カライモの収穫が始まった!
2008年 10月 06日
焼酎用の、カライモ(サツマイモ)収穫があちこちで始まりました
大規模に栽培している農家では、このような機械を使います。
収穫要員は、ほとんど60歳以上!!
収穫は、12月まで続きます。
山の中のように見えますが、平地です。
後ろのこんもりとした、森のようなところは、耕作放棄地です。
畑も、10年も放っておくと、鬱蒼とした森になってしまいます!
これが、黄金千貫です。
デパ-トの物産展では、高値で売っていたりしますが
こちらでは、珍しくありません。
もう少しすると、収穫作業のご招待も来ますので、見るのもいやになりますね。
普通の品種に比べると、糖度が低く、焼き芋にしてもあまり美味しくありません。
ご希望があれば、いつでも販売しますよ(笑)
芋羊羹などにはいいかもしれません。
まだ、収穫していないカライモ畑です。
葉っぱが、食い荒らされ、葉脈だけになっているのがわかるでしょうか?
ヨトウムシという害虫(蛾の幼虫)の大好物なんですね。
一晩で、このようになってしまいます。
ですから、虫が出始めたかなあというと、あちこちで薬剤散布が行われます。
そのまま放置すると、収穫がなくなってしまいますから・・・
ですから、無農薬栽培の黄金千貫使用などというフレ-ズは
現実味がありません。
よほど高値でないと、割が合いません。
焼酎用のカライモ農家は、30町(約10万坪!!)以上作っているところが
普通ですし、そこに来るヨトウムシを、手でつぶそうと思えば
多分、毎日、300人以上雇わないとならない。(もっと多いかも?
100坪で、何千匹といますから)
1日の人件費で、出荷代金は消えてしまいますから・・・
カライモの写真を撮っていたら、すぐ近くで、ゲ-トボ-ルをしていた、お姉さま方から
「こっちも、撮らんね!!」というご命令が・・・(笑)
知った方ばかりですが、いやはや、お元気ですね
ゲ-トボ-ル、結構難しいんですよ~
大規模に栽培している農家では、このような機械を使います。
収穫要員は、ほとんど60歳以上!!
収穫は、12月まで続きます。
山の中のように見えますが、平地です。
後ろのこんもりとした、森のようなところは、耕作放棄地です。
畑も、10年も放っておくと、鬱蒼とした森になってしまいます!
これが、黄金千貫です。
デパ-トの物産展では、高値で売っていたりしますが
こちらでは、珍しくありません。
もう少しすると、収穫作業のご招待も来ますので、見るのもいやになりますね。
普通の品種に比べると、糖度が低く、焼き芋にしてもあまり美味しくありません。
ご希望があれば、いつでも販売しますよ(笑)
芋羊羹などにはいいかもしれません。
まだ、収穫していないカライモ畑です。
葉っぱが、食い荒らされ、葉脈だけになっているのがわかるでしょうか?
ヨトウムシという害虫(蛾の幼虫)の大好物なんですね。
一晩で、このようになってしまいます。
ですから、虫が出始めたかなあというと、あちこちで薬剤散布が行われます。
そのまま放置すると、収穫がなくなってしまいますから・・・
ですから、無農薬栽培の黄金千貫使用などというフレ-ズは
現実味がありません。
よほど高値でないと、割が合いません。
焼酎用のカライモ農家は、30町(約10万坪!!)以上作っているところが
普通ですし、そこに来るヨトウムシを、手でつぶそうと思えば
多分、毎日、300人以上雇わないとならない。(もっと多いかも?
100坪で、何千匹といますから)
1日の人件費で、出荷代金は消えてしまいますから・・・
カライモの写真を撮っていたら、すぐ近くで、ゲ-トボ-ルをしていた、お姉さま方から
「こっちも、撮らんね!!」というご命令が・・・(笑)
知った方ばかりですが、いやはや、お元気ですね
ゲ-トボ-ル、結構難しいんですよ~
by chikomomorara
| 2008-10-06 22:54
| 野菜栽培