エコファ-マ-が農園から、安心と感動を発信します。


by chikomomorara

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なんとも、よろよろ


やっと待望の雨が降りました

梅雨があけて、1週間あまりで、それも、あれだけ梅雨明けを待ち望んでいたのに
「待望」とはおかしいですが(人間の身勝手さですね)
それほど、毎日暑かった

降ったといっても、ほんの少しですが、一日中曇ったのが
助かりました。

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本日のハウスです。
左が、収獲時の目線で、右が上から観たところです。

ところどころ、病気が出始めているのですが、よく分かりませんね。
もっとも、だれが見ても「ああ、病気が出始めているなあ」とわかるくらいになったら
もう遅いんですが・・・

この段階で、すぐに薬剤散布をすると、かえって逆効果になりそうです。
ですので、まずは、少し元気をつけてからと考えています。

明日から数日本格的に雨が降りますので。気温も少しは低下するはず。
これを機会に、回復の方向に向かってくれればいいのですが

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色もまあそこそこ、緑色ですし、あまり固くないのですが
よろよろしています。

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これなんかは、ホント、よく分からない

ひとつの親茎から、3本出ているでしょう。
ならば、元気なのかというと、そうでもない。
はかまが浮き上がっています。

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中には、こういうまともなきれいなものもあります。

毎日良くなったり、悪くなったりと、微妙な変化なのですが
とにかく今が大切な時期であることだけは確かです。

ですので、本日も50キロの収獲の中から、発送したのは3キロです。

そのほかは、全て、短く切って、直売所です。

もっとも上のNGのものなどは「多分美味しくないだろうなあ」というだけで
(主にはかまの形で、判断しています)市場に持っていけば
秀品として、出荷できるものばかりです。

でも回復すれば、もっと確かなものがお送りできますので
お届けは、今しばらくお待ちください。

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少し、気温が下がり、水をもらったので、花が咲き始めました
オクラの花です。

昨年に遅れること、実に2ヶ月
今年、初めてのオクラの花です

明日からの雨で、少なくとも、オクラとモロヘイヤ、ゴ-ヤ、ナス、かぼちゃは
かなり成長するはずです。

016syou.jpg

ようやく、ナスらしくなってきました

これも、8月はバテるでしょうから
主に、秋茄子を狙っています。

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ご無沙汰の、ウ-ちゃんです
食が細いので、がりがりではありますが、元気になりました

もう大人になったからでしょうか?同じオス同士の縄張り争いか?
もう一匹のヨ-を観ると、威嚇して、うなります。

けんかになることもあるので、困ったものです。

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これも久しぶりの、黒ひげです。
半分、うちのペットと化しています

まとわりついて、甘えるので、これはこれでかわいいものです。
今度、動画で

ただ、これもオスなので、今後どうなることやら・・・

といっていたら、この頃、4~5ヶ月なんでしょうか?
黒ひげそっくりの、「黒ひげ2」が出没し始めました

これも、おいおいと・・・

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by chikomomorara | 2010-07-28 01:57 | アスパラ栽培 | Trackback

憧れのブランド


もう、サウナの中で栽培しているような毎日になって来ました
毎日、8時間くらいは、50度以上になっています。

アスパラの若茎の、伸びる速さは、この時期最高なのですが
(1日に15センチは伸びる)
このところ、以上に遅くなっています。

35度以上になると、止まるといわれているのですが
地面近くでも、その温度になっている時間が長いんですね。

ということで、昨日は、今シ-ズンの中でも最低の品質でした。
「細い・固い・開き気味」です。
ですので、昨日の発送は、見送りです。

不思議なことに、今日は、かなり品質が良くなっています。
周りの状況は、ほとんど変わっていないのに・・・です。

一昨日、カルシウムを葉面散布した効果かもしれません

ところで、本日、また、靴が破れてしまいました。

このハウスでのアスパラの収穫というのは、相撲で言う「そんきょ」のような姿勢で
つま先でけりながら、進んでいくわけなんですね。

ですから、靴の前三分の一くらいのところが、折れ曲がるような姿勢がずっと続きます。
これで、毎日、800メ-トルくらい進みますので、けっこう過酷です。

よく「腰が痛いでしょう」といわれるのですが
腰も痛いが、それよりも足やひざのほうが痛くなります。

特に、土踏まずは長時間、伸びた状態ですので、つらいです。

つらいのは、靴も同じことで、どんな靴でも、もって1ヶ月でしょうか?
必ず、前から三分の一くらいのところは、破れ始めますし
普通の貼り付けただけの靴なら、ソ-ルが、はがれます。

ひどいものなら、1~2週間でだめになることも・・・
まったく不経済なので、いつも使っているのが
地下足袋です。

これも何でもいいというわけではなくて、やはり「力王」です
やっぱりブランドもんは。いいですね~

本社があるのが、埼玉の行田で、前からなじみのあるところもいいです。

地下足袋ではないですが、地下足袋シュ-ズというか
そういうジャンルでは、「親方寅さん」がお気に入りです。

この二つは、知る人ぞ知る、憧れのブランドなんですね。
ガテン系のエルメスみたいなものです(笑)

でも、同じく、やっぱり高い
とはいっても、一足、たかだか2~3000円なのですが
もっと安い、パチもんについ手を出してしまう、この経済状態が
悲しいですね

これらは、家庭菜園をする人には絶対のおススメです。
多分、「一生もん」ですよ~

同様に、スコップやレ-キなどの道具類は
これまた憧れの、「金象印」です。
品物がぜんぜん違う。
決して、海外からの輸入物などはNGです。

家庭菜園といえば、雑誌で紹介されていそうな
輸入物の道具や、ブ-ツは、すぐに壊れてしまいます。
こういうところは、国産ものに限りますね。

ついでに言えば、Tシャツは、モンベルのウィックロン
下は、ジャ-ジがベストです。

これだけ、ブランドぴかぴかで揃えても、1万円もかからない

ちなみに、田舎暮らしでは、これに、ユニクロで一式あれば
まあ、どこに行っても、不自由はしません(笑)

こういうところは、田舎のいいところですね

以前は、人相手の商売でしたので、それ相応の格好も必要だった。

靴なんかもジョンロブ、だとか、タニノクリスチ-で、シャツは誂え!!
特にシャツは、着心地が違うので、新世紀から紹介されたところに

そこは、老舗で、あるとき、店にシャツをとりに行ったら
あの「健さん」が
何とびっくり「高倉 健」ですよ
その店の顧客だということは知っていたのですが・・・

オ-ラですよ
すごいオ-ラが
一言二言、話していただきましたが、もう声は、2~3回裏かえって・・・です。

本当に、ああいう人が、スタ-なんですね。
ビビッてしまって、サインをもらわなかった(笑)
(頼めば、気軽にというような、気さくな優しそうな人でしたので)

ところで、靴というと、なぜ、途上国なんかの独裁者や
怪しげな方々は、靴をいっぱい欲しがるんでしょうね?

ク-デタ-なんかがおきると、必ず主のいなくなった館には
フェラガモなどの高級な靴が何十とあるじゃないですか?

そんなに靴ばっかり合っても困るのになあと
思ってしまいます。

などと、毎日、つまらぬことを考えながら
暑いハウスの中で、収獲にいそしんでいます(笑)

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by chikomomorara | 2010-07-26 01:31 | Trackback

すっきりした味


うちでは、「味」にこだわってアスパラを育てていますが
どんな味にしたいのかということを少し・・・

一言で言って、「すっきりした味」です。
もちろん、甘くて、濃厚な味というのも大切なのですが
雑味のない、毎日でも食べられるような、味が大切だと思っています。

先日、野菜セットに入れるものがなく、ずっとお待ちいただいていました。
で、急に、かぼちゃとトマトを分けてもらえることになり
急遽、お送りしました。

かぼちゃはともかく、トマトは、やはり日照不足で、そんなに甘くない。
でも食べてみると、すっきりした旨みが感じられました。

「やっぱりなあ」でした。

これ、あの、イチゴ農家の池畑さんのものなんですね。
梅雨時期からですので、ハウスでの有機無農薬栽培です。

でも、有機だから、無農薬だから美味しいのではないと思います。
やっぱり、経営方針と、それを実現する技術ですね。

同じような感想は、お送りした複数のお客様から、いただいています。

かぼちゃに関しては、まだ収獲できますので、採れたものは全て、うちが引き取ることにしました。
そんなに、かってどうする?と思わないでもないんですが、なかなか、こんな美味しいかぼちゃはない。
で、これから野菜セットに、お入れしていこうかなと思っています。

もちろん、うちでも作っていますが、収獲できるのは秋になってからです。

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もっとも、これはまったくの放任栽培ですので、形などは良くないです、多分(笑)

マルチを張っていないところは、すぐに雑草だらけになりますので
かぼちゃで、覆ってやろうかなと思っています。

目論見どおり、元気なつるが延び、強烈な太陽エネルギ-を、全身で吸収しています。

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こちらも比較的、順調なトウモロコシ。

ここで、30本くらい収獲できそうです。

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こちらも元気な、赤オクラ。
どういうわけか、普通のオクラよりも順調です。

これだけ、容赦なく強烈な日差しが照りつけると
マルチしている、地面は、40度以上になっています。

本来は、もうこの時期、葉っぱが茂って、マルチのところは日陰になっていなくちゃいけない。

でも良く頑張っています。

003syou.jpg

ミニトマトも実をつけ始めました。

これは、上記のような理由から、順調なものとそうでないものが出てきています。

春からの冷えこみのあと、豪雨続きの梅雨、その後の猛暑ですから
夏野菜の出来も、ある程度不作でも仕方がありません。

その後の、秋を考えて、苗つくりに入っています。

もっとも、アスパラが大切な時期に入っていますので、まずはアスパラです。


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by chikomomorara | 2010-07-24 00:31 | 野菜栽培 | Trackback

山積ですね


やっと、正式に梅雨があけたようです

よかったといえばよかったのですが、やはり、猛烈な暑さです
風も強く、一気に乾燥してしまいました。

午前10時頃からは、外の日向で、40度近いでしょうか?
でも、ハウスから出ると、その温度でも涼しく感じるんですよ~

これだけ、急激に変わると、作物も追いつけません。
日照があり、光合成が出来るので、それはプラスなのですが
このまま、連日、この暑さが続くと、弱ってしまいますので
困ったものではあります。

001syou.jpg002syou.jpg

早期米の穂が、かなり垂れてきました。
これ、朝10時頃の写真ですが、見事なほど、人がいないでしょう。

もうこの季節、午後2時くらいまでは、まず仕事になりません。
無理して、仕事をすると、倒れますから

その代わり、今は夜8時頃までは何とか明るいので
その時刻まで、野良仕事に追われることになります。

ところで、こんなに、体温近くまで気温が上がるようになったのは
いつ頃からでしょうか?

以前北関東にいた頃に、梅雨明け時に、38度とか39度になって
大騒ぎしていましたから、ここ10~15年のことではないでしょうか?

こちら鹿児島でも、引っ越してきてから、「鹿児島の夏は暑いでしょう!」と
よく聞かれたのですが、実際、梅雨明けの頃の関東のほうがずっと暑い!
もっとも日差しは、強烈ですし、何しろハウスはもっと暑いので
夏は仕方ないわなぁと思っていたのですが
ここ2~3年は、梅雨明けの気温は強烈に高くなってきています。

また今年は、春から異常な気候だったせいか、日照が戻ってきている
ここ2~3日でも、雑草はもう秋の風情になってきています。

なんとなく、秋が早いような、それでいて、強烈な暑さで
なんとも、危なげな感じを受けています。

それはそうと、この国は本当に大丈夫なんでしょうか?

選挙の前になったら(と言うか、そのときだけですが)車が走り回って
うるさい
不思議なのが、どの候補者も言っていることは同じです。

いわく、「農業を再生します」だの「高齢者に優しい社会を」
まあ、当選することしか頭にないでしょうから、受けることしか言わないわけですね。

農業を再生するといっても、もう遅いですね。と個人的には思います。
そもそも、田舎でも、専業農家はほとんどいません。

私の住んでいる自治会でも、100世帯くらいありますが、専業農家はたったの2軒です。
田舎でも、そんなものなんですね。

で、ほとんど60代以上ですから、あと10年もたてば、半減じゃあないでしょうか?

ましてや、こんな異常気象が常態化すると、何か被害を被ったことを機会に
農業をやめる人も、数多くいるはずです。

その上、地球規模での、食糧不足は視野に入っています。
気候変動で、それには拍車もかかる。

その上、日本の国債バブルがはじめるのも、時間の問題ですよね。

もう何か、画期的な政策で、全てがハッピ-になるということは
出来ないとは思いますが、問題解決への時間をかせづことは出来るはずです。

とまあ、40度を超えるハウスの中で、収獲しながら
いろんなことを考える、毎日です。

それにしても、今のような、使命感のないノ-天気な国会議員なら
10人もいれば、充分なのではないでしょうか?

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by chikomomorara | 2010-07-21 00:48 | Trackback

「これからは、虫との闘いです!」と書いたとたん、やっぱりやられました

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数日前に、アップした同じサトイモの葉っぱです。
一日で、ここまで食ってくれました。

もう完全に、カスリ状になっていますので、光合成は出来ません。
どんどん弱り、自然は弱ったものには容赦はないですから
さらに食べられ、病気も入り、と言うことになります。

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犯人は、このうじ虫のような、害虫、ヨトウムシです。

これは、食べはじめて5~6時間ですね。

このヨトウムシ、サトイモが大好物、カライモも大好物で、それよりも好きなのが
アスパラです。
蛾の幼虫ですが、これが大発生すると(まず大発生するのですが)
1000坪くらいのカライモ畑でも、2~3日で、葉っぱは全て食べつくされます。

この近辺は、カライモ畑に囲まれていますので、これの防除が大変なんですね。
そのため、ハウスは全てネットで覆っていますし、例の黄色蛍光灯をつけて
ハウス内で大発生しないようにしています。

万が一、発生すると、2~3日のうちに防除しないと、アスパラの葉っぱが白骨化し
大変なことになってしまいます。
(まず、被害額は4~500万円にはなるでしょう)

しかし、農薬も、アスパラで使えるものは新薬で高価なものが多い。
1回散布して、3万円ほどかかります。

ですので、まずは目立った発生をさせないようにしないといけません。

数年前、何度、薬をかけても防除できなかったことがあります。
そのときは、1ヶ月に薬代だけで、数十万円、おまけに
収獲しても、ほとんど食べられていますので、収穫物はなし。

収獲しながら、株の周りを手で掘って見つけたらつぶし、潅水ホ-スを持ち上げて
見つけてはつぶし、木をゆすって、落ちてくるものをつぶし
それを、6000株行いますので、収獲作業で、毎日8時間!
それが1ヶ月近く続いたこともありました。

毎日、1000匹以上はつぶしたでしょうか?

どこから沸いてくるのかと思ったほどでした。

その後、10月に入り、やっと収束に向かったので、翌春に影響はなかったのですが・・・

ともあれ、病気と言い、害虫と言い、これだけ過酷なのもなんですね。

上の、サトイモは、ハウスとハウスの間にありますので、これは危険です。
ですので、ちゅうちょなく、本日薬をまきました。

したがって、このサトイモは、農薬不使用にはなりませんので
全て自家用で消費します。

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こちらはハウスからもっとも離れたところに植えてある、サトイモです。

あまり、ヨトウはついていません。

その代わり、アゲハのような蝶の幼虫が・・・
こちらには、80株ほどありますが、この程度でしたら
2~3日に1回、木酢液などの散布で忌避できますし
手でつぶして回っても、1時間ほどで出来ますので。

もっとも、サトイモが主力作物なら、この何十倍も植えつけますので
そんなこと不可能ですが・・・

004syou.jpg

ナスにもつき始めました。

これはテントウムシダマシですね。

これも、数十株なので、何とかなるでしょう。

例年なら、5月初旬には、こういう虫がつき始めるのですが
今年は6月初めまで、寒かったため、ほとんどいなかった。

その後、大雨で、卵を産み付けることも出来なかったのでしょう。
(ロマネスコや、わさび菜は、全滅させられましたが)

その分、夏が短くなっていますので、これから集中的に
出始めるものと思います。

植えの写真を観てもらってもお分かりのように
害虫と言うものは、こういったものなんですね。

「作物を健全に育てたら、虫もつかない」と言う方もいますが
それは間違いです。

健全であろうがなかろうが、虫がつくときにはつく。
もっとも、弱いものから攻撃しますので、「虫に食べられにくい」
と言うことはあるかもしれません。
少なくとも、自然と言うのは、弱ったものには、徹底的に牙を剥きます。
弱ったものがなくなれば、強いものに襲ってきます。

もっとも、このような害虫は、20度以下ではあまりいませんので
寒いところで、条件がよければ、まったく害虫は大丈夫と言うこともあるかもしれません。

12月以降の鹿児島がそうですね。
まったく虫はいなくなるし、暖かいので、作物も育つ。

でも、夏のこれからの時期、例えば、カライモなどを収獲しようと思ったら
無農薬はありえません。
(2~3日で、上の状態になりますので、納得していただけるかと・・・)

きちんと収獲できなければ、死活問題ですから
病気にも備えるため、土壌消毒もし、土の中の虫に備えるためにも
粒剤をまぜ、除草剤も使い、ヨトウムシの防除などもキチンと行います。

焼酎用だったら、そのようなものしか焼酎屋は買い入れません。

で、そこまでして、農薬の残留などは大丈夫なのか?

個人的な見解ですが、まず大丈夫です。
少なくとも、使用回数など、使い方を守っている分には、大丈夫。
ましてや、例えば、上のサトイモなど、収獲時期は、6ヶ月先ですし
葉っぱにかけた農薬が、浸透することもない。
また、その葉っぱを食べるわけではありませんので
大丈夫。

むしろ、営業用野菜として、ある程度大規模に作って
きちんと収獲できているのに、「無農薬でござい~」と言うもののほうが
どうかなあとは思います。

繰り返し、言いますが、うちの野菜セットのものは「農薬不使用」
ですから、虫がいなくなる11月中旬頃までは、収獲不能になることも多いです。
(これはこれで、問題なのですが)
アスパラは減農薬です。

コストと手間の部分で、できるだけ使いたくはないというスタンスです。

晴れたら晴れたで、大変なのですが、少なくとも日照があれば
作物は元気になりますので、少しだけ、精神的には楽になります。


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by chikomomorara | 2010-07-16 02:09 | 野菜栽培 | Trackback

やっと先が見えました~
今週末から、やっと晴天が続くようです

梅雨らしい梅雨というか、異常な梅雨というか
年々、異常気象が常態化していますね

鹿児島では、梅雨に入る前から、初夏らしい天候がなく
冷え込みが続いていましたので、7~8月くらいは安定した
夏空が欲しいところです。

今日は午後から雨が上がりましたので、少し露地野菜の手入れを

toumorokosi.jpg

ピ-タ-コ-ンです。
自家用の分は、大雨にあったり、倒されたり、虫が入ったりと
散々でしたが、それなりにでき、かなり甘かったです。

これから安定した晴天が期待できますので、よりいいものができるのではないかと思います。
収穫は、多分、今月末~来月初旬です。

toumorokosi02.jpg

こちらは、ピクニックコ-ン、糖度18度にもなるとか
9月に入ってからの収穫です。

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オクラやインゲン、モロヘイヤなどです。
株間に鶏糞などを入れました。

毎日晴れるのとは違って、やはり生育は遅れています。

日照の復活とともに、いきなり大きくなり
収穫時期が一度に来るような気がします。

野菜セット、多分、今月末~来月初旬の発送分では
モロヘイヤや、インゲン、オクラがいっぱい届きますよ~

inngenn.jpg

こちらは、前からあった、インゲンです。
1~2回収穫して、その後、大雨に痛めつけられ
全滅しかけました。

その後ここまで、回復しました。

葉っぱも分厚く、丈夫になっていますので
多分来週辺りから、収穫できるのではないかと思います。

もっとも、虫も来るようになりましたので、これからは本格的に
虫との戦いが始まりますね。

インゲンは、1~2週間収穫時期がドッと来て、終わりますので
3~4回、トウガラシ入りの木酢液で対応できると思います。

kabotya.jpg

前の畑のほうの、カボチャです。
まだ余り大きく育っていなかったので、病気にはならずにすみました。

露地で、あれだけの雨に、毎日さらされると、土の跳ね返りで、必ず病気が入ります。

その後晴れたら晴れたで、うどんこ病という、葉っぱが真っ白になる病気になって
ひどいと回復不能になります。

写真を見てもらえれば分かりますが、一部葉っぱが黄色くなり始めていますが
週末から晴れが続けば大丈夫です。

10月頃から収穫できるようになるのではないかと思います。

カボチャといえば、有機栽培の立派なカボチャを分けていただけることになりました。
うちでまいているえびすカボチャとは異なり、くりゆたかという品種です。

ハウスで栽培した、有機無農薬栽培のものです。
全量引き取ることにしましたので、お待ちいただいている野菜セットに
お入れして、昨日から発送開始しました

ほくほくして、甘くて美味しいです。

あれだけの品質のものは、こちらでも1個千円近くしますので
多分、市場には出回らない、クラスです。

もちろん、うちで収穫するものは、ひっくり返ってもあんなきれいなものはできません

子ヅルを伸ばして、孫ツルは全て除去して・・・
とか言う細かい作業は、どうも苦手なんですね。
性格が大雑把というか、そういうのはどうも面倒くさい

またカボチャなんかは、ハウスで栽培すると、人工授粉もしなくちゃいけない。
そういった作業は嫌いなんですね。

でも、人に言わせると、アスパラ栽培のほうがよほど面倒くさいとのこと。
確かに、ほぼ八ヶ月、収穫は1日2回休みなくやらなくちゃいけないですし
その他管理作業や、調整作業も含めると、かなりの集約的な作物です。

その上、毎日、天候などにより、調子もころころ変わる。

それに比べると、カボチャなんかの方がずっと楽ならしい。

以前、イチゴの池畑さんと話したときのこと、昨年トマトを作ったが
もう面倒くさくて、手間がかかって、やってられなかったとか・・・

でも、私に言わせれば、イチゴのほうがもっと面倒で
収穫後のパック詰めなどは、やってられないです(笑)

農業に限らず、そんなものかもしれませんね。
なんでも自分の仕事と考えれば、まあ、何でもできるようになるものかもしれません。

ちなみに、トマトつくりも、もっとも苦手な品目のひとつです。

ところで、アスパラは、先週末さすがに病気が広がりはじめ
あと1週間持たないかもというところまできましたが
その後、晴れ間が有ったりと少し回復、週末に梅雨明けしてくれれば
もう大丈夫という状況です。

多分来週半ばから、夏アスパラとしての発送が再開できそうです。

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by chikomomorara | 2010-07-14 00:38 | 野菜栽培 | Trackback

あと、1週間!


昨日まで2~3日、晴れあるいは薄曇りで日照があったので
アスパラの品質が、かなり上がりました

色も緑色が濃くなり、糖度も収穫していて手がべたべたするほどまでに回復
糖度計で計ってみると、8度前後までに回復、中には10度もあるものも
でてきました。

ただ、今日から雨ベ-スになり、今後1週間は
かなりの大雨になりそうなので、明後日辺りからは
また、品質が落ちると思います。

今も、先ほどから、かなりの大雨になってきています。

梅雨明けは、来週末になりそうですので
なんとかそれまで、持ちこたえる必要があります。

kuwagata.jpg

ところで、先ほど、外にでてみたら、クワガタが網戸についていました

やっと、夏になりつつありそうですね。
クワガタだけでなく、カブトムシも夏になると、飛んできます。

そういえば、今年はまだ、ほとんど蝉の鳴き声を聞いていません。
梅雨明けの、夏の日差しが、待ち遠しいです。
(そうなればそうなったで、暑くて困るのではありますが)

昨日、調子が悪かった、アスパラの選別機がオ-バ-ホ-ルから戻ってきました。

もう、7年も使っているので、チェ-ンが伸びて、タイミングが狂い
アスパラを載せる皿が、次々と壊れてしまうんですね。

で、この皿がバカ高い
1枚1000円以上します。

1日に3~4枚壊れたことも

オ-バ-ホ-ルもそれなりに高いんですが
これ以上使い続けると、皿がなくなってしまいますし
毎日、2~3000円捨てるのでは、困ってしまうので
思い切って・・・。

購入したのが、鹿児島でも大手の梱包資材を扱っている会社で
聞いてみると、今シ-ズン、オクラなどの露地野菜はほぼ壊滅状態らしいです。

資材などの注文が十分の一に激減したとかで
やはりどこも大変です。

それに比べると、うちは、アスパラがまだ持ちこたえているので
いいほうかもしれません。

とにかく、日照が待たれます。

otya01.jpg

ところで、先日送ってもらった、煎茶、やはりべらぼうに美味いです

アスパラの仕事では、毎日多量の汗をかきますので、1日に最低でも5~6リットルは
飲んでいます。
麦茶ばかりですが、今年は、水出し煎茶で、夏を乗り切ることにしました

アスパラなどの野菜もそうですが、やっぱり、信頼できる生産者を知っているというのは
ありがたいことですね

pasuta.jpg

信頼できる、というと昨日、これまた信頼できる若手芸人、ではなく
若手の料理人が、農作業を手伝いに来てくれました。

管理機で耕してもらって、肥料を散布し、ニンジンを播種してもらいました

いつもいつもハウスの中で、アスパラの作業では面白くないですし
耕して、種までまくと、その後も楽しみですから・・・

作業風景も撮ったつもりだったのですが、保存していなかった

ごめんね

肥料のまき方が、塩を振るのとまったく同じだったので、面白かったのですが・・・
ですが、種のまき方が、これは上手かった

フレンチなので、皿に盛ったりする際に、細かい作業が多いので
このような細かい作業は得意とのこと

あとは、乾燥させなければ、発芽がそろい、発芽さえ上手くできれば
ニンジンつくりは、半分成功です

これから、あまり大雨にならなければいいのですが・・・

で、作業のあと、パスタを作ってくれました

やっぱり、彩りがきれいですね

自分で作ると、こんなことはしません。
量もこの4倍くらい食べますので(笑)
まあ、食えればいいやとばかり、大量にぶち込んで、もりもり食べて・・・と
いうスタイルです。

野菜も買ったりはしないので、葉物が採れないこのごろは
もっぱらアスパラばかりです。

ちなみに、ここに写っている野菜は、長野県産
美味くもなんともないですが、それなりに、美味しいパスタに仕上げるところは
さすがプロですね

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by chikomomorara | 2010-07-10 02:14 | アスパラ栽培 | Trackback

やっぱりなあ!


久しぶりに雨の降らない、そこそこ明るい一日でした
明日以降も少し、露の中休みみたいですが、いつまた雨が降るかもしれないので
仕事を山のように片付けました

早朝から、アスパラの収穫、田んぼの草払い、アスパラへの光合成促進剤の散布
露地野菜への光合成促進剤の散布、種蒔き、露地畑の除草などなど

忙しく疲れましたが、充実した一日でした

kome02.jpg

雨続きで、日照不足だったにもかかわらず、米は順調に育っています。

昨年とまったく同じ作り方なので、同じく特別栽培米になるそうです。
もう今年は、早くも予約をいただいていますので、販売分は昨年よりも
大幅に少なくなります。

というか、自宅用の分は2月で終わってしまい、その後、自宅用に買っていますので
今年はせめて、一年分は残しておきたいなあと(笑)

今日はうす曇でしたが、いきなり雑草が成長しはじめました。
雑草も、ある大きさのところから、それまでの2~3倍のスピ-ドで
育ち始めます。

田んぼの回りは特に、水もありますし、また大きくなってしまうと
これは危険です。
それでなくても、ヘビは必ずいますので、雑草だらけにすると
分からぬまま、踏んだりして、噛まれることもあります。

特にこの辺では、マムシも多いので、早めに刈っておかないと・・・です。

ところで、農業をやっていると、危険な虫や、ヘビなどはつき物です。
でもやはり、お付き合いしたくは無いですね。

田んぼだけでなく、ハウス内でも1年に1回は必ず、お会いすることがあります。
マムシや、ヤマカガシなどの毒ヘビのことも多いので、そのような場合には
見失わないようにし、退治しないといけません。(危険ですので)

摂政はあまりしたくは無いのですが・・・

今年は。2週間ほど前に、ハウスに入った、マムシを発見、退治しました。

ということなので、草払いも、普通の畑よりも、田んぼの場合は疲れます。
今日は幸いなことに、遭遇することはありませんでしたが、1メ-トルほどの抜け殻が
2つありました

終わってから、水路の水で、顔を洗いましたが、今年の水は、まあきれいで
冷たいこと
少し飲んでみましたが、甘くて、美味しかった

ここの水、山から湧き出た水を、貯めて流していますので、美味しいんですね。

昨年は、からからで、8月以降、水が流れていないことも多く、トラブルもあったとか
ことしは一転、いくらでも潤沢に流れています。

kome01.jpg

隣の田んぼでは、早期米の穂がついています。

近辺で、一番出来がいいようです。

いつ行っても、きれいにていねいな仕事がしてある
やはりどれだけ、手間をかけるかで決まります。

ところで、仕事というと、日本郵便、宅配で大幅な遅配だそうですね。

「やっぱりなあ~」と思いました。

というのも、以前、他で販売しているアスパラを、日本郵便で送ったことがあるんですね。

で、驚くほど、効率が悪いというか、郵便局そのままというか
笑ってしまうほどでした

5~6個の荷物を送るのに、2~30分もかかっていた
あるときなどは、たかが1個の荷物の処理に、30分です。

機械の扱いの不慣れだとか

おまけに、そのやる気のなさというか、よく言えば、のんびりしたところも
すごかった

都会ではなく、田舎の郵便局なので仕方ないのかもしれません。

まあ、このようなことは、ヤマトさんや、佐川さんではまったく考えられない。
ということで、うちでは引き続き、ヤマトさんと佐川さんです。
(営業もかけられなかったので・・・笑)

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by chikomomorara | 2010-07-06 01:34 | 野菜栽培 | Trackback

湿度120%だな!こりゃ!


毎日、笑っちゃうくらい、大雨になってます
もうここまで来ると、腹をくくって、梅雨明けに勝負するしか無いですね。

ベ-スは、しとしと、というか、ザ--ザ-というか、まあ普通の雨降りで
時折、落雷とともに、真っ暗になって、ざ-っと降ってきます。

湿度も、べとべとというような感じで、120%です。こりゃ
ということなので、ハウスの中のアスパラも、もういじれなくなってしまいましたし
(弱らせてしまいますので)、露地ももちろん、仕事はできません。

ただ、晴れると、一挙にしたい仕事は山のようにたまっていますので
アスパラの収穫以外で、できることは草払いしかありません。

roji01.jpgroji02.jpg

ということで、雑草だらけになっていた畑の草払いを・・・
雨の中、合羽を着てやったら、暑いこと暑いこと
で、ほとんど刈り終わったら、雨がめずらしくやんできました

かぼちゃが植わっています。

どちらも、今年は、カボチャで覆い尽くすつもりです。
カボチャは強いので、ある程度大きくなったら、雑草も生えなくなってしまいます。

右側の畑に植わっていた、ロマネスコ、昨年はこの時期でも上手くできたのですが
今年は、虫の襲撃のあと、大雨で、腐ってしまいました。

zukki-ni02.jpgitapase.jpg

同じようにズッキ-ニも、半分は完全に腐ってしまっています。

右はイタパセ、ずっと水に使っているようなことが多いので
根ぐされというか、病気というか、このようになっているものが多いです。

インゲンも、今週の雨で、半分は回復不能です。

satoimo02.jpg

やっぱり強いです
高温多湿が大好きな、サトイモです。

今年は大豊作ですね。きっと

ということですので、野菜セットの発送は、梅雨明け以降からになりそうです。

ただ、明日、久しぶりに雨がやみ、曇りになるとのことです。
その後も、晴れ間が有るとの予報もでていますので
明日めどをつけて、ご注文いただいている方には、個別にご連絡いたします。

昨年はこの時期どうだったのかなあと見てみると
もうトマトができていますね。
そのほかのものもまったく生育が違う

昨年は、6月中旬から、9月いっぱいまで、毎日晴天、ほとんど雨が降らなかった
これまた異常な天候でした。

とにかく、お天道様次第ですので、明日からの天候に期待です。
少しでもやんだら、光合成促進剤の散布など、露地野菜、アスパラともに
梅雨明け以降を睨んだ、方策を打っていく予定です。

例年、5月頃から夏のアスパラが出始め、梅雨入り初めにかけて
収穫量がピ-クに達します。
そこで、疲れが出始め、梅雨の日照不足と梅雨明けの暑さで
ダウン、その後は、それ以上に樹勢を維持するだけでいっぱいになり
10月の収穫終了を迎えます。

今年は、6月初旬まで寒さのためにあまり萌芽せず、ここにいたっても
まだまだ余力があるようです。

さすがにここ数日は、日照不足による疲れが見て取れますが
まだまだ元気はあるようですので、日照が戻ってくれば
かなり品質のいいアスパラが収穫できるのではないかと期待しています。


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by chikomomorara | 2010-07-05 00:33 | アスパラ栽培 | Trackback