収獲の秋ですね
2013年 09月 27日
本日の露地畑です。
左側がカライモ、こちらのほうは主に苗床です。
ロマネスコ、毎日水をたっぷりとあげているせいもあってか
順調に育っています。
例年なら、この時期にこのくらいの大きさになると、かなり虫食いがあるものですが
今年はほとんどありません。
葉っぱに、灰がついており、また、風が吹くたびに灰が舞い上がったりするので
虫が極端に少ないです。
こちらは、主に種まきしたところ、小松菜・水菜・べかな・チンゲンが間引きの段階です。
ただこの1ヶ月ほとんど雨が降らず、からからに晴れて、強風も吹きますので
2~3時間水播きしたくらいでは、すぐに乾いてしまいます。
せっかく、芽がでても、双葉の段階でどんどん消えていったりしています。
ちなみに、今現在、種まきしたり定植したものは以下のとおりです。
ラディッシュ・チンゲン・水菜・小松菜・べかな・赤カブ・コカブ・ダイコン・桜島ダイコン
赤ダイコン・ルタバカ・イタパセ・ルッコラ・ニラ・九条ねぎ・ロマネスコ・ロメインレタス
カ-ボロネロ・チコリ類・わさび菜・からし菜・高菜・こぶたかな・春菊 以上です。
このほかにも種が入手出来次第、ブロッコリ-とかビ-ツとか植える予定です。
面白いもので、昨年はべかなとかチンゲン、高菜は全く不作でした。
特に難しい作物でもないのですが、まいてもまいても、どんどん消えていきました。
今年は順調そうです。
代わりに、カ-ボロネロや春菊、イタパセがどんどん消えていきます。
不思議なものです。
11月から12月にかけてが、もっとも野菜の作りやすい季節で
葉物もおいしい時期です。
この時期にしか、葉物野菜が食べられないので、非常に楽しみです。
一進一退のアスパラ、相変わらず茎枯れ病は治まらず、切って持ち出して
というのが、毎日100本以上です。
一方、緑色の葉っぱも増えてはいますので
今どちらに転ぼうかなというところです。
何とか1ヵ月後もこのくらいの状態で迎えたいものです。
11月になれば気温も低下しますので、放っておいても病気は治まります。
その後12月までに光合成して、養分をため込めるというわけです。
今のところ、未発送分を1日に1件のペ-スでお送りしています。
その分を送りきって、新たに秋のアスパラを販売できる確率は2割程度でしょうか?
by chikomomorara
| 2013-09-27 23:18
| 野菜栽培