エコファ-マ-が農園から、安心と感動を発信します。


by chikomomorara

ようやく、というか、とうとうというか、今朝は冷え込みました

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朝8時です。
北国から見ると、どうということも無い冷え込みなのですが
12月上旬まで、春のような気候だったので、応えます

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今年はじめての、降霜です。
霜が降ると、葉物などの冬野菜も美味しくなるので、歓迎です
植物自身が、凍らせまいとして、自身の葉っぱなどの糖度を上げるんですね。
それで、甘くなり、味も濃くなります。
寒じめのほうれん草や、雪囲いの野菜などが甘くなるのも、その原理です。

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ところが、困ったことがひとつ・・・
やはり、霜のあとがつくんですね。
これは、しろなです。

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これは、チンゲン

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冬野菜の王道、ほうれん草もこのとおりです。
まあ、食べて、まずくなるという類のものでは無いですが
この後新しい葉っぱが出てくるまで、野菜の発送は遅らせて行きます。

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もう秋じゃがも収穫です。
霜一発で、ジャガイモの葉っぱはこのとおり
再生不可能なんですね。
植え付け時の9月にほとんど雨が降らなかったため
もう少し、生育させておきたかったのですが・・・
でも小さいだけで、けっこう味はコクがありますよ~

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これは、しばらく置いていた小松菜です。
霜など、寒さに当て続けると、このとおり
力強い、いかにも、味が濃い葉っぱが出てくるんですね。
きれいな、柔らかい葉っぱではないですが
他の季節には見られない、露地もの冬野菜の醍醐味です


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by chikomomorara | 2009-12-23 00:12 | 野菜栽培 | Trackback

マンゴ-アスパラ


糖度、計ってみました。
そうしたら、糖度15度オ-バ-です
こりゃ、甘いはずです。
7~8本計ってみましたが、全て12度以上でした

この糖度は、マンゴ-に匹敵するものです。

ここで、糖度について

糖度というのは、正確に言うと、Brix糖度といって
濃度のことなんですね。
ですから、ラ-メンの塩分を測ったり、ジャムの濃度を計ったりする
糖度計もあります。

濃度ですから、水分(溶媒)の量によって
簡単に変わります。

ですからアスパラを少し、焼いてから計ると
一挙に糖度は上がります。
逆に、アスパラを水に漬けて、水分を多くすると
糖度は下がります。

糖度を計るのは、販売促進のためではなく
アスパラの状態を知るために、計っているんですね。

今なら、アスパラの葉っぱの部分や、地下の根っこの糖度
も計ります。

光合成により、葉っぱに養分ができると、当然葉っぱの部分の
糖度は上がります。
それが、順調に下に転流し、アスパラの新芽に行ってくれないと困るんですね。

葉っぱの糖度ばかり上がると、病気にかかりやすくなります。
肥料や水分過多で、軟弱に育つと、そういう風になるんですね。

夏のアスパラなら、要するに、葉っぱが元気で、光合成が活発に行われ
それが順調に転流してくれれば、甘いアスパラが出てくるわけです。

それが完璧にいかないほうが多いですから、何処に原因があるのかを
突き止めるための、現状把握です。

その結果によって、肥料分を変えたり、潅水量を変えたり
はたまた、葉面散布をしたりするわけです。

現状は、今年で一番、いい状態です。

これはひとえに、天候のおかげです。
日照が連日たっぷりあり、乾燥している、夕方から朝までは、適度に冷え込んで
地温も27度まで下がって、安定しています。

振り返ってみれば、よくここまで、頑張ってくれたものだと思います。

完全回復とまでは、いっていませんし、まだ安心は出来ませんので
「完全復活宣言」は、もう少しあとですが
余命6ヶ月の病人が、オリンピックの選考会に出られるまで、回復した。
そんなところでしょうか?


昨年の12月28日から、一日も休まず来ただけに、とても嬉しいです
(温泉にも、休まず行っていますが・・・笑)

ところで、10月中に萌芽が止まってから
光合成の養分は、茎や、葉っぱに蓄えられ、1月の冷え込みとともに
一気に根っこに、転流するんですね。

そのときの、根っこの糖度で来年春を推測しますが
例年、30度前後です。
すっごく甘いように思いますが、噛んでみても、甘くありません

糖度といっても、糖分を計る訳ではなく、そこに溶け込んでいる物質の濃度のことなんですね。
根っこに蓄えられているものが、萌芽する過程で、糖に変わるといわれています。

今の状態を維持する、そんな管理に移行していきます。
天候さえ良ければ、ますます、甘いアスパラが出てくると思います

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by chikomomorara | 2009-09-13 02:18 | アスパラ栽培 | Trackback

祝!糖度12度超え!


やりましたよ~!糖度12度オ-バ-です
1本や2本ではなく、90%以上が超えました
中には、14度というのも

昨年の春のアスパラが17度で、春の終わり頃に10度を切るくらいになります。

夏のアスパラでは、好調なときが10度そこそこ。
ちなみに、宮崎マンゴ-、太陽の卵の出荷基準が、15度です(だったと記憶してます)

ここ10日ほど、晴天が続き、またこの数日は、乾燥して、風もあるので
光合成が盛んになり、夜は適度に涼しいので、このような数値になったのでしょう。

10月頃の秋のアスパラの品質に匹敵する出来です。
ただ、週末からは再び蒸し暑くなるとのことで、品質低下もそうですが
病気が広がることに注意です。

まったく雨が降りませんが、モロヘイヤだけは、元気です
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光合成も活発なので、味も濃く、ほんのりどころか
かなり、甘いですよ~

さすがエジプトの野菜ですね。

こういったことを考えると、美味しい野菜つくりというのも
やっぱり、お天気次第なんですね。
自然の力には、はるかに及びません。

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とうがらしが、色づいてきました。
すっきりとしてはいますが、かなり辛いです。

これも熱帯の野菜ですから、上手くできました。
このとうがらし、野菜の防除にも使います。
木酢液に漬け込んで、薄めて散布すると、虫の防除に使えます。

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緑の葉っぱのなかに、この鮮やかな赤が映えて
まるで、クリスマスツリ-のようです。

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今日のワンコです
少しは、見え始めているようです。
なき声も、なんか、ニワトリが鳴いているようで、かなりうるさくなってきました(笑)

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by chikomomorara | 2009-08-26 00:25 | アスパラ栽培 | Trackback

驚きのニラ


今日も、まるで夏でした

ハウスの中は、全開でも、30度以上
畝の上の堆肥は、すべて広げました

地温も安定して、朝でも20度以上保っていますので
完全に、例年のように出始めてもいいような状況になっています。

数日後には結果が出ると思いますが
これで出始めなければ、立茎しかありません。
近所のアスパラ農家は、すべて立茎開始です。

それにしても、振幅の激しい、春になっていますね。

ところで、先日、書きました、「甘いニラ」

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これです。
ハサミできってみた断面です。
幅広、肉厚で、とっても甘いです

糖度を計った見たら、これまた糖度13~4度
甘いはずです。

イチゴなみです

別に、凝った栽培をしたわけではありません。
昨年、込み合ってきていたので、株分けして、また邪魔にもなるので
畑の端に、植え替えてみただけです。
肥料もほとんどやらず、このあいだまで雑草に埋もれていたくらいです。

よく言えば、「自然農法」ですか?

ただ、堆肥と、海水などはかけているせいか、緑色がとても濃いです。

ニラは好きなので、今度の新しい畑に、株分けして植え替えてやろうと思っています。

糖度といえば、今日のアスパラの収穫では、手がべたべたしていました。
特に細いものの断面も、濃い緑色で、糖度は上がっているみたいです。

太さ以外の品質は、例年並みになり始めていますので
あと一息といったところです

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by chikomomorara | 2009-04-10 23:38 | 野菜栽培 | Trackback

糖度15度の穂先!

更新できなくて、ゴメンナサイデス!
ハウスの中で、畝の上を耕す?作業を延々としていたら
流石に、風邪を引いてしまったようです。
精神的にも、肉体的にも、ここへ来て疲れが出てきたようです。

ハウス内は35度前後ですし、外は、花冷えのような冷え込みが続いています。
一番風邪を引きやすい、条件だったんですね。
昨日から、ゆっくりと寝ていますので、持ち直してきましたよ~!

ところで、本日もかなり冷え込み、またまた地温も下がってきました。
例によって、まだまだ細いものが多かったので、収穫物の
8割は、穂先で切り飛ばしています。

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これ、ハウス1棟分の、切り飛ばした穂先です。
(ハウスは8棟あります)
例によって、直売所で、穂先スペシャルとして販売します。
ところが、見て下さい!

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この切り口を!
中のほうまで、緑が濃いですね
今までに無かったことです。

今日の収穫も、細いものばかりで、うんざりするような
不安になるような収穫状況だったのですが
ただひとつ、いい兆候が・・・・

収穫していても、すごいアスパラの香りが・・・
そして、きっていてもいい感触です。
おまけに、収穫していても、手がべたべたしたんですね。
切り飛ばした、穂先を食べても、とにかく甘い!

家に帰って、糖度を計ってみたら、なんと、15度
もちろん今年の最高糖度です
マンゴ-並みの甘さですね

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ネコも飛び上がって食べに来る甘さです
ネコは2匹とも、アスパラ、それも特に穂先がお気に入りのようです。

これだけの糖度なら、太いものが出てきそうなものですが

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地温も低下しているので、本当に少しずつですが
まともな太さのものも、出始めるような兆候が出てきました。

畝の上を手で掻いて、通気性をよくしたことや
肥料などを施した成果が出てきているのだと思います。
ただ、地温が上がらないことには、根も活性化しませんので
水曜日あたりからの気温上昇に期待です

それにしても、明日、直売所で穂先を買う方は、幸運ですね

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by chikomomorara | 2009-03-28 23:06 | アスパラ栽培 | Trackback

久しぶりの晴天


今日は、予報どおりの晴天でした

とはいっても、晴れたのは半日、それもカラッとした晴れではなく
薄い雲がかかったような、晴れでしたが・・・
それもヨシとしましょうです。

何しろ、太陽を拝むのは、久しぶりですから・・・

ただ、朝方は冷え込んだので、地温は15度まで低下
朝はあまり伸びていませんでしたので、午後2時頃から収穫
ハウス内の温度を下げたくなかったので、45度前後の中で収穫しました

まるで、温泉ですよ

でも、やや太いものも、萌芽し始めるなど良い具合でした
明日は、また冷え込みますが(霜注意報が出ています)
その後、雨、ですが夜が冷え込まない予報です。

ですから、地温は17度くらいで下がらないと思います。
土日以降、結構、日照があるようなので、月曜日あたりから本格的に収穫開始です。
それまでに発送は開始できると思っています。

糖度5度くらいだったアスパラも、本日は10以上に上がり始めました

とりあえず、ほっと、一安心です

ところで、発送に当たっては、細心の注意で品質を管理しています。
収穫後は、できるだけ早く、冷蔵庫で予冷、3度設定で冷やします。
水にも漬けますが、切られたアスパラは、今度は急激に伸びようとするんですね。
ですから、穂先の下が、熱を持ちます。
そういったところで、糖分を消耗しますので、温度を下げて
次に24~25センチにカット、すぐに、P-プラスにいれ、密封します。

ところで、アスパラをお入れしている、P-プラス、あえて圧着を弱くしていますので
開けるときには、切らずに左右に引っ張ってください。
簡単に開けることができます。
そうすれば、後々使うときに便利です。

アスパラがなくなるまで、この袋に密封して冷蔵してくださいね。
もちろん、立てて保存が原則です。

また、ホワイトは、洗わずに土をつけたまま、湿った状態でお届けします。
乾くと、グリ-ンよりもすぐにスジっぽくなってしまいます。
保存の場合も、湿った状態で、土をつけたまま冷蔵してください。

通常の、萌芽の量になってきましたら、毎日、20~30件は発送可能になります。
できれば、25日頃までには、お届けしたいなあと思っています。

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by chikomomorara | 2009-03-11 00:44 | アスパラ栽培 | Trackback

アスパラをかじるなっ!



帰ってきて、アスパラの写真を撮っておこうと
机に置いたとたん

neko01.jpgneko02.jpg

これです

いきなり、ネコが飛び乗ってきて、かじられました
それも、まずは、穂先です

neko03.jpgtoudokei.jpg

そういえば、昨年も、カットした部分のくずを、あらそうように食べていましたね。
春芽はそうだった。でも、夏芽は、少し残していました。

よく知っているもんです。

右が糖度計です。かっこいいでしょう
糖度を計ってみると、9度くらい。
水も与えず、放置したままでこれですから
まあこんなものでしょう

蒸しこみ後は、根っこの養分を、スム-ズに新芽に行くように
温度湿度を、コントロ-ルするので、
良い条件のときは、もっと上がってきます。

ちなみに、昨年は、春芽を通して、10度以上
最高は、3/20前後に17度を記録しています。

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by chikomomorara | 2009-02-11 22:58 | アスパラ栽培 | Trackback
今年も、そろそろ、アスパラのシ-ズン開幕が近づいてきました。
12月下旬から、作業を始め、3月中旬(多分)から収穫開始になります。
シ-ズンに入ると、ブログも更新できなくなるかもですので、今の間に
渾身で、「アスパラ講座」開講です001.gif

受講料無料ですから(当たり前!!)是非、勉強していってくださいな041.gif
では、アスパラの旬から

多分、旬と聞かれる方は、「美味しい時期」を聞いているんであろうと思います。
答えは、ずばり、春芽です。

地中の貯蔵根(深さ1メ-トル横2メ-トル以上張ります)に蓄えられた
栄養によって、萌芽するのが春芽です。

人間で言えば、午前10時くらい、よく寝たあとの元気いっぱいの頃です。
(私自身は、朝が弱いですが・・・008.gif

ですから、1年間でも最高のものです。
春といっても、鹿児島と北海道ではまるで異なります。
ちょうど、平均気温が20度を越す頃から出始めです。

鹿児島では1月に菜の花が咲き始めますので
3月中旬が、その頃になります。

その時期になるまで、十分眠らせてあげます。
北海道や、東北では露地なので6月ころでしょうか?

西日本では、ハウスが主体のため(雨をよけるため)
ハウスを締め切り、温度を人為的に上げ、おまけにいろんな方策で
1月頃から出荷することも可能です。
1~2月は相場が高いのですね。だから早出ししようとするわけです。

眠っているのをたたき起こすようなもので、その後の生育も良くありませんし
はっきり言って、マズイです
わざわざ、取り寄せる価値なしです。

うちでは、3月に自然に目が覚めるまで、お待ちします058.gif
露地栽培と同じやり方ですね。
(アスパラもその後、8ヶ月ほど働きづめなので、かわいそうですよね)


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これ、今年の3/17の収穫時のものです。
太いものが、元気良く、萌芽してきます056.gif
春芽は、地中の栄養のみででてきますので、収穫開始から波を描きながら
糖度が下がってきます。
一回目のピ-クは、10日ほどでやってきます。
ですから、春芽の収穫開始2週間の中で、そのシ-ズン最高のものが収穫できます。

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太いものほど、美味しいですね。
元気がないと、太いものはでてきません。

このアスパラ、代官山の野菜で有名な、イタリアンのシェフのところに旅立っていきました。
イタリアンやフレンチのシェフは、とにかく「太いものを」という要望が多いです。

いつ最高のものがでるかは、アスパラ自体の体調、夜の気温、地温の組み合わせによります。
毎日毎日、激しく変わりますので、その日収穫しに行ってみないと分かりません。

うちの場合、今年は3/20が、押しなべてベストでした。
どのハウスも、今年の最高糖度17度以上を記録しています005.gif
これって、すばらしく甘いです049.gif
宮崎マンゴ-「太陽の卵」の出荷基準が15度ですから。

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25センチに、機械でカットし、P-プラスに入れる直前です。
色を見てください。
外側の緑色の部分が厚いでしょう!!

この部分が厚く、はっきりとしているほど、糖度が高い証拠です。

本日の格言041.gif

☆アスパラ好きなら、春の出始めのアスパラは見逃すな!!です001.gif

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by chikomomorara | 2008-12-17 01:57 | アスパラ栽培 | Trackback