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by chikomomorara

台風15号 ハウスの周辺

ハウスに行くまで、国道にも大木がごろごろ倒れています。
もちろん、信号もついていませんが、すべての車が一時停止して譲り合って通行するところは
日本ならではです。

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万が一停電することを予想して、とめてあったスプリングはすべて吹っ飛ばされています。
その上、ハウスバンドもちぎれて吹っ飛んでいます。

でも、ハウスサイドの一部が破れている箇所が2箇所
天井ビニ-ルが2箇所、10メ-トルほど穴が開いているほかは
目立った損傷はありません。

もちろん、残ったハウスバンドやネットが、大きく伸びていますので
かなりの作業が必要になりますが、とりあえず、少し安心です。

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周辺では、パイプハウスはもちろん、ぐしゃぐしゃですし
露地畑の反対側の家では、物置が倒壊しています。

その他、同じ形式のハウスでも、天井ビニ-ルがすべて吹っ飛ばされているところがほとんどです。
(写真を撮るのは、少しはばかられるので、撮っていませんが)

台風の場合、ほんの100メ-トル離れているだけで、全く被害が異なるということは
よくあることですが、それにしても、換気扇が止まり、同じように暴風にさらされたにしては
全く信じられないような、被害です。

特に、天井ビニ-ルがすべてはがされていてもおかしくなかったのですが
それがほとんど、無傷ということが、信じられません。

ハウスの場合、ここまでの暴風が予想される場合には、まずはビニ-ルをはがしてしまいます。

あとは鉄骨だけなので、ハウス本体は守られるということになります。

もっとも、中の作物は暴風にさらされますので、その時点で終了です。

ところが、アスパラの場合は、この時期に暴風雨にさらされ、地上部が傷んでしまうと
その時点で、今シ-ズンは終了ですし、それ以上にそのあと、光合成に支障があり
病害虫に必ずやられますので、よほどうまくいかなければ、来年の収穫量が
激減し、ひどい場合には、栽培断念ということにもなりかねません。

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実際、ハウスサイドが破れたところだけでも、このように地上部がだめになり
半日で、茎枯病の病斑が出てきました。

これがハウス全体にもなると、とんでもないことになります。

台風通過後、すぐに手当てし、天井も被覆できるといいのですが
うちのようなハウスの場合は、業者にやってもらわないと不可能ですし
このくらいの広範囲の被害になると、ビニ-ルの手配だけでも早くても
10日はかかります。

その上、工事の手配ともなると、早くても1ヶ月以上先になってしまいます。

その間、風雨にさらされ、虫も入り放題ですから、まあよくても来年の春は
収穫断念になります。
その上、1棟30万以上の出費になります(天井だけでも)ので
かなりの危機です。

そういうことを考えると、本当に今回は守られたなあと、感謝しかありません。

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閉め切っていたため、繁茂してしまいましたが、とりあえず正常です。

夜が涼しくなってきており、日を追うごとに、まともなものが多くなってきています。

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by chikomomorara | 2015-08-31 01:03 | アスパラ栽培 | Trackback