イチゴ定植中!
2008年 09月 24日
本日は、自分のところの農作業後、知り合いのイチゴ農家の手伝いに行ってきました。
やはり、人のところでは気も遣いますし、作業がいつもやっていることとは違うので、疲れます。
というか、それだけ、普段、気ままにやっているということでしょうね。
アスパラ栽培は、2月から10月まで、ほんとに休日が1日もありません。
暇になり始める、この時期、知り合いの農家から、招待が来ます!
イチゴ、しょうが、からいも((焼酎用)などです。
それが終わると、1月!そろそろ、春のアスパラの準備に入ります。
いやはや、水のみ百姓には、休みがありません
でも、他の農家の仕事や、他の作物などを経験することは
非常に勉強にもなるんですね。
農業も、基本、職人の世界と通ずるところがありますから
「技は盗め!」です。
ただ、何かの団体や、ツア-などで体験に行くのとは異なり
こちらは、同じ農家ですから、要求される仕事に容赦はないですね!
向こうも見てますから、「これは使える」となったら
やはり、可愛がってもらえますし、そこから人脈が出来ていくことになります。
ましてや、新規就農者は、田舎の人から見れば、宇宙人のように、得体の分からん人種ですから
いいことも、悪いことも、すぐに(ほんとにすぐに)町中に広がります!
逆の場合は、悲惨なことになります。
さて、イチゴですが・・・
株間20センチに、穴を掘り、アブラムシ防除のために、薬を投入!
これをしなければ、すぐに虫に食べられ、結局は薬漬けになってしまいます。
苗で育てるものは、初期成育が特に大切です。
ある程度大きくなったら、抵抗力もついてきますので
結果的には、農薬の使用量を減らせます。
ちなみにこの農家も、私と同じエコファ-マ-です。
次に苗を投入、土をかぶせて、抑えて完了です。
この一連の作業を、秒殺でこなさなければなりません。
いす(商品名「ノンキ―」!!)に座っているので、楽そうに見えますが・・・
身体をひねったまま、行いますので、腰に来ます。
頭の中では「温泉」の二文字が・・・
定植する場合、向きに注意します。
花芽が伸びていく方向を、外側にしなくてはなりません。
イチゴ狩りに行ったときに、外に実がついてますよね。
逆に植えてしまうと、中央に向かって、実がついてしまうことになります。
いい苗でした一般に、作物は「苗半作」といって、苗のよしあしで、作物の出来具合が50%決まってしまうとされています。
しかし、イチゴは、70%~80%は苗で決まってしまいます。
イチゴ農家は、収穫時期が12月~4月頃なんですが、その他の時期は、年中苗作りです。
本日は、かなりはかどりました。
全部で、4000株近く!植えることになります!
アスパラなどは、毎年植え替えません(といっても、刈り取りなどそれに類する作業がありますが)
ので、久しぶりに苗の定植などすると、結構きついです。
その代わり、毎年、リセットしてやり直しが効きますから、その点はうらやましいかもです。
ちなみに、アスパラは、6000株以上定植しました。
どんな作物でも、やってみると、それなりの苦労はあるものですね。
イチゴ栽培は、野菜(ちなみに、イチゴは果物ではなく野菜なんですね)
のなかでも利益率の高い部類に入るのですが、そのあたりの苦労は、また・・・
やはり、人のところでは気も遣いますし、作業がいつもやっていることとは違うので、疲れます。
というか、それだけ、普段、気ままにやっているということでしょうね。
アスパラ栽培は、2月から10月まで、ほんとに休日が1日もありません。
暇になり始める、この時期、知り合いの農家から、招待が来ます!
イチゴ、しょうが、からいも((焼酎用)などです。
それが終わると、1月!そろそろ、春のアスパラの準備に入ります。
いやはや、水のみ百姓には、休みがありません
でも、他の農家の仕事や、他の作物などを経験することは
非常に勉強にもなるんですね。
農業も、基本、職人の世界と通ずるところがありますから
「技は盗め!」です。
ただ、何かの団体や、ツア-などで体験に行くのとは異なり
こちらは、同じ農家ですから、要求される仕事に容赦はないですね!
向こうも見てますから、「これは使える」となったら
やはり、可愛がってもらえますし、そこから人脈が出来ていくことになります。
ましてや、新規就農者は、田舎の人から見れば、宇宙人のように、得体の分からん人種ですから
いいことも、悪いことも、すぐに(ほんとにすぐに)町中に広がります!
逆の場合は、悲惨なことになります。
さて、イチゴですが・・・
株間20センチに、穴を掘り、アブラムシ防除のために、薬を投入!
これをしなければ、すぐに虫に食べられ、結局は薬漬けになってしまいます。
苗で育てるものは、初期成育が特に大切です。
ある程度大きくなったら、抵抗力もついてきますので
結果的には、農薬の使用量を減らせます。
ちなみにこの農家も、私と同じエコファ-マ-です。
次に苗を投入、土をかぶせて、抑えて完了です。
この一連の作業を、秒殺でこなさなければなりません。
いす(商品名「ノンキ―」!!)に座っているので、楽そうに見えますが・・・
身体をひねったまま、行いますので、腰に来ます。
頭の中では「温泉」の二文字が・・・
花芽が伸びていく方向を、外側にしなくてはなりません。
イチゴ狩りに行ったときに、外に実がついてますよね。
逆に植えてしまうと、中央に向かって、実がついてしまうことになります。
いい苗でした一般に、作物は「苗半作」といって、苗のよしあしで、作物の出来具合が50%決まってしまうとされています。
しかし、イチゴは、70%~80%は苗で決まってしまいます。
イチゴ農家は、収穫時期が12月~4月頃なんですが、その他の時期は、年中苗作りです。
本日は、かなりはかどりました。
全部で、4000株近く!植えることになります!
アスパラなどは、毎年植え替えません(といっても、刈り取りなどそれに類する作業がありますが)
ので、久しぶりに苗の定植などすると、結構きついです。
その代わり、毎年、リセットしてやり直しが効きますから、その点はうらやましいかもです。
ちなみに、アスパラは、6000株以上定植しました。
どんな作物でも、やってみると、それなりの苦労はあるものですね。
イチゴ栽培は、野菜(ちなみに、イチゴは果物ではなく野菜なんですね)
のなかでも利益率の高い部類に入るのですが、そのあたりの苦労は、また・・・
by chikomomorara
| 2008-09-24 00:40
| 野菜栽培