チョ-クポイント
2019年 03月 01日
「チョ-クポイント」を知っていますか?
地政学の用語で、ここを抑えたら、面で制圧できるという ポイントのことです。
平たく言えば、軍事的な要衝ということですね。
日本列島近辺で有名なところでは、第一に対馬ですね。
ここを抑えれば、日本海全体を制圧することが可能です。
日本海を内海化できるということです。
日本海を抑えるということは、日本列島、少なくとも、日本海側は韓残胃制圧できるということですね。
次に、津軽海峡、大隅海峡が挙げられます。
地上波しか見ない方でも、対馬がすでに韓国に侵略化されつつあるということはご存じかと思います。
また、対馬は韓国領だと主張されているという事実も知っているかもしれませんね。
「対馬が危ない」といっても、「これは対馬のことだから」と危機感を感じない人が多いのではないでしょうか?
ご存じのとおり、対馬は防人の島、地政学という言葉がない時代から、すでにチョ-クポイントであるということは
誰もが認識していたんですね。
対馬の危機はすなわち、日本全体の危機であるということを、昔の日本人は知っていたんですね。
というか、そのことに危機感を抱かなくなったのは、ここ最近、70年だけのことです。
対馬を抑えれば、日本海はすべて制圧できる、だから、韓国は「東海」という呼称にしろと
工作しているわけです。
逆に、日本海における日本のプレゼンスが低下したら、本格的に対馬侵攻も考えられます。
だから昔から、何としても対馬防衛は、日本列島防衛の基本です。
また、対馬海峡における優位性を高めるために、半島を緩衝地帯とすることが必須です。
ですから、半島に莫大な資本を投入して、その地にまともな国家を作ろうと
援助を惜しまなかったし、古代から中世においては、軍事援助も惜しまなかった。
今現在、韓国がレッドチ-ムに入りつつあります。
李氏朝鮮に逆戻りですね。
その背後には、中国共産党がいる。
中国を後ろ盾にして、韓国が対馬をわがものにしようとしている
この構図は、元寇そのものですね。
元寇以前、刀伊の入寇の際にも、対馬をとられたら、あっという間に九州本土まで
上陸されています。
元寇と異なるのは、今の時代、中国は南からも進行可能ということですね。
それどころか、100万人近くの自国民をすでに日本国内に侵入させています。
(有事の際には、すべての中国国民は解放軍の指揮下に入ります。)
南に目を移せば、昨年、チョ-クポイントである大隅海峡を、初めて中国軍艦が、太平洋側から東シナ海側を北上しています。
対馬、大隅、尖閣をピンポイントで抑えれば、九州はあっけなく制圧可能です。
そして、太平洋側から、小笠原まで進出すれば、日本列島がいただけます。
日本海側では、津軽海峡を同時に抑えれば、日本海は自由に活動することが可能。
その中間点である、佐渡・新潟もずっと前から工作拠点で、紆余曲折あるも
少しずつ進展しています。
津軽海峡においても、北海道は半ば、落としたも同様の状況になりつつあります。
日本の左派勢力と、北朝鮮、韓国の連携の背後には必ず中国の影があるのは周知に事実です。
新しくは、アイヌを巡る動きも同様ですね。
もうすさまじいばかりの危機的状況に、日本は置かれています。
5~6年、このままで、日本国民のほとんどが覚醒しなければ
20年後、日本人は虐殺されて、ほぼいなくなっていることでしょう。
中国の国家戦略に基づいた行動は、極めて合理的。
侮るべきではありません。
気づいたときはもう手遅れです。
by chikomomorara
| 2019-03-01 01:55
| アスパラ栽培