バ-ナ-焼き開始
2016年 02月 02日
すべて、持ち出し完了です。
かなり丁寧に持ち出していますが
これだけ、茎葉が残っています。
これが病気の原因になる可能性もあり、雑草の種(ほとんどありませんが)
や害虫の卵などもある場合もあります。
でまずはここまで、バ-ナ-で焼ききります。
これが1回目に焼いた後です。
この後。畝の土を少し掻き落として、畝の上を再び焼きます。
まだ後、1週間程度かかります。
かなり大変な作業である上、普通のアスパラ農家なら
早く収穫したいという(相場が高いので)方向性のため
ともすれば、この工程を省くところが多くなっています。
その場合は主に薬剤散布をするのですが
やはり、数千度の炎を浴びせるのと比べ、効果は格段に違うと思います。
病害虫は5月以降に出てきますが、そのときに頻発すれば
もう手遅れです。
今の間に、できることはすべて丁寧にやっておこうという方針です。
うちの場合、早く出荷したいというのもありません。
できるだけ、ゆっくりと休眠させ、自然に目覚めたほうが
後々、元気に育つようなので、栽培していても、精神的に楽です。
例年、この時期なら、すべてのハウスで合計20本くらいは出始めています。
昨年などは、低温のせいで5~60本出ていました。
これから、バ-ナ-で焼いたり、レ-キで土を掻き落としたり、堆肥を入れたりしますので
傷ついてしまいます。
かといって、あらかじめ根元から収穫しても、ホワイトアスパラもどきになりますので
うれしくありません。(料理屋さんにはとても喜ばれるのですが)
日に日に、目覚めるものは増えて行きますので、作業も急がなくてはなりません。
その点、今年はまだぐっすりと眠っていますので、落ち着いて残りの作業ができます。
いつころから、目覚め始めるかはまったくわかりませんが、昨年よりも1~2週間
遅くなるのかなあと思っています。
(おまけ)
【日本語字幕】世界中が泣いたタイのCM - Touching Thai Commercial of Truemove H
タイの泣ける感動のCM(日本語字幕)【タイ生命保険_ไทยประกันชีวิต_ดูแล คนที่ดูแลคุณ】
こういうCMが作れる国と、付き合って生きたいものですね。
変なのに付き合っていると、こちらまで心が貧しくなってしまいます。
かなり丁寧に持ち出していますが
これだけ、茎葉が残っています。
これが病気の原因になる可能性もあり、雑草の種(ほとんどありませんが)
や害虫の卵などもある場合もあります。
でまずはここまで、バ-ナ-で焼ききります。
これが1回目に焼いた後です。
この後。畝の土を少し掻き落として、畝の上を再び焼きます。
まだ後、1週間程度かかります。
かなり大変な作業である上、普通のアスパラ農家なら
早く収穫したいという(相場が高いので)方向性のため
ともすれば、この工程を省くところが多くなっています。
その場合は主に薬剤散布をするのですが
やはり、数千度の炎を浴びせるのと比べ、効果は格段に違うと思います。
病害虫は5月以降に出てきますが、そのときに頻発すれば
もう手遅れです。
今の間に、できることはすべて丁寧にやっておこうという方針です。
うちの場合、早く出荷したいというのもありません。
できるだけ、ゆっくりと休眠させ、自然に目覚めたほうが
後々、元気に育つようなので、栽培していても、精神的に楽です。
例年、この時期なら、すべてのハウスで合計20本くらいは出始めています。
昨年などは、低温のせいで5~60本出ていました。
これから、バ-ナ-で焼いたり、レ-キで土を掻き落としたり、堆肥を入れたりしますので
傷ついてしまいます。
かといって、あらかじめ根元から収穫しても、ホワイトアスパラもどきになりますので
うれしくありません。(料理屋さんにはとても喜ばれるのですが)
日に日に、目覚めるものは増えて行きますので、作業も急がなくてはなりません。
その点、今年はまだぐっすりと眠っていますので、落ち着いて残りの作業ができます。
いつころから、目覚め始めるかはまったくわかりませんが、昨年よりも1~2週間
遅くなるのかなあと思っています。
(おまけ)
【日本語字幕】世界中が泣いたタイのCM - Touching Thai Commercial of Truemove H
タイの泣ける感動のCM(日本語字幕)【タイ生命保険_ไทยประกันชีวิต_ดูแล คนที่ดูแลคุณ】
こういうCMが作れる国と、付き合って生きたいものですね。
変なのに付き合っていると、こちらまで心が貧しくなってしまいます。
by chikomomorara
| 2016-02-02 01:29
| アスパラ栽培