少しアスパラ休ませます
2013年 08月 20日
葉やけやら、ハダニやら、斑点病やら・・・少しずつでてきました。
暑さが少し収まったら、元気が回復して、治癒するのですが・・・
現在の収穫も大事ですが、特にこれからの時期もっとも重要なのが
いかに、緑で元気なままで11月を迎えるかという事です。
11月の段階で、きれいな緑のままであれば来年の春は大丈夫です。
ところがここに来て、上記のように葉っぱの状態が悪くなってきた。
その上、先日書いた、畑潅の水が、本当にどぶ臭くなってきた。
これから1週間もあまり雨が降らないようです。
アスパラというのは、水が大切で、順調に収穫するとなれば
かなり膨大な量の水が必要なんですね。
ところが、その水の品質が悪くなっていて、根っこをいためそうに感じています。
という事で、少し潅水も控え、刈り込んで通風をよくすることにしました。
ここまで刈り込むと、2週間ほどは収穫量が激減します。
その頃には、ダムの水も少し回復して、まともな水になっているかもしれません。
という事で、アスパラの追加販売は、少しあとにしようと思います。
田んぼももうすこしで出穂ですね。
でもこちらもここへ来て、とうとう、水が枯れてしまいました。
用水の水がほとんど流れてきません。
出穂後はもっとも水が必要な時期なので、コマッタコマッタです。
之ばかりはどうしようもありません。
(おまけ)
雨は降らずに、灰は降るですね。
昨日夕方、結構な杯が流れてきているなあと思ったら、久しぶりのドカ灰ですね。
やっぱりケムが応援してくれたのでしょうか?
幸い、風が北のほうに流れてくれたので、ぎりぎり灰が降るのは免れました。
雨も降らずに、猛暑続きで、灰が降れば露地野菜はもう終わりでした。
市内は大変ですが、それでも、都市機能が麻痺することはありません。
左翼系のペ-ジなんかでは、危機をあおったり、あるいは、富士山が噴火したら
東京の都市機能は失われ、大変なことになるとかいった論調が見られます。
こういう天災では何があるかわかりませんが
でも、予測ではたかが5センチなんですね。
かなりの不便はあるでしょうが、そんなに大変なことにはならないのではないかと
思ったりします。
もっとも、50センチの積雪で、大混乱する首都圏ですから
混乱はするかもしれませんし、神奈川や静岡、山梨といった地元では
甚大な被害があるかもしれません。
備えは必要かもしれませんが、ことさら、この世の終わりのようなあおり方は
どうなんでしょうか。
(おまけのおまけ)
オスプレイ、前にも書きましたが、ホント静かなようですね。
早く見てみたいものです。
面白いのが、岩国や沖縄でも、オスプレイがうるさいとかいう苦情はないようですね。
代わりに、苦情殺到なのが、報道のヘリのうるささらしいです。
もちろん、報道されることはないでしょう。
ついでに言っておくと、報道機関のヘリの事故率は、日米合わせた軍用ヘリの
事故率の10倍くらいに上るようですね。
by chikomomorara
| 2013-08-20 00:42
| アスパラ栽培