エコファ-マ-が農園から、安心と感動を発信します。


by chikomomorara

エンジンオイル

エンジンオイルの続きです。

ごちゃごちゃと素人が言うよりも、こちらを読んでもらったほうが話は速いです。

なんでもそうですが、製品は作り手によってその品質が決まります。
さらに言うと、その作り手の方向性、経営方針、さらには、人間性というところで決まってくるのではないでしょうか?

もちろん、個人経営で作れないものも多い。
工業製品なんかは、ほとんどそうでしょう。
自動車を作れと言っても、今の時代ではもう無理でしょう。

ですが、工業製品にしても、その企業の姿勢によって、できるものが大きく違ってきます。
企業である以上、利益を追求するのは当然ですが、公器たる企業に求められるものは多くあるはずです。
それらのバランスをどうとるかによって、変わってくるものです。

話は戻って、エンジンオイルの場合、ベ-スオイルにいろんな添加剤を配合して作られます。
ベ-スオイルにしても、中東産、アジア産、欧州産、米国産とさまざまあるわけですが
もっとも多いのが、中東産ですが、高品質でエンジンオイルに向いているとされているのが米国産らしいです。
ですから、米国内では高品質なオイルが安く販売されています。

余談ですが、アメ車のエンジンはまだ形式が古いものがあり
いまだに、OHVのエンジンもあります。
OHCであっても、オイルが悪ければすぐに具合が悪くなるという車が多いようです。
これはいくらでも、いいオイルが入手可能なことによるものでしょう。

何をもって、「高品質とするか?」というのも、メ-カ-によって、様々あります。
ベ-スオイルに添加剤を配合して・・・と書きましたが
品質のいいベ-スオイルというのは、やはりある程度コストがかかるものです。
ですが、ベ-スオイルがいいと、添加剤も必要最小限の量で作ることができますが
悪いとその反対です。

料理なんかと同じですね。
材料がいいと、調味料や調理自体は少なくて済みます。
例えば、魚でも、鮮度がいいと、刺身で食べることができ、使う調味料は、塩やしょうゆを少々です。
一日たてば、焼き魚、使う塩も増えてきます。
さらに鮮度が落ちれば、煮物などにします。(鮮度が良くても煮物にもしますが)
その場合、みりんや酒なども必要になりますね。

また材料の基本となる、水自体がうまければ、これはもう向かうところ敵なしですね。
オイルもそれと同じで、ベ-スオイルの質が悪ければ、添加剤に頼るしかありません。
またその添加剤も、品質はピンからキリで、何を配合して、どこにどれだけのコストをかけるかは
経営方針次第でしょう。
また、そのメ-カ-が油田を持っているかどうかなどによっても変わってくるようです。
自社で油田採掘権を持っていれば、よいベ-スオイルはまず自社で使うでしょうし
なければ、購入するしかありません。
その場合、企業としてはベ-スオイルのコストは削り、そこのところは
添加剤で補うという方向に行きがちなのは当たり前です。

仮にベ-スオイルの品質がある程度悪くても、添加剤次第では、ある程度までごまかせるようですね。
ただ問題は、ベ-スオイルそのものよりも、添加剤のほうが劣化する速度は速いということです。

劣化した添加剤は、いろんなことで悪さをするようになります。
エンジン内部に、カ-ボンとして付着したり、シ-ル材を傷めてしまったり・・・

また、何キロ走行したら劣化するかというのも、一概には言えません。
例えば、オイルにとって最も過酷なのは、冷えたところから少し温まって、また冷える、というような使用状況です。
連続して何時間も、稼働するというのは、エンジンオイルにとっては好ましい使用状況です。
また、エンジンが少し温まって、とめられると、シリンダ-内に水分が発生し、それが蒸発しないと
オイルに混ざったりと、オイル自体の劣化に拍車をかけたりします。

ですから、毎日連続して200キロくらい走っている車よりも、10キロくらいしか走らない
それも、何度もエンジンを止めて・・・というほうが、はるかに傷みも早いものです。
ちなみに、昨今の車に搭載されている「アイドリングストップ」これはよいことは一つもないでしょうね。
たぶん、オイルの傷みは速いでしょうし、エンジンにとってもよくない。
セルモ-タ-の傷みも早いでしょうし、バッテリ-の消耗も早いでしょう。
よいことは、少し燃費が伸びることくらいでしょうか?

ですから、何キロ走ったら・・・というのは一概には言えないでしょうが、少なくとも
安いオイルの場合は、3000キロくらいで交換するのがリスクは少ないでしょう。

なぜなら、添加剤は安いものでは、そのくらいの普通の使用状況で劣化し始めるといわれているからです。
まあ、昨今の車にあるように、メ-カ-推奨の1万キロ交換までは持たないのは確かなようです。
もっとも、そういう使用状況であっても、オイルも機械もすぐに壊れてしまうということはないでしょう。
まあ、10万キロ前後までは、不具合が顕在化するところまではいかない。
今の日本では、6~7万キロも走れば、乗り換えることになりますから
何も問題はありません。
それこそ、メ-カ-にとっては、10万キロくらいでいろいろと不具合が出てきてくれたほうが
都合がいいかもしれません。

オイルメ-カ-からすれば、5000キロ走ってかなりオイルが劣化したとしても
それによって、走行不能になるわけはありませんし、添加剤自体が悪さをするといっても
10万キロくらい走って、エンジンを開けてみて初めて分かるもので
何の問題もありません。
(悪い食生活をしていても、生活習慣病などになって初めて分かるのと同じです。)
それこそ、劣化が早ければ、オイル交換をして、新しいオイルの効果がよくわかるといった点では
かえって、販売促進につながるかもしれません。

これもよくある話ですが、「安いオイルを頻繁に換えるのと、高いオイルを長く使うのとどちらが良いか?」
やはりリスクという点では、高いオイルを使ったほうが安心できるでしょうか?

最も好ましいのは、ある程度品質の良いオイルを、3~5000キロくらいで交換するというのが
一番いいのかもしれません。
ただ、高品質なオイルというのは、どう判断するか?
ここが難しいところです。
無難なのは、純正オイルをメ-カ-推奨の半分くらいで交換。
これでしょう。

ただ、うちの場合、両方とも10万キロ以上走行しています。
そのうえ、これからさらに10万キロ以上乗りたいと思っています。
そして、どちらも、毎日ほとんど10キロ前後の走行で
完全にエンジンが温まる前に止めてしまうという使用状況です。

さらに、片方は、よりオイル管理が必要とされるタ-ボ車・・・
となれば、かなり良い管理をする必要があります。

よいベ-スオイルを使っているメ-カ-とかは
ある程度、推測できますが、いろいろと探っているうちに、たどり着いたのが
このお店なんですね。

このお店です。
なんか、されていることが、うちとよく似ているなあ・・・と思ったわけです。
もちろん、オイル交換をしたわけではないので、まだわかりませんが
この人の作るオイルなら、信用できるんではないかなあ?と思いました。

たぶん、じわじわと良さがわかってくるような結果になるのではないかと
今から楽しみです。

ちなみに、同品質以上ののオイルを依頼して交換してもらうのと比べれば
たぶん3割くらいのコストになるのではないかと思います。



[PR]
トラックバックURL : http://nizaemon.exblog.jp/tb/27650987
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
by chikomomorara | 2017-03-19 02:47 | 近況 | Trackback