりません。

そして、的確な対策をしなければなりません。

果たして、それができるのかというと、まだまだ、分からないことのほうが多く
難しいものです。

現状、いい色になってきたものの、まだ7月ですので安心はできません。

まだこれから10月まで収穫が続きますが、そのことよりも、来年の春のことも考えて
栽培管理にあたる時期になっています。


昨年は、7月の時点では、あまり変わらない状況でしたが
その後病気が広がり、このままでは一気に広がると考えて
9月の時点で、ここまで刈り込みました。

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ここまで刈り込むと、回復に1ヶ月はかかりますので、昨年の収穫は
9月上旬のこの時点で終了でした。

予定では1ヵ月後には、緑が回復し、病気の心配もしないですむ
季節になりますので、少し安心のはずでしたが
結果はこのとおり、病気が治まりません。

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10/3の状態です。

この時期になると、再度刈り込むことはできません。

しかし、このままおいておくと、もっと伝染し
11月には枯れ枯れになっている可能性があります。
11月にそういう状態だと、春の収穫はほぼゼロになってしまいます。

賭けになりますが、積極的に親茎を追加することにしました。

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その結果、10/27には、ここまで回復し

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これが、その1ヶ月後の11/22の状況です。

ここまで、回復してくれたので、何とか事なきを得たというところでした。

11月下旬にこの状態であれば、もう何も心配することはありません。

立茎を始める4月頃から11月中旬まで、一日も気を抜けない作物です。

もちろん他の作物でも同じような気配りが必要なのかもしれません。
ただ、違うところは、アスパラ以外の作物は失敗しても、その年限定であるのに対して
アスパラは、その影響が翌年も及んでくるという点です。

もっとも、そういうリスクがあるからこそ、真剣に向き合う必要があり
だからこそ、面白いのかもしれません。

今年は、何とかこのまま順調に回復し、その状態を11月までつなげられればと
思っています。(毎年そう思うのですが・・・)

明日あたりから、特盛を、22日頃から夏アスパラの発送を再開できそうです。
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by chikomomorara | 2015-07-20 00:38 | アスパラ栽培 | Trackback