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by chikomomorara

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夏のアスパラ


ハウスのこううん作業、順調に進んでいます。

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全ての畝をこのような形にきれいにします。
50メ-トルの通路が、40本有りますので、かなり疲れがたまってきています。
腕も、腰も、悲鳴ですが、しんどいことでも、少しずつ進めば
いつかは終わります。

立てた親茎が成長して、光合成をするようになれば
その横から子供が出てきます。
今度はそれを収獲し続けます。

これが夏アスパラですが、9月下旬までは収獲することになるはずです。

はずというのは、途中で、病害虫にやられたり、天候で弱ってしまったような場合には
そこまで収獲できないからです。

これからは地上部がありますので、その管理作業が出てきます。

まず、今の段階では、徒長させず、カルシウムと燐酸を効かせて
丈夫で、硬い木を作らねばなりません。

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親を立てた株からはあまり出てきませんが
このように、まだきれいなアスパラも散見されます。

太さ的には、このくらいのものを親にしてもいいのですが
まだこのアスパラは、元気いっぱいで
気候の条件がよいと、もっと太いものが出てくる株です。

はかまをみると分かるんですね。
まだではじめのようなはかまをしています。

このようなものを親にすると、伸びるにしたがって
太ってきます。

ですので、こういうものはまだ全て収獲しています。

プレミアムは、まだ1日に1~2件ずつ発送しています。

そのうち、夏アスパラも出始めてくるかなと思います。

多分、5月の第三週あたりから収穫量が増えてくるのではないかと予測しています。

ですので、夏のアスパラ、第二週あたりから販売しようかなと思います。

また野菜セットも、同時期に販売の予定です。

きなり暑くなったり、寒くなったり、暴風が吹いたりで
どんどん大きく成長しているという感じではないですが
それでも、ラディッシュあたりは、あと1週間くらいで収穫できそうです。



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by chikomomorara | 2012-04-30 22:41 | アスパラ栽培 | Trackback

貯蔵根


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アスパラガスの貯蔵根です。

今、ハウスの通路を耕していますので、根っこがでてきます。
糖度を計測するために、少し持って帰ってきました。

こういう根っこに栄養を溜め込むんですね。

ですから、アスパラガスの栽培の要諦は、根っこに溜め込む養分を
いかにしてたくさん作るか、という事と、それをためておく根っこを
充実させるか、この2点に集約できます。

その方向性で、1年間、栽培管理をするわけです。

写真に写っているのは、ほんの少しですが
一株で、充実したものなら一抱えくらい根の量があります。

いままで、貯蔵養分云々といってきましたが
貯蔵養分の総量は、根の糖度×根の量で決まります。

でも、根の量は掘り出してみないと分かりませんし、地上から推測する
方法もありません。
根の糖度は、一部をとって計測することは出来ますが
根によって、また根の先端とか根本とかその部位によって
大きくばらつきます。

ですので、貯蔵養分量というのは、大雑把な推量でしかありません。

なので、春のアスパラの収穫後期は、非常に神経を使うんですね。
段々細くなってきて、次第にでなくなり始めるというよりも
いきなりでなくなったりして、立てる親茎がなくなったりします。

また、収穫量が減った場合も、養分が減ったことに起因するものか
その他の要因なのか、常に推測しながらの栽培です。

でもこれからは、地上部があり、目で見ることが出来ますので
精神的にはずいぶん楽になります。

ちなみに、よくホ-ムセンタ-などで、こういう根っこが少しついたアスパラの苗
を売っています。
「植えつけたその年から、太いアスパラが収穫できます」とかうたい文句になっていますが
その程度の養分では、鉛筆よりも一回り細いものがでてくるくらいのものです。


あさってから、再び雨中心の天候になり、湿度・温度ともに高くなりますので
アスパラもきれいなものが、でてくると思います。

ちなみに、根っこの糖度は6~8度くらいなものでした。
立茎の時期としては、まあ順当だったかもしれません。

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by chikomomorara | 2012-04-29 02:02 | アスパラ栽培 | Trackback

立茎の状況です


本日現在の立茎の状況です。

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上からみるとこのような状況です。

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下からみたらこういう景色です。

まだまだスカスカです。

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萌芽開始が遅く、まだまだ太いものが出てくる株では
このように立茎していません。

こういうところのものから選んで、現在発送しています。

まだ立てていない株でも、
ここ数日、夜が冷え込みますので、萌芽量はかなり減っています。
(細いものでも1本でも立てた株は、出てくる芽の数は極端に減ります)

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肥料も届きましたので、今日から散布して、通路部分のこううんを始めています。
肥料は、鮭の肉や骨から作った、動物性の有機肥料です。

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こういうペレット状になっています。
機械でも散布できるように。こういう形状なのですが
ハウス内では当然手でまいて行きます。

美味しそうないいにおいです。

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いつもの如く、あわせて、バチルス菌の資材も散布します。
有機物の分解を促進し、微生物が爆発的に増えますので
いい土になります。

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通路に散布したあと、管理機でかなり深く耕します。

アスパラ栽培では、畝の上は、耕すことは出来ません。

通路も、根が張っていますので、普段は耕すことが出来ません。
(養分を蓄えている根っこを切断し、弱めることになりますので)

ただ、唯一この時期は、根っこの養分がほとんどなくなり
根を切ることもできますので、本格的に耕すことが出来ます。

根を切ることにより、新しい根を出させる刺激にもなりますので
適度な切断はかえって生育にプラスになります。

もっとも、切りすぎてしまうと木が弱りますし
切断した根っこから、生育阻害物質も出てきますので
その点は要注意です。

いずれにしても、本格的に土つくりのために耕せるのは
この時期だけです。

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土を跳ね上げたあとは、ホ-スを掘り出し、畝を整えます。

全てこのような体勢で、手作業で行います。
総延長1キロになりますので、かなり腰に来る作業です。

畝の上、2センチほど、土をかぶせならしていきますが
土というのは、けっこう重いものなんですね。

福島の除染などで、5センチの土を除去するとか言っていますが
これなどもかなりの重労働ですし
のけた土はかなりの体積です。

こういうことは、土をいじっているか他でないとわからないですね。

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出来上がりはこういう感じです。



管理機の作業も結構、大変ですよ~!
これは蒸しこみ前のこううんですので
今回はこれよりも、2倍ほど深く耕します。

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ハウス内では、このようなものも育ってきました。

ミニトマト、イエロ-アイコと、フェンネルの苗つくりです。

(おまけ)

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こういうのも、大きく育ってきました。

例の「箱入り孫」です(笑)
四十九日の法要で、帰って来ました。

元気で何よりです。

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元気といえば、こういうのも元気です。

やはり毎日、2~30本散布されている、ケムトレイル。

拡散雲を通した、太陽の光が独特です。

困ったものです!

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by chikomomorara | 2012-04-28 00:00 | Trackback

立茎はじめました!


急に暑くなりました。

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アスパラも、気温が急激に上下しますので
少しついていけないような状況になりつつあります。

収穫量が、1日ごとに大きく変動し、ある日は前日の三分の一になったりとか
今までには見たことがないような、萌芽の仕方です。

で、とりあえず、安全のために少しずつ立茎をはじめました。

アスパラ栽培にとって、立茎が栽培の中でもっとも大切な作業に成ります。

いつ、どのような茎を、何本くらい、畝の中に配置できるかによって
それからあと、1~2年の栽培が決まるといっても過言ではありません。

ちょうど、りんごの剪定みたいなものです。

もちろん、春芽収穫開始から何日くらいたったら、立茎をする
とか、Sサイズの割合がどのくらいになったらはじめるといった
目安みたいなものはあります。

また、どのくらいの太さの茎を、何本くらい立てるといったようなものもあります。

しかし、それを的確に出来るようになるためには、本当はかなりの観察力が必要です。

で、ほとんどの場合は一斉立茎といって、収穫を一切やめて
2~3週間全ての茎を、いったん立ててしまう。

そしてその後、いらないものは切って捨てるというやり方があります。

これならば、人を雇って栽培しているところでも
あるいは、ヘボい農家でも出来ます。

ただし、まだ養分がいっぱい残っている元気な株も
もうかなり弱り始めた株も、一緒に立ててしまうことに成ります。

そうするとどうなるか?

これは人間でも同じですが、強いものと弱いものを同居させると
その格差は、さらに拡大する方向になります。

同じような強さのものを、一緒に植えると
それなりに、全てきれいに育つのですが
一緒くたに植えると、弱いものは淘汰されることになるんですね。

アスパラでは、強い親を立てると、枝振りばかり旺盛になって
他の株の邪魔になったりして、病害虫のもとになります。

またそういう親を立てると、見た目は立派でも光合成の能力が劣ったりして
萌芽量が少なかったりします。

で、結果的に、株間格差が年々大きくなり
勢いのいいところがあるかと思えば、欠株がいっぱいでたりして
植え替えが早まったりします。

ですので、うちでは株も状況も頭に入れながら、萌芽状況と
でてきた芽の、性格も見極めながら、1ヶ月ほどかけて
順番に立てていきます。

立てる本数が増えてくるに従って
萌芽量も減ってきますが、当面はまだまだ元気のあるものは
収穫し続けますので、それを採りつくした頃に
春アスパラの発送が全て終わるといった
イメ-ジです。

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露地野菜はこのような状態です。
種蒔きしたところから、どんどん芽が出ています。

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家の裏の畑では、ソラマメが出来始めました。


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by chikomomorara | 2012-04-24 01:54 | アスパラ栽培 | Trackback

シンコム3号


かなり暖かくなってきました。

アスパラも、先日の冷え込みとともに、少し成り疲れでしょうか?
萌芽量も減っていましたが、少しずつ増え始めています。

ただ、太いものは、少しずつ軽くなってきていますので
やはり、もうそろそろ立茎を考えたほうがいいのかもしれません。

まだお送りしていないご注文分も、4月中にはほぼお送り出来るようにしたいと考えています。

立茎後も、少しですが収穫するものはありますし
毎日同じように、収穫し続けますので
今度は、規格外のものも無選別でお送りする
「特盛り」を販売します。

下旬になると思いますが、楽しみにしていてください。

ところで、アスパラの収穫のほか
露地の種蒔き、定植、雑草抜きなどしていますので
右腕のほか、とうとう腰がかなり痛くなってきています。

おきるときなどは大変なのですが
ハウスに行って、収穫を始めると、まったく気にならないのが
不思議です。

まあ、少しはプロに近づいたという事でしょうか。

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この頃、日が長くなってきたので、7時頃までハウスにいます。
で、帰ってきたら、すぐに夕食ではないので
(夕食の準備は出来ていませんので)
当然、小腹が減り、温泉に行く前に食べるのが、菓子パンです。
(ろくでもない食生活ですが・・・)

鹿児島出身者は懐かしいかもしれません。

ジェットパンです。
パンなのに、何でジェットなのかよくわかりません(笑)
こちらに来たときは、かなり違和感でしたが
まあ、面白いネ-ミングで、ブレッドとかではなく、パンというのがいいですね。

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パッケ-ジにも、きちんと戦闘機が・・・

これは名機、F-104です!!
業界では(マルヨンといわれるものですね)

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ジェットエンジンに座席をつけたようなもので
爆音がこれまた、腹に響くようないい音でした。

主翼がないのが、ご愛嬌ですが
よく見ると、翼の後ろに、ベイパ-を引いている。
結構マニアが喜ぶような絵です(笑)

もっとすごいのに

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「シンコム3号」!!
いい名前じゃないですか!!

ほのぼのとした、ロケットの母船も書いてある。
なかなかのセンスでしょう!

(おまけ)

北朝鮮も、こういうネ-ミングで打ち上げればよかったのにと
思うんですね。
シンコム3号なら、「事実上のミサイル」と因縁をつけられることもない(笑)

まあ、事実はどうかわかりませんが、公開されたあのロケットのようなもの
どうも張りぼてのように思いました。

のどかで、発射直前のような緊張感がまるで無い。

あそこまで公開したのなら、発射も公開するでしょう、普通は・・・
H2Bでも、天候が悪ければ延期です。

まったく、視界が利かないときに何で発射したというのか?

そして、「失敗しました」などと認めてしまうようなことは
前代未聞ですね。
また自衛隊が、探知できなかったというのもないでしょう。

何か変だなあと思っていると、やはりでてきましたね。
中距離弾道ミサイル(別の)を発射したのだとか。
実験目的は、自爆実験だったとか。

敵地の上空で自爆させ、広範囲に電磁パルスを放射する
EMPミサイルの実験だったとか。

であれば、成功裏に終了しているはずなので
余裕で「失敗だった」と認めるのも、納得できますね。

別のミサイルを発射という事であれば、すぐに公表しなかったのも
納得です。

まあ、真実はどうかわかりませんが
なんとも茶番劇でも、雑になってきているようですね。



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by chikomomorara | 2012-04-19 01:51 | アスパラ栽培 | Trackback

ケムまきまくり!


アスパラの発送、少し遅れ始めました。

このところ、夜が冷え込むようになってきましたので
アスパラの萌芽が鈍ってきました。

昨日から、いきなりパタッと出なくなっています。

夜が冷え込んだり、昼間も晴れてはいるものの
風が冷たかったりしますが、それでも地温は20度を超えています。

温度も、水分もありますので、多分、さすがに肥料切れかなと思い
本日、アミノ酸液肥を多めにやりました。

明日以降、夜が暖かくなってきそうです。
ここ数日、アスパラも一休みでしたので
今週半ばから、再び、ピ-クになってくると予想しています。

多分、このピ-クを過ぎれば、親を立て始めることになるのではないかと
思っています。

ところで冷え込むといえば

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ケムの、猛烈散布が止まりません。

ここ毎日、1日に50機くらいまいているのではないでしょうか?

上では、放射状にまいています。
サンライズですか?

ケムの拡散雲がよくわかると思います。

白っぽく、ベ-ルをかけたように、真っ青な空が白っぽくなっていきます。
どうも、こうなると、太陽光線が格段に弱まり
温度が下がります。

この時期、微妙な温度調整で、ハウスビニ-ルを巻き上げたり
おろしたりします。

まったくの曇りでも、少し明るければ、35度以上上がりますので
晴天ともなると、10分で10度くらいは軽く上がります。

そして、30分も35℃以上にしてしまうと
高温障害もでますし、アスパラも急激に弱ってしまいます。

なので、太陽光線の強さには、とても敏感なんですね。

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夕日にしても、きれいな夕焼けではなく、乱反射したような
弱々しい光です。

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最後には、このように散布したあとがくっきりと分かります。

もう1週間以上、朝夕、昼間とせっせとまいていますので
桜島も、バンバン噴火しています。


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by chikomomorara | 2012-04-16 01:09 | アスパラ栽培 | Trackback

ハウスは速い!


ハウスの中で作っている苗が、大きくなってきました

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バジルとモロヘイヤ、あっという間に芽が出てここまでになりました。

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なすと、かぼちゃとズッキ-ニです。

明日の午後から雨のようなので、午前中に定植できるものは植えてしまいます。
播種から鉢上げまで1週間でした。

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露地に蒔いたものも芽を出し始めています。

ピュアホワイトと、インゲン。
こういう状態で、一日中晴れて日差しが強く、風もなければ
マルチの中の熱風で、新芽が焼かれて枯れてしまいます。

昨年はこれで失敗しました。

今年は2週間ほど早く、また気温も低いので
助かっています。

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サトイモも芽を出してきました。

これは少し、芽の先が焼かれていますが
この程度なら大丈夫です。

自分の葉っぱで影が出来るようになるまで
曇りがちの天候のほうが、助かります。

明日あたりは、ジャガイモも芽を出しそうです。

それにしても、やっぱりハウス内の栽培は速いです。
今まではそれほど思いませんでしたが、今年は天井ビニ-ルを換えたせいもあって
光の強さが格段に違います。

そして、成長の速いこと速いこと!

トウモロコシは、4日ほどで芽が出ました。
屋外で普通に蒔いたら、2週間以上かかるところです。

今年は、2週間ほど早いですが
この2週間が大きいです。

トウモロコシはじめ、夏野菜、うまく出来てくれればと
楽しみです。

アスパラも楽しいですが、こちらは何が何でも成功させねばならないという
プレッシャ-がなく、家庭菜園みたいに、できなければできないでいいや
というスタンスがいいんでしょう。

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ところで、今ブログを書いていたら、小腹も減ったので
芋を食べました。

このところ、先日貰った、芋ばかり食べていますが
ふかしたら、これまたうまいの何の!!

とんでもなく甘いです。

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これですもん!

うまそうでしょう!!

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この間、貰ってきたイモの中でも、小さなものです。
いわゆる、「くず芋」ですね。

収獲のあとに、畑でいくらでも転がっているものです。

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みたら、蜜でしょうか?

糖度を計ると、かなり行っているはずです。
(眠いので、そこまでしませんが)

少なくとも、今まで食べた、安納芋よりもずっと美味しい。

また貰いに行ってきましょう(笑)

今年は、寒さで少し遅れましたが、筍はもう何度も食べましたし
イチゴも、採りにきなさいと、声もかかる。

こちらではアスパラが売るほどありますので
アスパラをもって、物々交換です。

バカ高いスウィ-ツなるものは、トンと縁がありませんが
こういう生活もいいですよ~

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by chikomomorara | 2012-04-13 01:53 | 野菜栽培 | Trackback

2月の風景


暴風が吹き荒れたり、霜が降りたりと
異常な気候が続きましたが
今日からようやく、暖かくなってきました。

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やっぱり、遅れています。

収穫量は、例年と比べると、3割程度です。
そのため、4月も中旬だというのに、このように元気なものが
出続けています。

例年なら収獲終盤ですので、このようなものは
この時期には、余りありません。

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今年を象徴するようなカットです。

この株も、ようやく初めて出始めたものです。

例年なら、3/10くらいで出揃ってしまいますので
やはり1ヶ月以上遅れているようです。

ことによると、連休以降も採りつづける事になるかもしれません。

普通の出荷では、出始めるのが遅く、収穫量も少なければ
栽培期間が短くなり、年間の収穫量もそれに比例して少なくなりますので
これは、非常に困るということになります。

うちでは、例年、連休以降に問い合わせも多く
(やはり、春野菜ですから、暖かくなってから食べたくなります)
もうそのころには、春アスパラは終わっており、親茎も立て始めていますので
一年でもっとも、アスパラがない時期になってしまいます。

またあったとしても、あまり美味しくない(親茎の成長に
養分を取られますので)ので、断らなくてはなりません。

ところが今年は、今の時期でも、2月の出始めと同じような光景ですので
ずいぶん、先まで楽しめそうな気配です。

そういう意味では、今のところ、いいシ-ズンではないかと思います。

少しずつなので、余裕を持って、収獲や管理
そして発送などの業務に当たれます。
(とはいっても、このような時刻になってしまうのですが)

ところで、野菜セット、やはり収獲して発送する時間があまり取れません。
業務用とか、個人の方に定期的にお送りしているだけで精一杯なので
楽天で販売するのは、やっぱり5月になってからにします。

小松菜も、ハウスで育っていますので、成長が速いこと、速いこと!
もう、4~5日で収獲してしまわなければ、とう立ちしてしまいそうです。

おまけに、このところずっと、マルチのほうの種まきなどをしていますので
けっこう、足腰も悲鳴です。

今日は、ピュアホワイト1000粒を撒きました


明日はごぼうの種まきです。

やっと暖かくなり、あさっては待望の春の雨になりそうです。
それに向けて、せっせせっせと、種をまかなくてはなりません。

5月下旬以降、いろんなものがいっせいに収獲できそうです。
楽しみにしていてください。

(おまけ)

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由緒正しき、飛行機雲です。
昨日久しぶりに、目にしました。

同じく昨日も、朝夕、20機くらい、ケムを撒いていました。
今日も、昼からは、ケムのせいで、白っぽい曇り空に。

おかげで、桜島も元気いっぱい、1日に5回くらい
爆発しています。

効果絶大の、桜島の応援歌です。


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by chikomomorara | 2012-04-09 01:41 | アスパラ栽培 | Trackback

腱鞘炎か?



アスパラ管理で、けっこうエラそうなことを書きましたが
アスパラ農家で、どうもこのブログをみている方が大勢いらっしゃるようなので
参考までに、書いています。

ところで、昨日夕方から、右腕のひじから先がえらく、痛んできました。
昨日まではそうでもなかったのですが、今日の午後からは
かなり痛くなり、ハサミでアスパラを切ることもできなくなってしまいました

夕方は、左手で切りましたが、ドアノブをまわしたりも出来なくなりましたので
これは困ったことです。
温泉で何とかと思うのですが、なんとも、困りました。

まあ、でも何とかなるでしょう(笑)

温泉仲間からは、腱鞘炎だの何だのといわれましたが
やっぱり歳ですね。
温泉に行っても「あそこが痛いやら、どこの病院がいいとか」
そんな話題に入れるようになってきたんですね(笑)

ところで、本日、毎年恒例の、野菜ソムリエの皆さんの
収獲体験でした。

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一番左の、西さんには、5年以上お世話になっています。
鹿児島の野菜ソムリエの方々です。

やはり、今年は、遅れているんですね。

昨年は、3/12に来ていただきました。
大震災の話をしたので、覚えているんですね。

このように、だれでも来ていただいて、何も隠さず
栽培ができるというのは、楽しいことです。

今日も、天気がよくて、気持ちのいい環境で
ほっとしました。

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西さんのお子さんも、毎年来てくれますが
まあ、大きくなったなあと、これまたうれしくなりました。

聞けば、もう小4なんですね。

もうこういう子どもとは、交流する機会はあまりなくなりましたが
前には、もっとも接する機会が多い世代ですから
やはり楽しいですね。

話をしても、しっかりとしていること・・・
子どもの成長というものは、いいものですね。


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by chikomomorara | 2012-04-02 02:31 | アスパラ栽培 | Trackback

アスパラ管理



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ハウス内では、ようやく?雑草も生えてきました。

毎年、バ-ナ-焼きもしているため、雑草の種があっても
焼いてしまうことになるので、ほとんど雑草は生えません。

でもこういう風に、生えてきますので
収獲の途中でも、体を伸ばして、抜き取るようにしています。

016.jpg

ですので、ハウスの中は、こういうような状況です。

収獲途中で、雑草を見かけたら、抜き取るというようなことは
けっこう大変なんです。

収獲時、アヒル歩きのような体勢で、毎日2キロ近く歩くことになり、収獲する際には
体をひねります。
ですので、腰も足も痛くなります。
体を伸ばして雑草を抜こうとすると
これまたしんどいです。

その上、時間がかけると、まだ収獲していないアスパラが伸びてしまって
穂先が開いたりしてきます。

で、急いで収獲しなくちゃいけない。

だから「またあとで、まとめて雑草を抜こう」と考えがちです。
でも、たいてい、そういう時間を取れることはまずありません。

で、どんどん雑草がはびこることになります。
雑草というのは、ある時点から、2倍3倍とスピ-ドが早くなり
1週間そのままにしておくと、手間は5倍くらいになってしまうんですね。

本当に仕事というのは、細かいことの積み重ねですね。

でも、大面積に栽培して、人を使って栽培しているところでは
そういうことまで出来る、あるいは、やろうとする
人などいません。
ですので、ここで、除草剤登場となります。

全国の、いろんな指導機関のアスパラ栽培暦をみても
必ず、除草剤を使うように指導されています。

他の雑草には効き目があっても、アスパラには影響がないという
物もあります。

でも、ずっと使っていれば、必ず影響は出てくるものです。
ダンゴ虫などは、まず死んでしまうでしょう。

ということで、うちでは、除草剤はまったく使用していません。


細かい作業といえば、収獲時にこういうことも気にかけながら
仕事をしています。

009.jpg

これは、切ったばかりのアスパラの切り口です。

今の時期は、アスパラの地上部がまったくありません。
ですので、アスパラの状態を判断する材料としては
出てきた芽の数、その品質しかないわけです。

また、根っこの養分が残っているのか、どのくらいあがって来ているのか
などを判断するのも、これはもう毎日の収獲時しかありません。

その上、夜の気温や、地温、土壌養分、水分量
昨日までの推移などを基にして、総合的に判断しますので
収獲も、ただ単に収獲すればいいというものではなく
常に、「アスパラの状態はどうなのか?」ということを
考えつつ収獲するようにしています。

そのときに、気にかけていることは、切ったときの香り
感触、そして、切り口なんです。

この切り口の緑色の部分が多くなれば、その日のこのアスパラの株は
養分を上げているということになります。

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当然切り口も観察します。

切った感触も重要なので、常にハサミの状態を一定に保つため
毎日研いでいます。

まあ、こんなことは30秒もあれば出来ることです。

そういう中から、何とかアスパラに、状態を教えてもらって
して欲しいことは何か?
それに沿った、管理をしているわけです。

ちなみに。親を立てた後の、地上部がある状態だと
もっと簡単です。
葉色をみれば、これはもう一目瞭然ですから。

こういう観察をするのも、アスパラ栽培が好きなのかもしれません。

ちなみに、普通の栽培では、こんなことはまず考えません。
ある程度の長さになったものを、どんどん採っていくだけ
アスパラの状態がどうのこうのという時間があれば
肥料をやります(笑)

もっとも関心がある収量にしても、ハウスごとに
収穫量を記録するということも、まず行いません。
家族経営で、全ての結果が自分に降りかかる
個人の農家でもそうですから
雇用で、大規模に栽培しているところなんかは
そういうことを、要求するのがもともと無理なことです。

まあ、それほど真剣に栽培にかかわる人であれば
自分で栽培しているでしょうし
それ以前に、農業ではなく、他の職種で成果を挙げているでしょう(笑)

だから、よく、栽培ノウハウをデ-タベ-ス化して、ITを活用して
何とかかんとか・・・ということが喧伝されますが
そういうのも、本当に成功するのかはなはだ疑問です。

多分、儲けるのは、設備やシステムを提供するところでしょう。

なんといっても、栽培というのは生き物相手ですから
いいもの(美味しいもの)を作ろうと思えば
野菜と一緒に、作り上げないといけないと思うんですが
どうなんでしょうか?

ちなみに、上の写真は、けっこういい状態です。
晴れが続いて、かなり養分を上げるようになってきましたが
今年はまだ、切ったときに、アスパラの香りがするという日が
まだありません。

この次、湿度が高く、生暖かい夜があれば、翌朝
その香りがすると思います。

で、その日がもっとも、糖度が高い日になると思います。

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by chikomomorara | 2012-04-02 02:00 | アスパラ栽培 | Trackback