あっという間に・・・
2017年 12月 08日
数日前の画像ですが、かなり寒くなってきました。
白菜もどんどん巻いてきています。
収穫が終わったところには、例によって、籾殻と米ぬかを散布しています。
今年の秋冬野菜もそうですが、一年間散布し続けた米ぬか以外は、まったく肥料を使っていません。
本当は化成肥料も使ったほうが、コントロ-ルしやすいのですが(地温の低い秋以降は特にそうです)
肥料を散布する前に、雑草をないようにしておかなくてはなりません。
雑草が肥料を吸って、雑草だけが元気になってしまいますので。
普通は除草剤などをうまく使うのですが、9~10月はそこまで手が回りません。
あらかじめ、穏やかに肥料分が効くようにしておいて、うまく育てばよし、うまくいかなかったら仕方なしという栽培です。
今年の秋は、定期的に雨が降るなど、天候が味方してくれたようで、ほとんどの野菜がうまく育ってくれています。
残った、小松菜、、みずな、日光を全身に浴びていますので、健康そのものです。
第一弾、第二弾の、みずな、チンゲン、小松菜はほぼ終了です。
このあと、終わったところから耕していく予定です。
そうしないと、雑草だらけになり、2月以降手がつけられなくなります。
その時期は、もうアスパラが始まっていますので、露地畑の作業をする手間がありません。
今耕しておけば、土も霜に当たったり、寒さの中、休ませることができます。
寒さにも当たりますので、冬野菜らしく、味は抜群です。
もっとも、これから、北西の季節風の暴風、霜や積雪などありますので、波乱があるでしょう。
もともと、夏野菜なので、霜にはめっぽう弱いです。
それはそれで、つぼみを食べればいいだけです。
アスパラも黄化が始まりました。
これだけ寒いと、年内緑色というのは不可能です。
その代わり、以前はまったく足りなかった低温遭遇時間についてはまったく心配ありません。
この品種、休眠打破には5度以下500時間というのが必要とされていますが
10年ほど前は、年内に20時間程度が関の山、2月になっても300時間程度、それでも3月以降は暖かくなって
休眠が足りないまま、睡眠不足で萌芽し始めるというのが当たり前でした。
それが6年前から、徐々に増え始め、ここ数年は年内に200時間以上いっています。
それも年々、増えてきていますので、少なくともここでは、温暖化というより、年々寒冷化していると確信しています。
上記のことから、冬に寒いのはアスパラにとって大歓迎なのですが、今年の春はそれを通り越して
春がいつまでも寒く、いつまでも萌芽のピ-クがありませんでした。
来年の春はどうなのでしょうか?
こればかりは、心配してもどうなるものでもありませんが、来年のアスパラを決定付ける今の状況は、すこぶる良好です。
春の天候さえ、例年に近ければ、過去最高になるかもしれません。
(おまけ)
2~3ヶ月うちにも、半島有事は確定でしょうか?
あの国には、日本人が考える普通の漁民など存在しないことは、ちょっと考えればわかることです。
燃料は配給制でしょうし、貴重な燃料をたいてくるわけですから、軍の関与は当たり前でしょう。
でなければ、とっくの昔に、脱北者がどんどん来ています。
ミサイルよりも、国内のテロ、要警戒です。
日本人の敵!
テレビを捨てればいいんですね(笑)
私自身は、テレビを見なくなってからもうすでに5年です。
野球も相撲も、サッカ-もオリンピックも見たことないですし
テレビがなくても一向に困りません。
電波オ-クションの議論も含め、戦後最大の利権構造は崩れ始めるでしょう。
by chikomomorara
| 2017-12-08 17:00
| 野菜栽培