エコファ-マ-が農園から、安心と感動を発信します。


by chikomomorara

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キャベツ4種


少し冷え込むようになってきましたので、キャベツの仲間が大きくなってきました

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まずはブロッコリ-。
このほかにもカリフラワ-も同じように大きくなっています。


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キャベツですが、品種はイタリアから取り寄せた、ベロ-ナ種とか言うもので
中が薄いピンク色になるとのこと。

でも昨年は、寒さが足りなかったせいか、あまりピンク色にはならず
虫にかなり食われましたので、ほとんど自分のところで
お好み焼きしてしまいました。

味は、あまり違いが分からず、ほとんど料理屋さん向けです。

このあたりで、営業用に栽培されている、「金系201」のほうが
柔らかくて、生育もよく、美味しいと思います。

これは、そのうち、苗をいくらでももらえますので、もらったら
定植するつもりです。

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黒キャベツです。

苦味がありますので、あまり虫はつかないみたいです。

昨年も、よく出来、けっこう評判はよかったので、今年もお入れするするつもりです。

素揚げしして、パスタやサラダに、また手っ取り早く、みそ汁でも美味しかったです。

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最後にチリメンキャベツ、少し巻き始めています。

ほとんど、煮崩れないので、煮物などにいいそうです。

やっぱり寒くなってきたら、キャベツやレタス類は快調に育ちます。
冬野菜の生育にちょうどいい温度帯に入ってきたんですね。

特に、今年は黒マルチをしていますので、生育が速い
地温が高く保たれるのと、肥料分が、雨などで流亡しないためです。

特に地温が高いと、頭寒足熱になって、野菜も気持ちよさそうです。

上記のキャベツ類は、特に虫を呼ぶのですが
虫に食われて穴だらけになるまでに、どんどん大きく成長してくれました
(4~5回は、木酢液をかけて、虫を遠ざけましたが)
これからはどんどん、虫も少なくなりますし、野菜自体が大人になるので
多少食われても、生育に影響しないようになっていきます。

また、明日からは、連続して日照がありますので
その他の葉物も、快調に大きくなると期待しています

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by chikomomorara | 2010-10-29 21:45 | 野菜栽培 | Trackback

発酵しています!


微生物君が、大活躍です

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先日散布した、微生物で、ハウス中が発酵し始めました。
ちょうど、気温が高く、湿度も高い、急に雷と雷雨が来るような
天候でしたので、すぐにカビが生え始めました。

潅水ホ-スにも土がかぶさっている状態ですので
畝の整形です。

四つんばいになって、ちょうど赤ちゃんがハイハイしているような状態で
両手で整えながら、総延長800メ-トルを整えました。

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けっこう大変ですが、でも、素手で土をいじりながら
こういう体勢で進むというのも、何か幼児に戻ったようで
楽しくもあります

やっている最中も、発酵しているいいにおいがハウスに充満していて
いい感じです

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アスパラの上部は、こういう状態です。

一部、病気の心配があるものの、きちんと光合成できる状態です。
普通、梅雨と夏を乗り越えて、秋にこの状態に持っていくのは
かなり至難の業なんです。

まして今年は、大変な年でしたから、本当にほっとしています。

まだ、アスパラがでていますが、明日からかなり冷え込みますので
もうそろそろ萌芽が止まります。

その後、この葉っぱが光合成を活発に行い、その養分を根っこに蓄えて
春のアスパラが出るためのエネルギ-になります。

ですから、これからは、光合成を活発にさせる、その養分を順調に下に下ろす
蓄える部分の根っこを発達させる、という3つのことを眼目に
全ての管理を行っていきます。

今回の微生物も、そのための一環なんですね。

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本日の露地畑です。

毎日、収獲の際には、ざっと全体を歩き、収獲出来そうな野菜の種類と量を考えます。

次に、何件くらいお送りできるかを決定、全体を回って、収獲し、持ち帰って軽く水洗い
そして袋に詰めて、発想という流れです。

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中には、こんなものも・・・

ここまで食われると、弱る一方ですので、回復不能です。
食べることはできませんので、捨てることになります。

この時期、大体2日でこういう状態になります。
犯人はヨトウムシです。

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まだこのレベルだと大丈夫なんですが、それでも、結球した中に虫が入り込んでいることがあります。
ですので、こういったものは、ほとんど自家消費です。

12月になれば、虫の心配もなくなりますので
発送分は、ちょうど今、間引き菜でお送りしている白菜が大きく育ったものになります。

ちなみに、普通の流通業態では、小さな農家でも、白菜やキャベツなど何千何万と作るのが
普通です。(うちはアスパラ専業ですから、やはりアスパラは6000株あります)

それを、JAなどに持ち込み、数十の農家の出荷分を、流通させます。
で、その中の一個でも、中に虫が入っていたら、まず、全ての出荷分が
返品になってしまいます。

ですから、万が一にも、虫が入っていないような栽培が求められることになります。
これは仕方のないことです。

こういうことが、うちの、野菜セットが「家庭菜園の延長です」という所以です。
(アスパラは違いますが・・・)
造っている量も、せいぜい3~50株で、お送りできるのもほんの少し
なくなればそれでおしまいです。

また、中に虫が入っている可能性もあります。

どちらがいいのかは分かりません。

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by chikomomorara | 2010-10-26 02:18 | アスパラ栽培 | Trackback

野菜が甘い!


ようやく、9ヶ月にわたったアスパラの収穫作業も終わりそうです

まだまだ、萌芽もありますが、細いものがほとんどで、明後日あたりからは
かなり冷え込むとのことで、アスパラ達も眠りに入りそうです。

4月以降、例年に無い異常な気候で
数多くの危機的な状況もありましたが、8割方ホッとしているところです。

4~5月の冷え込み、長く強烈な梅雨、その後の猛暑と干ばつ
で、鹿児島では、ほとんどの作物が壊滅的な打撃だったようです。

実際、うちでも露地野菜はほとんど満足に出来なかった

そういう状況の中、ここまで毎日収穫が出来たこと
そして、現在でも、緑に保たれていることは、本当に感謝しなければいけません。

アスパラ栽培は、収穫作業にかなりの労力がとられます。

まずシ-ズンが始まれば、一日2回の収穫作業が、休みなく毎日続きますし
収穫があれば、カット・結束などの作業があります。

これだけで、1日6~8時間、そのほかに、管理作業もありますので
毎日、アスパラに、早朝から夜までかかります。

その後、受注管理やら、ブログの更新などがありますので
2~3時頃まで、起きている生活なんですね。

その他、野菜の収穫や管理などがありますので
まあ、どこかで、何度も、倒れそうになります。

これからは、アスパラの手入れもあるものの
収穫・調整・発送業務がなくなりますので
ずいぶんと楽になります

ところで、ようやく葉物野菜が本格的に採れ始めましたので
発送できない穴だらけのものなどの野菜も、出始めました

という事で、いくらでも、葉物野菜が食べられる生活になり始めました

野菜はまず買うことが無い、というか、収穫できる野菜で
まかなう生活です。

ですから、例えばお好み焼きが食べたいとなれば
収穫できるようになるか、もらうようになるか
それまで、食べることが出来ないという生活なんですね。

裏から言えば、キャベツが収穫でき始めたら
週に2~3回は、お好み焼きです。

あまりほめられた食生活ではないですが
仕方が無いですね。


なので、このところ、チンゲンやなす、高菜ばかりの生活です。

でも、茹でたりしただけで、十分に甘さが感じられる
いい感じになってきています。

今日も、雨が降りましたので(強烈な豪雨でした)
これから晴れると、一段と成長、一気に収穫できそうです。

もうお待たせすることも無いかなあという事で
11月野菜の販売を始めました

今年は、ずっと野菜が高騰していましたので
ここで、存分に野菜を食べてみてくださいね


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今月のオススメ野菜は、もちろん、高菜です。
料理法は、やっぱりパスタです(非常に独善的です!)

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by chikomomorara | 2010-10-25 01:16 | 野菜栽培 | Trackback

微生物君、ガンバレ!


少し、中途半端な天候が続いています。
日中は、日が差さない天候でも、あまり寒くはないものの
夜になると、やっぱり冷えています。

アスパラも日に日に細くなっていますので、やっぱりもう数日で
収穫が終わりそうです。

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もう、収獲作業も少しのため、通路部分の土つくりを本格的にはじめました。

毎日2回、収獲ではいる通路は、踏み固められて、かなり固くなっています。
その上、この部分にも、大量に堆肥が入っており、潅水で水分もあり
毎日踏み固めるので、ちょうど田んぼの盤のように、空気が入らない状態になっているんですね。

そうなると、根も伸びないし、伸びていても腐ってしまったりして
いいことがありません。

特に、これから、春アスパラに向けて、根っこに養分を蓄えるので
その大切な根を、伸ばしてやらなければなりません。

そこで、微生物の力を借りようというわけです。

本当に少しずつですが、耕してくれて、毎日上から踏むこともなくなりますので
1月頃には、かなりいい状態になっていると思います。

そこで、まずは、肩の部分に米ぬかを撒き、その後、微生物資材を撒いています。

米ぬかは、数日前に散布していますので、もうカビが生えています。

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これがペレット状に整形された微生物資材です。

この中に数億の微生物が生きています。

土の上に撒いただけでは、あまり効果がありませんので
これを、槌の中に混ぜ込んであげます。

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管理機で、浅く耕したあとです。

その後少し、土をならして、完成です。
こういう作業の積み重ねが、とんでもなく甘い春のアスパラにつながっていきます。

やっぱり生き物相手の農業は、奥が深いです。


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by chikomomorara | 2010-10-22 23:29 | アスパラ栽培 | Trackback

先日から、少し雨が降り続いたせいで
葉物野菜が、急激に成長してきました

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べかなと水菜です。
少し小さめですが、サラダなんかにするにはちょうどいい、柔らかさです。

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こぶたかなと、普通の高菜、これも発送OKの大きさになってきました。

そのほかにチンゲンも続々と出来ています

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からし菜もOKです。
これで、いつでも、エビとからし菜のパスタが作れます

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小松菜と、白菜です。
このくらいの大きさから、間引きながら収獲です。
間引き菜もこのくらいの大きさなら、生でサラダに使えます。
(もう少し大きくなると、固くなってくる)

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ダイコン、赤ダイコン、赤カブです。
こちらも、順次間引きます。

間引き菜は、全て、スプラウトと同じようなもので
生で食べることが可能です。

もう少し大きくなると、みそ汁に入れたり。蒸してポン酢とか
バ-ニャソ-スをつけてとかで頗る美味しいです。

この季節の楽しみです

間引いたところは、虫がいないかもチェックしながら
指で土寄せをしていきます。

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わさび菜は、むちゃくちゃ、わさびの味が濃いです。

ということで、葉物が楽しんでいただけるようになってきましたので
明日から本格的に、発送していきます。

ところで、上をみていただいて、お分かりかと思いますが
うちの野菜は、全て、緑色が薄いです。

これは、あえてそうしているんです。
ここで、窒素を効かせると、もっと緑色が濃くなってきます。

これは、化学肥料でも、油粕などの有機肥料でも同じこと
そうなると、葉物は、すぐに青臭くなるんですね。

このことは、フレンチの料理人の田畑君にも指摘されました。
自分の庭で作っている水菜は、もっと緑で、でも、すっごく青臭いと・・・

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今日もわざわざ、休みの日に、料理人の若い衆が、手伝いに来てくれました

ハウスの反対側の畑で、鶏糞をまいて、ダイコンや葉物の種をまいてもらいました。

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その間に、野菜を買いにきてくれた、ラ・パストの料理人の方とも
写真を撮りました。

やっぱり、高校生もそうですが、若いっていいですね

でもここに、いなくちゃいけないある人物が・・・・

去年まで、鹿児島にいて、毎週来てくれていた、小林大先生です
今は関東に帰って、いろいろ準備中なのですが、全員、「会いたいなあ」と・・・

彼も、「懐かしい」人ですね。

「類は友を呼ぶ」ではないですが、懐かしい人が
周囲にいてくれて、本当に、人とのご縁に感謝です

葉物野菜、本当に楽しみにしていてくださいね

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by chikomomorara | 2010-10-21 23:47 | 野菜栽培 | Trackback

飯能高校と平城高校


先週から、埼玉県立飯能高校の3人と奈良県立平城高校の4人が
修学旅行で来てくれました

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まずは、埼玉県立飯能高校の3人です。

からっと晴れて、この上なく気持ちのいい一日でした
多分、一年でもベスト3に入るような気持ちのいい日で
午前中に農作業を終え、午後は吹上浜に・・・

暑くもなく、寒くもなく、ほとんど人もいないような完全なプライベ-トビ-チ状態
犬と、3人を放牧し(笑)1時間半、心いくまで、遊んでもらいました

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その後、いつもの温泉に・・・
これまた気持ちよく、「ああ、吹上っていいところだなあ」と
心から思えた、貴重な一日でした。

多分彼女たちも、そう思ってくれたのではないかと思います。

これからの一生の中で、こんな気持ちのいい、プライベ-トビ-チで
満足するまで、過ごすということは、まず出来ないのではないかと・・・

ところで農作業では、収獲を少しと、通路に米ぬかを撒いてもらいました。
微生物を増やす目的なんですね。

こちらは、さすが、埼玉県民
けっこう、手馴れたもので、頑張ってくれました。

虫を見ても、驚くでもなく、さわって「プニュプニュしてる
とはしゃぐ姿は、実に気持ちがよかったですね

で、今週は、奈良県立平城高校の4人です。
バスケ部と、野球部の4人です。

平城高校の野球部といえば、2年前、「カニバサミ事件」のあった
松岡君が、強烈な印象です
彼らの先輩ですので、聞いてみると、元気にしているとのこと
よかったよかったです。

そのときの3人も、非常に気持ちのいい子供たちでした
元気にしているかなあと懐かしくなりました。

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今回は、ほぼ半日しかなく、まずは海岸へ・・・

やはり、野郎というか、平城高校というか
海へ行くと、まずは一目散に、海の中へ・・・・

これは、平城高校男子のDNAですね(笑)

あいにく、小雨が降り出しそうな、少し寒い天候だったのですが
楽しそうに、小一時間、これまたヨカッタヨカッタです。

こういった、子供たちの楽しそうな笑顔から、パワ-をもらえます。

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短い時間でしたが、今朝、これまた楽しそうに、熊本へ旅立ちました

ずっと農作業に追われる一年ですが、本当にリフレッシュできました。

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by chikomomorara | 2010-10-21 22:56 | イベントあれこれ | Trackback

お米の乾燥が上がりました
今朝、とりに行ってきました。
いやはや、早いものです。

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これが、お米の乾燥機です。
水分量を設定すると、自動的に火力を調整し
その乾燥度合いに持っていってくれます。

これで、乾燥したもみができますが
その後、もみすりをして、玄米にし、それを精米して白米にするという
のが全工程です。

本日、自宅分を精米して食べてみましたが、やっぱり美味しい。
今年の異常な暑さを考えると、よく出来たほうではないかと思います。
収穫量は昨年の8割程度ですが、やっぱり収獲したものを
食べられるというのは、幸せです

自然やお米に感謝感謝です

明日から、発送分を順次、精米所に持ち込み発送していきますので、お楽しみにしていてくださいね

ところで、野菜セットの発送は、現在1日1~2件です。

チンゲン菜が少しずつ、収獲できるようになりつつあるので
どうせなら、ひとつでも二つでもお入れしたいと思っています。

ですので、その出来具合で、発送しています。
来週はじめには、1日に10~20個くらい収獲できるようになると思いますので
発送量も順次増えていくと思います。

どんどん発送できるようになりましたら、追加販売も出来るものと思います。

なお、アスパラは、今週末から最低気温が下がってくるとのことですので
追加は出来ないかもしれません。
こちらは、現在ご注文をいただいている分の発送が全て無事終了した時点で
考えたいと思います。

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by chikomomorara | 2010-10-13 00:37 | 素人の米つくり | Trackback

稲刈りできました!


稲刈り本日、出来ました
昨夜、遅くからからっと晴れたので、いきなり乾きました

この時期でも、晴れると、日差しの強さは関東の8月みたいなものですから
その上、風が吹けば、どんどん乾燥するんですね。

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こんな感じです。
左は、隣の田んぼのそば畑、種まきして約一ヶ月で、ここまで成長します。
右が、稲刈り前の田んぼです。

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今年の穂です。
やはり小さく、粒も小さいかなという感じです。

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コンバインで刈り始めます。
2条刈りの比較的小さな機械ですが、これでも手で刈るのとは大違い。
作業効率は、10倍以上違います。

これでも、国産高級車が1台購入できる価格です。

耕運機のように、歩いて押して刈っていく、バインダ-という機械もあるのですが
これならば、農家の納屋によく眠っていたりするので、1~2万円で
譲ってもらうことが出来ます、が、これまた、作業効率は5~6倍違う。

もっとも、1年に数日しか稼動しないコンバインや田植え機
何で、共同で使ったり出来ないんだろうと、不思議に思われる方が
いらっしゃると思います。

私もそう思っていましたから・・・

でも、農作業というのは、タイミングが非常に重要なんですね。
その上、天候で追い込まれることもありますから、例えば稲刈りでも
田植えでも、好適なタイミングというのは、けっこう数日間だったりするんですね。

そのタイミングを逃せば、品質が非常に劣化したり
後々の生育に大きく影響したりするんですね。

もちろん、いい機械があれば、非常に楽だということもありますし
「隣で蔵が建ちゃあ、わしゃ腹が立つ」といったように
常に近所を意識するというような、田舎の風土もあるのでしょうけれど・・・


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で、刈り取ったもみはコンバインからブ-ムを伸ばして、軽トラに積んだ箱に
入れていきます。

数年前までは、コンバインに積んだ袋に、もみを入れていくのが主流です。
(今でもそうですが)
その袋を、一杯になったら、あぜにとめた、軽トラに積んで行ったりするんですね。
これがまた、けっこぅな重労働です。

なれた田舎のおばあちゃんたちは、軽くこなしますが
(このあたりは、やっぱり経験がものを言います)
それでも、重労働には違いありません。

ですから、このようなコンバインがでると、やはり「いいなあ」となるんですね。
だれだって、そう思います。
そのくらい、やってみるときつい作業です。

今度はこの箱をそのまま、乾燥施設に行って降ろしてもらい、乾燥を依頼します。

乾燥から上がってきたら、もみすりして精米、その後、順次発送の予定です


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by chikomomorara | 2010-10-11 01:36 | 素人の米つくり | Trackback

野菜の人生


いきなり寒くなりました
もう涼しいというより、寒いという感じですね。
ほんの1ヶ月前は、35度前後の毎日だったのですが・・・

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で、夏野菜のなかで、最後まで頑張っていたオクラ君
もう、さすがに元気がなくなってきた、というより
なかなか、実が大きくならなくなってきました。

さすがに、この気温では無理なようですね。
なんとも、このうすら寒いというような感じが分かるでしょうか?

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とは言うものの、花が咲かなくなったり、実がならなくなったり
元気がなくなってきたというのでもありません。

むしろ、この寒さの中で、賢明に花を咲かせています。

ところで、植物の目標というか、生きている意味をご存知でしょうか?
生きとし生けるもの全てそうですが、究極の目標は自分の子孫を残すことなんですね。
もっとも、人間の目標がそうであれば悲しいことなんですが
とにかく、植物も動物も、それに向けて一生懸命生きているんですね。

野菜も、決して人間に食べられるために生きているわけではありません。

ですから、このオクラも、「これだけ寒くなってきたら、こりゃまずい」とばかりに
懸命に花を咲かせています。
この寒さの中で・・・
けなげでしょう

花だけではなく、一生懸命に、新しい葉っぱを出して、最後の力を振り絞って
花を咲かせようとしています。

こんなのをみると、種をつけるまで待っていてやりたい気もするんですね。

植物は、まず芽を出したら、花を咲かせたりするまでに、まずは
そのエネルギ-を生み出すために、自分の体を大きくしようとします。
人間で言えば、18才頃まででしょうか?

このときは、どんどん栄養分を吸って、成長します。
これを栄養成長といいます。

ところがある時点で、今度は、成長を止め、花を咲かせたり
子孫を残すために、成長し始めます。
ここからの段階を、生殖成長というんですが
その作物によって、この1サイクルだけのものもあれば
栄養成長と、生殖成長を何度も繰り返すものもあります。

例えば、アスパラは、極短いサイクルでこれを繰り返す
というか、ほぼ同時に行っているように見える特殊な作物なんですね。

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左は、ブッロコリ-、右は白菜です。
まだこれからどんどん大きく成長する段階です。

どちらも、生殖成長の段階に入ると、葉っぱの色というか
つやが変わります。

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左はアスパラ菜、定植して新しい葉っぱがどんどん出始めました。
これは12歳くらいでしょうか?
右は、まだ苗の状態の、からし菜です。
これはまだ5~6歳ですね。

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左は、もうそろそろ収獲も終わりに近づいてきたバジル。
もうすぐに、花をつけようとします。
右は、青しそです。
もう種になってきていますので、葉っぱも役目を終え
黄色く枯れ始めています。

実はもう種になっていますので、もちろん食べることは出来ません。

ちなみに、生殖成長に入り、実がつき始めたら
葉っぱの栄養はどんどん実に送られますので
葉っぱ自体は、美味しくなくなります。

それどころか、虫に食べられないように、固くなったり、苦くなったりするものもあります。

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これは、20歳前後のナスです。
これからどんどん、花を咲かせ、実をつけるようになります。
ですので、それに応じて、ナスが要求する養分を与えてやらなければなりません。

熱帯産の作物ですが、意外と暑さには弱いですが
急に寒くなってきていますので、11月初旬までで終わりになると思います。

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エンダイブとわさび菜です。

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べかなと雑草に埋もれてしまった、高菜の苗です。
どちらも、水と太陽と養分があり、適温であればどんどん大きくなる
小学生の段階です。

野菜の成長のスピ-ドと雑草の生長のスピ-ドの違いが
お分かりになるでしょうか?

雑草ははるかにたくましく、成長のスピ-ドもはるかに速い
でも、このような中でも、きちんと育っている高菜も、巻けず劣らず
力強い野菜です。

高菜は順に定植し始めていますが、高菜とからし菜があれば
また再び、毎日パスタの昼食です
今もほとんどそうなのですが・・・(笑)

こうしてみると、野菜をはじめ、植物も生き物なんですね。
(当たり前なんですが・・・)
毎日接していると、生きているだけではなく
意思を持っているようにも思えます。

そして、一株一株、個性が違う

ですから、ただ単に、種をまいたり、肥料を施して
大きくなったらハイ出荷!
どれだけ収穫量があった、どれだけ儲かった!
というだけのものではないんですね。

アスパラはもちろんのこと、野菜も、やっぱり相棒のような気がします。
(子供というには、野菜に教えられているということもあり
おこがましいです)
お互い気心が知れてこそ、いい栽培も出来るのではないかと
考えています。

ちなみに、オクラ君には悪かったのですが
本日全て、「今までご苦労さん」といいながら
全て、抜かせてもらいました。

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by chikomomorara | 2010-10-06 01:24 | 野菜栽培 | Trackback

秋のアスパラ2回セット、最終追加しました


今シ-ズンアスパラの食べ納めです!春に次いで、甘いアスパラを、2回お届けです!【期間限定 数量限定】【送料無料_0927】+【10/3 20セット追加です】秋のアスパラ2回セット

日に日に、太いものが多くなっており、また明日から数日、からっと晴れるとの予報ですので
このくらいは発送できるかなとの判断です。

特盛りにせよ、穂先スペシャルにせよ、あと1ヶ月あるかどうかですので
この機械にぜひ食べ納めしてくださいね

「アスパラの旬はいつ?」とよく聞かれるのですが
2月下旬から10月まで、ほぼ8ヶ月にわたって収穫する作物ですので
何か旬があってないような気もします。

特に春からボイラ-など炊いて無理して作っているわけではありません。

春の収獲以降、親を立てて、その後は収獲することによって
アスパラ自体が刺激を受け、根っこも成長するといわれています。

ですので、半ば、収穫が目的というよりも、栽培管理のために
収穫することが望ましいという作物なんですね。

その長期間の中でも、もっとも美味しいのは春の出始め
次に、昼夜の温度差が出てくる、秋です。

美味しい旬という意味では、これからが第二の旬です。

ところで、新米、ご質問をいただきましたので

「自然乾燥(天日干し)ではないのか?」というご質問です。

そもそも、自宅用に作っているものなので
それほど、味にはこだわっていません。(と言い切っていいものかどうか分かりませんが)

アスパラに年から年中、かかわらなくてはならないので
米に時間は取れません。

まあ、そこそこできればいいだろうとのスタンスです。

そのくらい、野菜とお米では取られる時間が違うんですね。

ですから、兼業農家に、お米の農家はいても、野菜の農家というのはまずいません。

また野菜の中でも、アスパラというのは手間がかかる野菜の代表格ですから
(まあ、年間200日以上も、毎日、それも、ほとんど2回収獲する作物というのは
他にありません)水管理と、あぜなどの草払い以外には、時間は使っていません。

また、天日干しのほうが美味しいとは限らないんですね。
お米というのは、刈った後でも、まだ生きています。
ですから、刈った後に、架けてから、湿度の安定した秋晴れが続けば
いいのですが、曇ったり、雨が降ったりすれば、かえって逆効果になります。

ちなみに、お米は乾燥させたあとでも、籾殻のついた状態ではまだ生きています。
(これを保存して、そのまま種籾に出来ますので)
ところが玄米では、もう死んでしまっています。
(精米するともっと劣化が激しいですが)

ですので、農家では、保存する際には、籾の状態が常識です。
もちろん、うちでも、籾の状態で、冷蔵保存します。

話を戻すと、安定した乾燥具合に出来る、乾燥機での乾燥のほうが
美味しいことが多いそうです。

もっとも、名人が、恵まれた天候の中で、天日に干せば
そのほうが美味しいのは、言うまでもありません。

私の場合、お米は素人ですし、ましてや、時間も取れませんので
乾燥機での乾燥です。(これも委託で、プロに頼んでいます)

他の分野でもそうですが、意外とこういうことって多いと思います。

自分自身がかかわってきた業界では
「有機野菜はやはり美味しい」「無農薬は安全だ」
「学生のアルバイトばかりいる塾はダメだ」とかですね

野菜に関しては、野菜の美味しさは、まずは鮮度です。
次に作り方でしょうか?

有機肥料を使おうが使うまいが、窒素肥料をやりすぎると
間違いなく、まずい野菜になります。

また無農薬といっても、どこまで信用していいものやらということもあるし
虫に食われまくって、いじけて育った野菜よりも、幼少期、虫には食べられないで
健康に育った野菜のほうが美味しいということもあります。

また塾なんかで言えば、少なくとも、大手の塾では
講師の80%はまず、アルバイトの講師でしょう。
でなければ、経営が成り立ちません。

学生やアルバイトよりもやる気のない正社員もいますし
これも、人の問題ですね。

まあ、何でもそうですが、売り上げを上げようと思えば
「こういえば、こういうイメ-ジを持ってもらえる」というのが
ありますので、仕方のないところではありますね。


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by chikomomorara | 2010-10-03 23:30 | アスパラ栽培 | Trackback