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by chikomomorara

アスパラ講座、開講で~す!!アスパラの旬は?の巻

今年も、そろそろ、アスパラのシ-ズン開幕が近づいてきました。
12月下旬から、作業を始め、3月中旬(多分)から収穫開始になります。
シ-ズンに入ると、ブログも更新できなくなるかもですので、今の間に
渾身で、「アスパラ講座」開講です001.gif

受講料無料ですから(当たり前!!)是非、勉強していってくださいな041.gif
では、アスパラの旬から

多分、旬と聞かれる方は、「美味しい時期」を聞いているんであろうと思います。
答えは、ずばり、春芽です。

地中の貯蔵根(深さ1メ-トル横2メ-トル以上張ります)に蓄えられた
栄養によって、萌芽するのが春芽です。

人間で言えば、午前10時くらい、よく寝たあとの元気いっぱいの頃です。
(私自身は、朝が弱いですが・・・008.gif

ですから、1年間でも最高のものです。
春といっても、鹿児島と北海道ではまるで異なります。
ちょうど、平均気温が20度を越す頃から出始めです。

鹿児島では1月に菜の花が咲き始めますので
3月中旬が、その頃になります。

その時期になるまで、十分眠らせてあげます。
北海道や、東北では露地なので6月ころでしょうか?

西日本では、ハウスが主体のため(雨をよけるため)
ハウスを締め切り、温度を人為的に上げ、おまけにいろんな方策で
1月頃から出荷することも可能です。
1~2月は相場が高いのですね。だから早出ししようとするわけです。

眠っているのをたたき起こすようなもので、その後の生育も良くありませんし
はっきり言って、マズイです
わざわざ、取り寄せる価値なしです。

うちでは、3月に自然に目が覚めるまで、お待ちします058.gif
露地栽培と同じやり方ですね。
(アスパラもその後、8ヶ月ほど働きづめなので、かわいそうですよね)


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これ、今年の3/17の収穫時のものです。
太いものが、元気良く、萌芽してきます056.gif
春芽は、地中の栄養のみででてきますので、収穫開始から波を描きながら
糖度が下がってきます。
一回目のピ-クは、10日ほどでやってきます。
ですから、春芽の収穫開始2週間の中で、そのシ-ズン最高のものが収穫できます。

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太いものほど、美味しいですね。
元気がないと、太いものはでてきません。

このアスパラ、代官山の野菜で有名な、イタリアンのシェフのところに旅立っていきました。
イタリアンやフレンチのシェフは、とにかく「太いものを」という要望が多いです。

いつ最高のものがでるかは、アスパラ自体の体調、夜の気温、地温の組み合わせによります。
毎日毎日、激しく変わりますので、その日収穫しに行ってみないと分かりません。

うちの場合、今年は3/20が、押しなべてベストでした。
どのハウスも、今年の最高糖度17度以上を記録しています005.gif
これって、すばらしく甘いです049.gif
宮崎マンゴ-「太陽の卵」の出荷基準が15度ですから。

f0186462_154531.jpg


25センチに、機械でカットし、P-プラスに入れる直前です。
色を見てください。
外側の緑色の部分が厚いでしょう!!

この部分が厚く、はっきりとしているほど、糖度が高い証拠です。

本日の格言041.gif

☆アスパラ好きなら、春の出始めのアスパラは見逃すな!!です001.gif

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by chikomomorara | 2008-12-17 01:57 | アスパラ栽培 | Trackback