再び、流鏑馬
2008年 11月 23日
今日は、流鏑馬でした。
あいにく、天候が悪く、馬も走りにくそうです。
先日、ご紹介したのは、町のイベントでの流鏑馬です。
今日は、本当に神社に奉納するために行われたものです。
アスファルトで、雨、その上、下り坂ですから、馬が怖がります。
走ることは走れても、止まれなかったりするので、なかなか走り出そうとはしません。
どういうわけか、流鏑馬の日は、雨が多いです
これは、2年前、長男がスタッフ?として参加したときの写真です。
このときも、荒れ模様でした。
このような衣装の、子供が、馬が走る前に塩をまいて清めます。
当日は、演技するメンバ-全員、夜明け前に吹上浜で海に入り、身を清めます。
寒いですよ~!
貝殻を拾ってきて、塩と、砂を盛り、数ヶ所の神社に納めます。
昔から、塩とは縁の深い土地柄だったようですね。
子供が少ないということもありますが、子供(特に男子)は
いろんな行事にかり出されます。
これは、2年に一回行われる、鎌踊りです。
鎌となぎなたをもって踊ります。
小3から高3までが駆出されます。
準備に、1ヶ月間ほど、夜に練習が行われますが、そこで、
年長者が、年少の子供の世話をするという伝統があるんですね。
島津藩には、郷中教育といって、地域の教育を独自に行うという習慣があり
それが、いまだに残っています。
今風に言えば、コミュニティぐるみで子供を見るというんですかね
それは、都会では見られなくなった、いい風土です。
でも、昔の郷中単位がいまだに、自治会として残っており
その閉鎖性たるや、すごいものがあります
鹿児島県自体が、経済的にはいまだ鎖国している(笑)
ようなところがありますし
市や町単位でも、周囲とは一線を画しています。
そして、町の中でも・・・・
住んで見なければ分からない、一面ですね。
まあ、どこの田舎にも、このようなことはあるのでしょうが
都会に暮らしていては、分からない側面です。
あいにく、天候が悪く、馬も走りにくそうです。
先日、ご紹介したのは、町のイベントでの流鏑馬です。
今日は、本当に神社に奉納するために行われたものです。
アスファルトで、雨、その上、下り坂ですから、馬が怖がります。
走ることは走れても、止まれなかったりするので、なかなか走り出そうとはしません。
どういうわけか、流鏑馬の日は、雨が多いです
これは、2年前、長男がスタッフ?として参加したときの写真です。
このときも、荒れ模様でした。
このような衣装の、子供が、馬が走る前に塩をまいて清めます。
当日は、演技するメンバ-全員、夜明け前に吹上浜で海に入り、身を清めます。
寒いですよ~!
貝殻を拾ってきて、塩と、砂を盛り、数ヶ所の神社に納めます。
昔から、塩とは縁の深い土地柄だったようですね。
子供が少ないということもありますが、子供(特に男子)は
いろんな行事にかり出されます。
これは、2年に一回行われる、鎌踊りです。
鎌となぎなたをもって踊ります。
小3から高3までが駆出されます。
準備に、1ヶ月間ほど、夜に練習が行われますが、そこで、
年長者が、年少の子供の世話をするという伝統があるんですね。
島津藩には、郷中教育といって、地域の教育を独自に行うという習慣があり
それが、いまだに残っています。
今風に言えば、コミュニティぐるみで子供を見るというんですかね
それは、都会では見られなくなった、いい風土です。
でも、昔の郷中単位がいまだに、自治会として残っており
その閉鎖性たるや、すごいものがあります
鹿児島県自体が、経済的にはいまだ鎖国している(笑)
ようなところがありますし
市や町単位でも、周囲とは一線を画しています。
そして、町の中でも・・・・
住んで見なければ分からない、一面ですね。
まあ、どこの田舎にも、このようなことはあるのでしょうが
都会に暮らしていては、分からない側面です。
by chikomomorara
| 2008-11-23 23:42
| イベントあれこれ